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三菱グループ ＞ 三菱倉庫 ＞ ウミエ
日本生命保険 ＞ ウミエ
ウミエ(英称：umie)とは、日本のショッピングモールのひとつである。
前身となる建物の開業は1992年だが、現在のウミエとして再構成し改めて開業したのは2013年である。
所在地
概要
兵庫県神戸市中央区の港湾地区の再開発エリア「神戸ハーバーランド」の経済を大きく担う複合商業施設。
施設保有者は三菱倉庫および日本生命保険であるが、運営管理はイオンモールが行っている。
現在は「ノースモール」「サウスモール」「モザイク」の3ゾーン構成になっているが、それぞれのゾーンの生まれは、実はイオングループではなく、同業ライバル企業だったりするのが特徴。
建物の正式名称はモールが「神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル」、モザイクが「高浜モザイク」。
イオングループが運営するショッピングモールの中では「混血児」「腹違いの異母兄弟」とも言える。イオングループの中では異色の存在である。
アクセス
- 神戸駅(JR西日本)から徒歩5分
- ハーバーランド駅から徒歩5分
- 高速神戸駅から徒歩10分
駐車場
30分200円。
ただし、平日は最初の3時間が、土日祝は最初の2時間が無料である。
上記無料サービスは重複適用される。そのため、平日最大7時間、土日祝最大6時間無料である。
建物一覧
ノースモール北館
元々ここは、現在はイオングループであるダイエーが1992年に核店舗として入居し開業した建物である。
2003年に目玉テナントとしてソフマップが近隣の神戸ハーバーランドセンタービルから移転するも、2005年、ダイエーの経営不振による経営再建計画でダイエーは撤退。
その翌年、関西圏では有名なスーパーマーケットのひとつである「イズミヤ」(本社：大阪府大阪市西成区。現在はエイチ・ツー・オーリテイリング傘下。阪急阪神東宝グループの孫会社である。)がダイエーに代わり核店舗として入居しするも、これは10年間限定の入居契約。しかも収益面でもあまり芳しいものではなかったため、延長・更新が行われず、2016年撤退。
その翌年、イオンスタイルが入居し営業を開始した。
ノースモール東館
1992年、星電社(2002年に民事再生法を適用し倒産、その後ヤマダ電機配下となる。)の旗艦店である「せいでんハーバーランド店」として開業するも、2000年に閉店。
ノースモール内の主なテナント
※あいうえお順。
- イオンスタイル
- H＆M
- 大阪王将
- 大垣書店
- カルディコーヒーファーム
- グローバルワーク
- コナミスポーツクラブ
- サーティーワンアイスクリーム
- ZARA
- GU
- スーパースポーツゼビオ
- ソフマップ×コジマ
- トイザらス・ベビーザらス
- ファミリーマート
- ファーストキッチン
- マナベインテリアハーツ
- 丸亀製麺
- 三井住友銀行ATMコーナー
- 無印良品
- ユニクロ
- ライトオン
- リンガーハット
サウスモール
1992年、阪急電鉄傘下の百貨店である「阪急百貨店」の店舗のひとつ「神戸阪急」として開業。しかし赤字店舗であったことが災いし、2012年にテナント契約が切れるのを皮切りに撤退。その後、ウミエサウスモールとして、有名ファッションブランドを中心とした店舗構成へと変わった。
サウスモール内の主なテナント
※あいうえお順。
- AZUL
- アモスタイル
- INGNI
- WEGO
- ヴィレッジヴァンガード
- ABCマート
- auショップ
- OSシネマズ
- GIGO
- GAP
- ココカラファイン
- ゴディバ
- サブウェイ
- JINS
- スタジオアリス
- スターバックスコーヒー
- セリア
- ソフトバンク
- 築地銀だこ
- にしむら珈琲店
- ビアードパパ
- 保険見直し本舗
- ポポンデッタ
- 三菱東京UFJ銀行ATMコーナー
- ミュゼプラチナム
- ゆうちょ銀行ATMコーナー
- ローリーズファーム
モザイク
1992年、神戸港高浜岸壁沿いの倉庫跡に建てられた。ノースモール・サウスモールが地上6階建てなのに対し、モザイクは3階建てとかなり低い。
ウミエの中では飲食店の比率が多く、2階にはオープンテラススペースがあり、海を眺めながらのんびりと過ごせるのが特徴。
モザイク内の主なテナント
※あいうえお順。
関連動画
関連項目
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