ウルトラ5つの誓いとは、「帰ってきたウルトラマン」最終回で次郎少年が叫んだ、5か条からなる宣誓文である。嫌なもの・許せないものと戦える勇気のある男になるための、魂の誓いである。
ウルトラ5つの誓い
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解説
一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと
朝食を食べずに学校へ行くと集中力が保てず、勉強に悪影響が出てしまうことがある。地球を守る強い戦士になるためには高い知能も必要だ。悪っぽい組織の偉い人も若者の朝ごはんを否定するような発表をしていた。こんな奴に負けないよう、朝ごはんは必ず食べるようにしよう。
一つ、天気の良い日に布団をほすこと
天気のいい日に布団を干すと、その夜に快適な睡眠が約束される。寝る子は育つともいうように、地球を守るためにはよく干した布団で眠るのがもっとも効果的だろう。とりわけ重要なことは、天気の悪い日に布団を干すと、大変な結果が待っているということだ。
一つ、道を歩く時には車に気をつけること
地球を守るヒーローになれたとしても、ときには道路を渡る必要があるだろう。路上は危険でいっぱいだ。あの車の後ろにクレージーゴンがいるかもしれない。あのトレーラーが人型に変形し「私にいい考えがある」と言うかもしれない。この角を曲がったら車だん吉に会えるかもしれない。こういった「かもしれない」という意識が事故を未然に防ぐ。自分の身は自分で守ろう。
一つ、他人の力を頼りにしないこと
ヒーローになれば、きっと一緒に戦う仲間と出会うこともあるだろう。でも、いつもその仲間がすぐ応援に駆けつけてくれるとは限らない。 その仲間がこちらの救援要請を見逃すかもしれないし、悪の皇帝に体を乗っ取られているかもしれない。もしかしたら別の次元の地球を救いに行ってる可能性だってある。 まずは自分一人で邪悪な敵に打ち勝てるよう、普段から鍛えておこう。
一つ、土の上をハダシで走り回って遊ぶこと
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関連項目
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