ウルノーガ単語

主人公が時間を遡ってきた後は、命乞いをするホメロスを口封じのため殺害。デルカダール城で勇者の剣を狙ったが、黒い物体に阻まれ、正体を現す。この時グレイグにバンデルフォン王国も滅ぼしたことを明かし、彼の怒りを買う。
倒される際に黒い物体の存在に気付き「時を越えたのがお前だけだと思うなよ」と言い残した。

その正体はかつて勇者ローシュと共に冒険した魔導士ウラノスであり、ローシュが邪神ニズゼルファを倒そうとした際にローシュを殺し、邪神の力を得て悪に染まりウルノーガとなる（その時の本人は邪神の甘言に抗ったが、気づけばローシュを殺していた）。イゴルタブ曰く力を得るために手段を選ばない危険なところがあったという。しかしウルノーガにはわずかに善の心が残っており、そこから預言者が生まれ、新たな勇者の誕生を待ち望んだ。

ウルノーガが倒された後、主人公たちにケトスを紹介し、天空の民に行くように導く。そして聖なる苗木を通じて過去を見せた後で、主人公に邪神との決着に終止符を打って欲しいと言い残して消える。

『DQ11S』においてはウルノーガ・ウルナーガの強化版ボス「失われし時の怨念&厄災」と戦うことができる。