ウルフラム・サーベラスとは、ライトノベル「アクセル・ワールド」の登場人物(?)である。
概要
中野エリアに突如現れた親も所属レギオンも不明の謎のアバター。
レベル1でありながら格上なはずのレベル4~5相手に無敗という強烈なデビューを飾り、卑怯な手を使って手に入れた遠距離砲撃+飛行+回復の無限コンボで同格相手に無双かましていたどこぞの剣道部員以上のインパクトを加速世界に与えた。
その異常なまでの戦闘力と意欲と裏腹に、素の彼は非常に礼儀正しい「いい子」でもある。
最強のアバター
「ウルフラム」は電球のフィラメントや徹甲弾等に使用されている重金属「タングステン」の英名。
「サーベラス」はゲームや小説でおなじみの地獄の門番わんこ「ケルベロス」の英語読み。
≪タングステン・ケルベロス≫の名の通り、くすんだ色の金属装甲と、通常の頭部のほかに獣の頭部を模したパーツをもつ。
装甲は「メタルカラー中最強」とされるほどとてつもない強度を持ち、小柄なアバターながら異常なまでの頑丈さを誇る。それに伴ってかなりの重量があり、重量級アバターの全力チャージすら微動だにしない。
また、頭部のバイザーが完全に閉まることで発動する<物理無効(フィジカル・イミューン)>という、「アバターからの物理攻撃を一切無視する」というチートと呼ばれてしまうのも納得の性能のアビリティを持つ。
(地形ダメージは無効化できなかったり、結構燃費が悪いなど完全無欠ではないようだが)
しかし、真に恐ろしいのは自身の特性を理解して、某地上最強の生物の息子よろしく瞬間関節固定で剛体術をかましたり、弱点である鈍重さを全身のバネのフル活用で補った結果、最速のアバターもびっくりの速さを実現したり、弱点対策に協力な寝技を一日足らずで習得したりなどの中の人の天性の戦闘センスである。
奇跡のアバター
ウルフラム・サーベラスはアニメ放映を記念してニコニコ静画にて行われた
「アクセル・ワールド アニメ化記念 作中に登場するオリジナルデュエルアバター大募集!」コンテスト の採用キャラクターである。
投稿者はAlt@nico さん。元のアバターの名前は「タングステン・ウォルフラム」
採用理由は作者が作中に登場させる予定であったアバターの設定と被るというミラクル。
関連動画
ウルフラム・サーベラスに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連商品
初登場回。右上にうつっているのがウルフラム・サーベラス。
関連レギオン
無し
関連サークル
≪加速研究会≫
関連項目
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