ウーラオスとは、ポケットモンスターに登場するNo.0892のポケモンである。初登場はソード・シールド。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ウーラオス | タイプ | かくとう あく (一撃)
かくとう みず (連撃) |
英語名 | Urshifu | 高さ | 1.9m (通常) 29.0m~ (一撃・キョダイ) 26.0m~ (連撃・キョダイ) |
分類 | けんぽう | 重さ | 105.0kg (通常) ???.?kg (キョダイ) |
性別比率 | ♂:87.5% | 特性 | ふかしのこぶし |
♀:12.5% | ― | ||
グループ | タマゴみはっけん | 隠れ特性 | ― |
孵化歩数 | 15360歩 | 捕捉率 | 3 |
世代 | 第8世代 | 努力値 | 攻撃+3 |
進化 | ダクマ → ウーラオス (一撃 - 第八:悪の塔を制覇し悪の掛け軸を見せる / 第九:悪の掛け軸を使用) → ウーラオス (連撃 - 第八:水の塔を制覇し水の掛け軸を見せる/第九:水の掛け軸を使用) |
||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0892 | 図鑑の色 | 灰 |
ガラル | #101 (ヨロイ島) | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
|
種族値 (共通) 合計550 | |||||
H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
100 | 130 | 100 | 63 | 60 | 97 |
図鑑説明
- ポケットモンスターソード
- いちげきのかた
いちげきひっさつが しんじょう。 あいての ふところに とびこみ きたえられた こぶしを たたきこむ。
いちげきのかた (キョダイマックス)
いかりのけしん と よばれている。 すさまじい ぎょうそうと おたけびで せかいの じゃきを はらうという。
れんげきのかた
ときに はげしく ときに おだやかな かわの ながれから かくとうわざの かたを あみだしたと いわれている。
れんげきのかた (キョダイマックス)
かたあしだちの かまえで ぴくりとも うごかず キョダイマックスパワーを ばくはつさせる ときを まっている。 - ポケットモンスターシールド
- いちげきのかた
とおい ちほうの さんがくちたいで くらす。 だんがいぜっぺきを はしり あしこしを きたえ わざを みがく。
いちげきのかた (キョダイマックス)
こぶしから はなたれた エネルギーが しょうげきはとなり ダイマックスした ポケモンを いちげきで ふきとばす。
れんげきのかた
たげきひっとうを しんじょうとする。 みずの ながれのように とぎれなく だげきわざを あいてに たたきこむ。
れんげきのかた (キョダイマックス)
いかりを ひめた めで にらまれた だけで よこしまな こころの ものは いのちを うばわれてしまうという。
概要
- 剣盾のDLC拡張コンテンツ「鎧の孤島」で追加されたポケモン。
- 鍛錬を重ねたダクマが進化したポケモンで、ゲーム中では「双拳の塔」を制覇する事で進化できる。塔は二つあり、選んだ塔に応じて2種類の「型」に分岐する。アイテム固定のザマゼンタ(盾の王)と既存ポケモンのリージョンフォームであるガラルサンダーを除けば、剣盾において唯一の第8世代初出の格闘複合である。
- 進化条件の都合上、交換で二体目のダクマを入手してもそのロムで最初に選んだ方にしか進化させることができない。
- 第9世代ではヨロイ島に行く事が出来ないが、掛け軸は『Pokémon HOME』からダクマを『スカーレット・バイオレット』に輸送する事でマリナードタウンの競りに出品されるアイテムに変更されており、これを使用する事によってダクマをウーラオスに進化させることが可能になる。
- シルヴァディ等と同様進化によって入手できる伝説のポケモン。公式大会に出場可能であることから、第8世代の準伝説に位置付けられるポケモンと思われる。また、どちらの型にもキョダイマックスが存在する。
- 特性はどちらの型でも共通の「ふかしのこぶし」。接触技に限りまもる等を貫通して攻撃する事が可能。
- 種族名の由来はUrus(ラテン語で熊)+押忍(雄)か。英語名はUrus+shifu(師父)となっている。
- ラティ兄妹やクレセリア・ヒードラン同様、何気に性別がある。
但しウーラオスの性別比率は外見通り7:1であり、メスの厳選は割と困難。
いちげきのかた
- 情け容赦のない戦いを好む悪複合の型。激昂すると見境なく相手を追い詰めて徹底的に叩きのめす。離れた間合いから直線的な動作で瞬時に懐に飛び込み、強烈な一撃をたたき込む。
- どちらの型もそれぞれのタイプに応じた固有の技を習得する。こちらが習得するのは「あんこくきょうだ」という威力80の悪物理技で、こおりのいぶき等と同様特性などで無効化されない限り確定急所となる。
実質威力120で攻撃低下・防御上昇・リフレクターを無視、特性でまもるも貫通と伝説ポケモンの専用技であることを差し引いても破格の性能。第九世代では威力が75に低下し、すいりゅうれんだの3発合計と同じ数値になった。 - キョダイマックスは雄叫びを上げているかのような表情を浮かべている。「怒りの化身」「怒りによって世界の邪気を払う神の使い」とも言われている。
この姿では悪技が「キョダイイチゲキ」というまもるやダイウォールを貫通する技に変化する。通常ダイマックスのダイアークは追加効果が自身と噛み合わない為、基本的にキョダイマックスが推奨される。
れんげきのかた
- 敵意を躱しながら様子を探り、実力を測る冷静沈着な水複合の型。水のように軽やかな動作で相手を受け流しつつ、怒涛の連続技を繰り出す。
- こちらの型が習得するのは「すいりゅうれんだ」。威力25・3回攻撃の水物理技で、あんこくきょうだ同様に確定急所。
あんこくきょうだに比べると合計の火力はやや低めだが連続攻撃であるというメリットが非常に大きく、ミミッキュなどに強く出られる。 - キョダイマックスでも静かな構えを崩さない。心の奥底を見透かされたかのように感じ激しく動揺する者もいれば、邪鬼を浄化してもらったように感じる者もいるという。
この姿では水技が「キョダイレンゲキ」というまもるやダイウォールを貫通する技に変化する。十分強力ではあるが、連撃という強みが消える上に天候技を兼ねるダイストリームが使えなくなるのがやや痛い。 - なお、対戦の見せ合い時点では相手のウーラオスがどちらの型なのか分からない。前世代のメガリザードンほどのいやらしさはないが、この点もウーラオスの強み。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
- ポケモン
- ポケットモンスター ソード・シールド
- ポケモンずかん
- リングマ / ツンベアー / キテルグマ / ガチグマ
- ズルズキン / ゴロンダ / ケンタロス / ニョロボン / ケルディオ / ウェーニバル(同複合タイプ)
- 伝説のポケモン
- かくとうタイプ
- あくタイプ
- みずタイプ
関連リンク
- ウーラオス いちげきのかた | ポケモンずかん
- ウーラオス れんげきのかた | ポケモンずかん
- ウーラオス いちげきのかた・キョダイマックスのすがた | ポケモンずかん
- ウーラオス れんげきのかた・キョダイマックスのすがた | ポケモンずかん
- ウーラオス|『ポケットモンスター ソード・シールドエキスパンションパス』公式サイト
- 5
- 0pt