エナンザムとは、アイドルマスター シンデレラガールズの攻略法(?)である。
概要
攻コスト・守コストを一瞬で最大値まで回復する「エナジードリンク」を湯水のごとく使用することで、それらを消費するイベントを優位に進めるという(財)力任せの攻略法。
スタミナを回復する「スタミナドリンク」を用いる場合は「スタンザム」と呼ばれる。
元ネタは「機動戦士ガンダム00」の『トランザム』。
作中でのやり取りに倣って、「エナンザムは使うなよ!」「了解、エナンザム!」というやり取りがしばしば見受けられる。
トランザムは使用後に機体性能が大幅に低下するという欠点があったが、エナンザム・スタンザムにはシステム面におけるリスクは存在しない。ただし、モバコイン、転じてリアルマネーを消耗する都合上、実生活の方に何らかの影響を及ぼす可能性がある。ご利用は計画的に。
なお、同系統にリボンザムという語も存在するが、これは「ガチャを回すためのモバコインをクレジットカード(リボ払い)で無制限に取ってくる」という極めて危険な行為。ネタとして発せられることはあるが、実生活への影響が深刻なレベルで発生する可能性が高いため、絶対に実践してはならない。また、リボンズ・アルマークとは特に関係ない。
エナジードリンク・スタミナドリンクやそれらと同等の効果を持つアイテムは、ゲームを進めていく上でも普通に手に入る上、トレード入手も可能なので必ずしも課金兵専用の技というわけではない。しかしその数は限られているため、たとえここぞというときに一気に投入したとしても、廃課金兵クラスのそれには及ぶべくもないだろう。
また、プロダクションマッチフェスティバル専用のアイテムとして、1回発動するとバトル直後にエナジードリンクを飲む効果を10回分自動発動する「エナドリチャージ10」が存在し、これを用いる場合は「エナ茶ンザム」と呼ばれる。トレードは不可能であるため、無課金者ではレアメダルとの交換とメダルチャンスでしか入手できず、入手機会はさらに限られる。LIVEバトル終了後に攻守コストが自動でフル回復する(=エナジードリンクを飲むプロセスが省略される)ため、こと時間あたりの爆発力では無課金者のエナンザムを大きく上回る。
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関連項目
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