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エリュシア・デ・ルート・イーマとは、漫画及びそのアニメ版「神のみぞ知るセカイ」の登場人物である。
概要
地獄の冥界法治省極東支局に所属している悪魔であり、長年地獄の掃除係をやっていたが、人手不足により駆け魂を捕らえるための「駆け魂隊」として、地上に派遣された。
ちなみに普段着ている服装は地獄の掃除係の制服らしく、これが無いと落ち着かないという理由でホウキも常に持ち歩いてる。ちなみに左利き。
なお外見は桂馬達とほぼ同じに見え、極々普通の高校生として通っているが、年齢は300歳以上。
どんな女性でも口説き落とせると思っていたバディー（協力者）の「落とし神」桂木桂馬が、実際にはゲームの女性限定であった事を知るも、地獄の契約により駆け魂を回収できないと桂馬も自分も正真正銘首が飛んでしまうため、桂馬共々日々駆け魂集めに奔走することになる。
ドクロウの計らいにより、桂馬と一緒に行動するのが楽になるようにとのことで、普段は桂馬と同い年の異母兄妹である「桂木エルシィ」として生活している（ちなみに桂馬の母には「旦那の隠し子」と言っている）
性格は超が付くほどの天然、そして能天気であり泣き虫。
長年掃除係をやっていた事もあり、掃除も含めた家事全般が得意であるが、掃除で周辺一体を吹き飛ばしたり、地獄の料理で桂馬を体調不良に陥れたりすることもしばしば。
名前の由来は近畿日本鉄道の所有する座席がロングシート、クロスシートに転換可能な独特の設備を備える車両「L/Cカー」から。
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関連項目
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