イ ド ラ デ ウ ス
エレクトリックヘリテージとは、東方Projectの楽曲の一つである。
概要
最終面のテーマです。
霊長園内部です。
仁徳天皇陵古墳が世界遺産になりましたね。でも、内部の調査は
宮内庁の許可が無いと出来ないので、実際には誰の墳墓かすら判っていないんですよねぇ。ロマン有ります。
- 磨弓を撃破し、霊長園に侵入した主人公達が見たものは、サイバネティックに改造された内部だった。そして、開幕まもなく表示されるイドラデウスの文字。異変の全容を知るため、彼女たちは霊長園内部を疾走する。その最奥に座すは神Deusか、それとも悪魔Diaboloか。
- タイトルは要約すると「電気的な(文化)遺産」という意味になる。東方紺珠伝の副題における「legacy」も同じく遺産を意味するが、こちらは遺言によって受け取られるものを表す。
- 電子的で弾むようなメロディの中を、ピアノの音が軽やかに走る一曲。さらに、ステージ終盤では、これまたサイバネティックに色付けされた「いつものテーマ」が鳴り響く。「暗闇の風穴」や「デザイアドライブ」よろしく、暗所でありながらスピード感溢れる構成は、洞窟が大好きな神主らしさが垣間見える。
- ステージ後半、四方八方から人魂が湧いて来るが、これは霊長園にて酷使されてきた人間霊と思われる。自らの境遇を呪い、起死回生を狙って召喚したイドラデウス。しかし、それを守るために自身が特攻しに行くとはなんとも皮肉な話である。
関連動画
関連項目
- 東方鬼形獣
- 東方Projectの音楽一覧
- 埴安神袿姫…ステージ最奥にて待ち構える者。
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