エレクトロニカとは、説明がめんどくさい音楽のジャンルの一種である。
概要
広義では電子音楽の総称としての意味を持つが、同様の意味をもつ言葉にテクノが存在する。
この二つにどのような差があるのかを説明するのは非常にめんどくさいが、独断と偏見を基に以下に記してみる。
広義のエレクトロニカ
本来の意味合いとしては「電子音楽」がエレクトロニカで、そのうち「クラブミュージックとしての電子音楽」がテクノと呼ぶのが正しい用法のようである。
しかし、一般に「電子音楽」を指す単語として実際に流通しているのは圧倒的に「テクノ」である。
その意味では要するにホッチキスをステイプラーと呼ぶか否か程度の差でしかないわけだが、電子音楽が時と共に複雑化していくのに伴って、徐々に「テクノ」と「エレクトロニカ」の間で住み分けがされていくようになった。
狭義のエレクトロニカ
現在「エレクトロニカ」という言葉が示すのは、インテリジェント・ダンス・ミュージック(IDM)に代表されるような「非クラブミュージック」としての性格を前面に押し出した電子音楽のことである。
とくに耳レイパーとして有名な「オヴァル」がノイズ音を前面に押し出したクリックやグリッチなどといった手法を発明してから急激に発展したといわれている。
詳しい説明はめんどくさいのでwikipedia
あたりでも見てもらうとしても、これまたややこしいことになっているのがエレクトロニカというジャンルなのである。
たとえばメルツバウに代表されるノイズミュージックはエレクトロニカなのかどうかとか、だとするとノイズ音を多用するオヴァルやオウテカはノイズなのかエレクトロニカなのかテクノなのかどうかとか、ポストロックは果たしてロックなのかエレクトロニカなのかとか、中田ヤスタカが作っているのはテクノポップなのかエレクトロニカなのかなど、もうすでになにをもってしてエレクトロニカなのかという定義すらあるのかどうかも怪しくなっている。
もはや自分でもよくわからないことになってしまったので、これ以上はご自身の耳をもって「エレクトロニカ」を定義していただければいいと思われる。うん。
そしてこの記事がこの体裁になってからというもの、よりエレクトロニカというジャンルの不明瞭さに多方面から様々な意見が飛び交っている。
そういったジャンルとしての曖昧さというか、覗けば覗くほどに深淵を見るような、そんな部分こそがエレクトロニカというジャンルの魅力なのかもしれない。
ちなみにこれからエレクトロニカを嗜まれる皆様へ。
なにげにこの記事よりも記事の掲示板のほうが参考になりますよ。
ニコニコ動画におけるエレクトロニカ
ダウンテンポ・ビートレスな雰囲気から作業用BGMとして多くの楽曲が紹介されており、稀に「ニカニカ動画」のタグが付けられている。
また、DTM作品を公開するユーザーにより初音ミクを初めとするボーカロイドを用いたエレクトロニカ作品が多く投稿されており、それらは「ミクトロニカ」の愛称で呼ばれる。
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AB


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読み:エレクトロニカ
初版作成日: 09/05/18 04:04 ◆ 最終更新日: 12/03/09 21:48
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