概要
脊索動物門・尾索動物亜門・ホヤ綱・マメボヤ目・オオグチボヤ科に属する生物。ホヤの仲間でもこのオオグチボヤは特に変わった見見で、その名の通り大きな口開けて笑っているような姿をしている。地面から根っこのようなものが伸びて突き刺さっている姿はまるで「マリオシリーズ」に出てくるパックンフラワーのようである。
体長は10~15cmで、色は半透明。水深300~1000mの深海に生息している。海水の流れに顔を向けてパックリと口を開けており、水の流れに乗って運ばれてきたものが口に入るとパクンと飲み込んでしまう。また、刺激を受けると防御のために口を閉じて体を丸めてしょんぼりした形になってちょっと可愛い。
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