オシリスの天空竜とは、遊戯王に登場するドジっ子三幻神のカードの1枚である。通称:ドジリス。
概要
闇遊戯が所有する神のカードのうちの1枚。バトルシティ編にて人形(マリク)のカードとして登場し、デュエル後アンティルールにより勝利者の武藤遊戯の手に渡る。以後は神のカードの中では闇遊戯の象徴的なカードとして最も多く使用されることになる。登場時シーンでは長い胴体を生かして見る物を圧倒した(バトルシップに巻き付くなど)。ソリッドビジョンの技術力は半端無い。巻き付くことが可能な長さがあるため「もっと○○にオシリス巻くとかさ!(元:もっと腕にシルバー巻くとかさ!)」のような派生ネタも誕生している。
「ボボボーボ・ボーボボ」にゲスト出演した遊戯が澤井啓夫氏の描いたオシリスの天空竜を召喚している。 このとき遊戯の手札は3枚だったが攻撃力・守備力は6000だった。
召喚された相手モンスターに無条件に2000ポイントのダメージを与えるという強力な効果を持つ。また手札が増えるほど攻撃力が増加する効果を持つが、所詮手札を消費するゲームなので、こちらは逆手にとられることも多い。
ラー(OCGではヲー)、オベリスクが続々とOCGで登場したのにこのカードだけ長らくOCGのデュエルで使用できない状態が続いていたが、2012年2月号のVジャンプ付録として収録された。やったね!
原作での能力
遊戯王カードwiki
によると、原作では次のような効果をもっている。
- 生け贄召喚するには生け贄を3体捧げなければならない。
- 罠・モンスター効果を受けず、魔法カードの効果は1ターンのみ受け付ける。
- このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000になる。
- 相手フィールド上にモンスターが召喚・特殊召喚された時、そのモンスターが攻撃表示なら攻撃力を、守備表示なら守備力を2000ポイントダウンする。この効果によって攻撃力または守備力が0になったモンスターは破壊される。
4つめの効果は「召雷弾(しょうらいだん)」
OCG版
こちらはゲーム付属カードとして登場したもの。こちらのカードはデュエルでは使用できない。
| カード名 | オシリスの天空竜 |
| ステータス | 星10・神属性・幻神獣族 攻撃力?/守備力? |
| テキスト | このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上に存在するモンスター3体をリリースして召喚しなければならない。 このカードの召喚は無効化されない。 このカードが召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。 このカードは特殊召喚した場合、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札枚数×1000ポイントアップする。 相手モンスターが攻撃表示でモンスターを召喚または特殊召喚した時、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンさせる。この効果で攻撃力が0になったモンスターは破壊される。 |
こちらがOCG版。
原作との相違点はまず召雷弾が反転召喚・守備表示に反応しない事。原作では表側守備表示で召喚することが可能なのだが、OCGでは聖なる輝きを使わないとできない。よってこのあたりの挙動は原作とはほぼ変わらない。
だがそれが仇となってOCGではスカラベの大群に破壊されてしまう。
この結果OCGでは間接的なつまずきを搭載した能力となっている。ただし守備表示でも、効果を使うだけならさして影響を受けないため、ダーク・アームド・ドラゴンやカオス・ソルジャー -開闢の使者-、氷結界の龍 ブリューナク等には除去されてしまう。しかしこいつらは攻撃力もそれなりにあるので、追撃を許さないという意味では十分な牽制となりうる。
次に強固な除去耐性は召喚時のみであり、それ以外では一切耐性が無い事。このため折角出しても攻撃したら次元幽閉で除外されたり、炸裂装甲で粉砕されたり、それ以外でもダムドやライコウに破壊されたり、ブリューナクや強制脱出装置で手札に戻される。なんてこった。
※ちなみに上に挙げたものはOCG版オベリスクの巨神兵なら全て無効化できる。
原作では神共通の耐性で「魔法カードの効果は1ターンのみ受け付ける。効果モンスター・罠カードの効果は全て無効となる」というものがあった。
ただし、コントロール奪取は神には無効。またフィールドに作用するものに関しては(例:光の護封剣)、神にも有効。
そして攻撃力・守備力を変化させるものに関しては罠でも効く。更に「上級呪文」と言われるカードに関しては上記の耐性は全てスルーされて有効になる。というか原作は例外ありすぎです。
しかしこの文面そのままに受け取れば、原作版はブラック・ホールで破壊できることになる。まあ原作はモンスターを直接破壊する、またはプレイヤーに直接ダメージを与える魔法カードは禁止カードだったので、使われる事自体が無かったのだが(これも一部例外がある)。
ちなみに上のカードが出たのが2000年なので、実にOCG化まで11年かかったことになる。
その間にもゲームでは原作の調整版が独自に出ており、ゲームでなら使用できた場合もあった(ただし使えても1枚しか投入できない)
手札の数×1000ポイントなら超攻撃力も可能と思われる方もいるかもしれないが、遊戯王は手札を激しく消耗するカードゲームであり、ドローカードの規制も厳しいためそう簡単に手札が増えないゲームである。よって現実的には手札が2、3枚くらい残って2000か3000くらいとオベリスクに当たり負けしてしまうこともしばしば。まあヲーの翼神竜より数倍マシだけど。
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関連項目
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読み:オシリスノテンクウリュウ
初版作成日: 09/03/02 20:24 ◆ 最終更新日: 12/03/07 22:18
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