オニギリ機関とは、おにぎりによって自らの力を高めることである。
概要
オニギリ機関・・・
出現したオニギリを食べず
ブロックすることで
自らを
極限状態に追い込む
幻の秘技
古くは漢の韓信が
用いたとされ
「背水の陣」とは
水辺ではなく
炊飯物を背にした
「背炊の陣」
が正しい
という説がある
本当の概要
MUGEN動画『クラス対抗!学級崩壊バトル』にて付けられたタグ。
この大会では給食委員は回復アイテムとしておにぎりが出現するという能力が与えられた。
とはいえ、出現するおにぎりは回復量も少なく、対戦相手も取れてしまうのでそんなに給食委員が有利なるわけでもない、と思われた。
しかしD組の給食委員に選ばれたのが『アカツキ電光戦記』のアカツキだったことで意外な展開を見せる。
まず、アカツキは電光機関というアデノシン三リン酸を電気に変換する装置を装備している。
アデノシン三リン酸とは簡単に説明すると、人間を含めた大半の生物が利用しているエネルギーのことである。
人間は食事をすることでエネルギーを補充しているので、電光機関を使用するアカツキはハラペコになる。
その為当初は「ハラペコが給食委員をやったら全部食べられる」というネタ扱いをされるだけだった。
ところが蓋を開けてみると、
おにぎりが「敵味方問わず負のダメージを与える飛び道具」扱いだった為、アカツキがおにぎりに対して攻性防禦で反応し、全力で拒否しつつゲージを溜めると言う誰も予想しなかったおにぎりの使い方を披露した。
ゲージ技が強力なアカツキには回復よりもゲージ貯めの方が有効で、直後のゲージ技でトドメをさしている。 この奇行に 「欲しがりません勝つまでは戦法」「おにぎり機関」 というタグが付くなど、いろいろと印象に残る活躍だったと言えるのかもしれない。
そして1学期が終わり、2学期のD組給食委員が『ストリートファイターIII』のアレックスが務めることになり、おにぎり機関も終わり、と思われていた。
アレックスもおにぎりに触れそうになるとブロッキングを乱発し、そしてゲージを溜めたうえでハイパーボムなどを乱発する行為を幾度も行い活躍した。「アカツキ「やり方は教えた」」 というタグがあった事もあって「アカツキ直伝」「おにぎり機関」、終いには 「D組はまだ戦時中」 とまで言われるようになった。
そして3学期、
アレックスは給食委員を続投した。そしてこの動画の最後には、おにぎり機関漫画が掲載されている。
補足
給食委員の能力は「ステージサポート」というキャラクターを用いて表現しているが、現在のバージョンではアイテムの位置とキャラクターの位置を読み取る仕様に変更されたことで、おにぎり機関はできなくなっている。
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