オブザーバー(アズールレーン)とは、STGアプリ「アズールレーン」及びその派生作品PlayStation4のゲーム「アズールレーン クロスウェーブ」の登場キャラクターである。
概要
「アズールレーン」における、人類の敵であるセイレーンの中ボス的存在。
人類の敵であるセイレーンの中で「観測プロセス」との定義を持つ「オブザーバー」。
その名の通り、「 歴史 / 伝承に接続できる端子たち」の観察を使命とし、自身が直接世界に干渉することは極稀である。
ジレンマからか自らの観測対象である全ての人間と艦船に対して、複雑かつ妖しい感情を抱いており、禍々しい艤装がそれに呼応する。
果たして、今回の観測の行く末は――
ーーーーアズールレーン クロスウェーブ公式サイトより
セイレーン共通の特徴である紫がかった銀髪と、黄金の瞳を持つ。水着の如き露出度の高いコスチュームを身にまとい、足の先は何も履いておらず完全な裸足である。
その艤装はまるでタコのような生物的な姿をしている。触手の間から火砲が突き出ているように見えるという禍々しくも妖しさを漂わせたそれは、一度見たら忘れられぬほど印象的。
性格(というものがあればだが)は極めて冷徹で、セイレーンの「軍師」的な振る舞いをする。ただ、人類とKAN-SENに対する想いは複雑なようで、さらにまるで悪魔や妖怪のそれのような目線での一種の愛情や憐憫に似た反応を見せることがある。
上記の通り、KAN-SENたちや人類の動向を「観測」するために生きている。そのために、これまで「アズールレーン」内のイベントではほとんど表立って活動することはなく、もっぱらセイレーン同士の会話でのみ登場。唯一自らセイレーンへの接触を図ろうとしたビスマルクを除いて、KAN-SENが彼女と直接対話したシーンはない。
しかし、コンシューマ版「クロスウェーブ」ではKAN-SENたちの前に姿を表し、主人公「島風」に対して直接精神攻撃をかけるなどしてくる。このとき、加賀は「タコレディ」と命名しようとしたが、周囲からあっさり却下された。
関連動画
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関連項目
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