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オペラ
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曖昧さ回避

オペラ(Opera)とは、

  1. ラテン語及びイタリア語で、”仕事””な作品”というニュアンスの言葉。英語Operate(作動する)のでもある。
  2. イタリアに発祥する、歌・オケ付きの演劇。「歌劇」。この記事で詳述する。
  3. ノルウェーのオペラ社が開発提供しているインターネットスイート。「Opera」を参照。
  4. フランス発祥のケーキリキュールをしみこませた生地でガナッシュバタークリームを挟み層状にして、チョコレートで覆ったもの。名前の由来はパリのオペラ座。

オペラ(歌劇)とは、ルネサンス末期イタリアった、歌とオーケストラ伴奏を伴う演劇芸術である。
オペラから生した一形式である「オペレッタ」もこの記事で説明する。 

イタリア語ドイツ語)」+「クラシック音楽」の形で発展したミュージカルと考えればよい。

16世紀末に始まり、定番演は18世紀末~20世紀初頭に書かれたものが大半だが、上演に関して言えば、多様な演出が試みられ、上流階級以外にもファン層が拡大している現代が最盛期とも言うこともできるかもしれない。

とくに上演が盛んなのは、でオペラを楽しめるドイツ語圏(ドイツオーストリア)、イタリア語圏(イタリア)。
ある程度の規模のなら必ず昔ながらの歌劇場があり、オペラを愉しみとしている市民は結構多い。もちろん小さな歌劇場だと、ベルリン国立歌劇場ミラノ・スカラ座に出てくるようなレベルの高い歌・演奏が聴ける訳ではないのだが、それはそれで地方大人たちの社交場としての雰囲気を持っているのである。

オペラ→オペレッタ→ミュージカル

「オペラ」「オペレッタ」「ミュージカル」は、役者による歌をメインに据えた音楽劇という点では同じだが、それぞれが一応別のジャンルとして受容されている(ただし、同じ譜面でも演出によってオペレッタにもミュージカルにもなってしまう中間的な作品などもある)。

(1) 派生

いのは、16世紀末に遡ることができるオペラである。

オペレッタは、オペラが成熟期を迎えた19世紀に、オペラから生してフランスドイツオーストリアで流行した。クラシック音楽の団体によって上演されるのでオペラの一種と考えてもよいが、節を付けない台詞による進行を交えて軽妙に演じるものであり、既に古典的形式を確立していたそれまでのオペラとは大きな違いがある。

ミュージカルは、オペレッタを含めた様々な芝居やダンスポピュラー音楽背景にして生まれた。
現代にふさわしい音楽劇の形式として20世紀のニューヨーク(ブロードウェー)やロンドンウエストエンド)で発展し、世界に広まっている。

(2) 音楽的な違い

オペラ・オペレッタがクラシック音楽に分類され、今日一般的にはクラシック教育を受けたオペラ歌手によって演じられているのに対し、ミュージカルクラシックだけでなくジャズロック民族音楽などあらゆる今日的な音楽を包摂するジャンルとなっている。ミュージカルでは演出方針によって色々な俳優歌手が役に扮し、いわゆるオペラ的な唱法はふつう好まれない。

台詞については、オペラは「レチティーヴォ」と言って、原則的にはちょっとした会話などにも楽譜があり節回しが決まっているのだが、オペレッタは純台詞部分がわりと多く、歌部分と区別されている。ミュージカルには作品によって両方のパターンがある。

(3) 上演方法の違い(※現在の日本の場合)

プロによる演形式を見ると、オペラは大がかりな舞台転換設備等を使用する場合が多く、専用設備のある大きなコンサートホール歌劇場)の所有者が上演を計画する場合が多く、オーケストラ舞台前に数十人を入れて演じられる。
ミュージカルの場合、東宝四季宝塚による都市圏演であれば1000人~2000人規模のミュージカル専用劇場において手の込んだ演出がされたりするが、全体的にみると舞台転換などはオペラの大演べれば機的になっており、生のオーケストラ等を入れないこともある。このため、プロレベルの劇団でも演出を工夫しながら小劇場や町のホールなどで演じることができる場合が多い。

また、オペラ歌手はふつう大きな劇場でも個人マイクは付けないが、ミュージカルでは一定以上の広さと設備のある劇場であれば、各キャストにピンマイクを付けて量を調整するのが常套手段となっている。

海外作品を演る場合の使用言については、ミュージカルだと特別な理由がない限りは日本語に訳して歌うのに対し、オペラでは原イタリア語ドイツ語)上演のほうが盛んなため、電掲示による字幕設備が一般化している。

(4) 訳語

「歌劇」は明治時代にオペラの日本語訳として作られた言葉であり、例えば「歌劇場」はオペラ用のホールを意味する。

ただし歌劇が東京市民に定着してきた大正時代頃の歌劇団は、西洋のオペラやオペレッタをレパートリーとして演じながらも見世物小屋的なノリを色濃く保持していて、とりわけ宝塚などは戦後になると新形式であるミュージカルへ軸足を移して人気を博していった。
だから、宝塚歌劇団などは歌劇と名乗っていてもオペラは演じず、レパートリーとしている演劇ミュージカルである。そのため今では「歌劇」はオペラ・オペレッタに限らず、ミュージカルまで含めた歌付き音楽劇の総称であると捉える向きもある。

定番の演目

ニコニコに上がっている動画を貼りつつ、イタリア語ドイツ語フランス語日本語、オペレッタの順に、代表的な作品を紹介していく。

イタリア語オペラ

椿姫 (ヴェルディ、1853年)

原作は当時人気だった"小デュマ"の小説。「椿姫」というのは元々小説版の邦題で、森鴎外がつけた題らしい。

ヴェルディという作曲は、社会から疎外される人々に焦点を当てた作品を好んで曲をつけることが多かったのだが、この話も19世紀ヨーロッパという同時代を舞台にして、を踏み外してしまった高級婦の物語である。

お話は悲劇だが、音楽的な明るさ・やかさ・強さが発揮されており、脚本の素らしさと相俟って「オペラの中のオペラ」たる作品として世界中で上演され続けている。

映画『プリティ・ウーマン』の中で、ジュリアロバーツとリチャードギアが観に行っている作品はこれ。

第1幕の劇中合唱「杯の歌」が一番有名な曲で、ニコニコ動画にも色々とUPされている。

アイーダ (ヴェルディ、1871年)

右の動画の3分28~流れているのが「凱旋行進曲」。さしたる理由もないのだが、今や日本サッカーテーマソングになりつつある曲である。

このオペラは、エジプトエチオピアという二つの古代国家舞台にした悲物語である。
1860年代後半に、エジプトアリ総督が考古学者に原案を作らせ、ヴェルディにオペラ製作依頼して、やがて策のような形でカイロで大規模に初演された。

ちなみに、劇団四季エルトン・ジョンミュージカル版『アイーダ』を2003年からレパートリーにしており、そちらも有名になってきている。
ミュージカル版の方は、話の筋は同じでもヴェルディの楽曲は一つも使用しないので、凱旋の大合唱や凱旋行進曲が聴けると期待して見に行ってはいけない。もっともミュージカル版はミュージカル版ですばらしい作品である。

蝶々夫人 (プッチーニ、1904年)

20世紀オペラの巨匠プッチーニによって作曲された、長崎舞台になっている話である。

和服を着た蝶々夫人が歌うソプラノアリア「ある晴れた日に」の旋は、日本人ならしも聴いたことがあるのではないだろうか。

原作は、当時の作家ジョンルーサーロングが書いた一編の短編小説アメリカ大物作家ラスコが見出して、イタリア人のプッチーニがオペラに仕立てることになった。

トゥーランドット (プッチーニ、1926年)

トゥーランドット」は中国舞台定されている西アジア昔話で、18世紀にペティという作家が説話集に採録して名篇として知られていた。

なお、プッチーニ以前に「トゥーランドット」をオペラ化した作曲は少なくとも11人いる!のだが、今やプッチーニの作品が全にスタンダードとなっている。

最終幕のアリアも寝てはならぬ」が、FIFAワールドカップオリンピックで三大テノール・パヴァロッティによって歌われ、特にサビの部分は世界的に有名になった。

セビリアの理髪師 (ロッシーニ、1816年)

ここまで悲劇寄りのオペラを紹介してきたが、これは軽妙脱なストーリーの妙技が楽しめる作品である。

日本では、序曲の部分が一番知られているだろうか?

原作はボーマルシェによる戯曲で、ロッシーニの試みが2度のオペラ化だった。

なお最近では、舞台都市「セビリア」を現地のスペイン語に近い「セビージャ」と呼ぶことが増えている。
でも、このオペラに関してはやっぱり「セビリア」と呼んであげてください。

フィガロの結婚 (モーツァルト、1786年)

原作はボーマルシェによる戯曲で、前出『セビリアの理師』の続編として書かれたもの。

よく知られているように、ザルブルグ出身でウィーンで活動したモーツァルトは、自分たちの言であるドイツ語のオペラを創ることを望んだ人物なのだが、この作品についてはイタリア語の台本で書かれている。

序曲や「とはどんなものかしら」がとても有名。全体的にテンションの高いオペラである。

愛の妙薬 (ドニゼッティ、1832年)

喜劇的なイタリアオペラの中でもとりわけしみやすく、日本でもしばしば上演されている。要人物のそれぞれにのあるアリアが与えられている。

台本はこのオペラのためにわすか1週間で書き下ろされた、田舎における他のない恋愛喜劇である。

ランメルモールのルチア(ドニゼッティ、1835年)

ドニゼッティの代表作で、政略結婚によって引き裂かれた男女の悲劇が題材。

第2幕で望まぬ相手との初ルチア婿を刺し殺し、発狂して血にまみれた姿で歌う「狂乱の場」は有名。
映画フィフス・エレメント」では異人の歌姫が歌い、人間には不可能な音域で歌い上げる「Diva Dance」へと繋がる。

カヴァレリア・ルスティカーナ (マスカーニ、1890年)

原作は、当時イタリアで実際に痴情のもつれから起こった事件に取材したヴェルガの小説。シチリ舞台にした話である。

ドロドロしたストーリーだが、マスカーニのしく、しかし時に胸を痛めつけるほど甘美な音楽がよくマッチしている。

戦前日本における小劇団行の世界では、日本語ではなく原イタリア語で上演されるの演だったらしい。

ドイツ語オペラ

魔笛 (モーツァルト、1791年)

モーツァルトの最後のオペラ作品。まだ基本的に「オペラ=イタリア語で歌うもの」という時代だったが、ドイツ語の台本を手に入れて大成功させ、ドイツオペラの礎を築いた。いくつかの既存の戯曲を流用・再編成し、コミカルかつナンセンスに仕上げている。

椿姫』等と並ぶ世界の定番オペラでありながら、子どもでも楽しめる話なので、特にドイツでは台本だけ子ども向けに書き換えたものが様々な機会に演じられたりしている。

この『魔笛』以来、ドイツ語名作オペラには魔法などが登場するファンタジックな伝奇物が非常に多い。イタリアオペラの関心がに、人間的な文学生活劇、故事などに向いているのとべて、明らかな傾向の違いが見られる。

魔弾の射手 (ウェーバー、1821年)

ドイツの伝承を題材としたオリジナルオペラ。伝承の内容は、ある射撃手が所有するは7発中6発は必ず意のままに命中させることができるが、1発は悪魔の望むところに命中してしまうというもの。

話もなかなかよくできているが、やはり音楽が見事である。次々と繰り出される楽曲の旋はなかなかから離れない。

平野耕太漫画HELLSING』では「魔弾の射手」ことリップヴァー中尉アーカード対決において、「狩人合唱」が引用され、OVAでも楽曲が使用されている。

タンホイザー (ワーグナー、1845年)

イタリアヴェルディと同時期の大家に、ドイツワーグナーがいる。彼は作曲者として優秀なだけでなく、オペラに身をげ、オペラに豊かな文学性やドラマチックな演出をめて数々の革命をもたらしたオペラ作家である。

この『タンホイザー』は、中世ドイツ伝説に取材した作品。

1947年日本初演は、日本のオペラ行としては後にも先にも例のない、全演入場率100%を達成している。

ドラマ白い巨塔』(2003年版)でたびたび流れた曲でもある。唐沢寿明演じる財前が自らの手術の執揮者のタクトになぞらえて、を閉じながら序曲メロディーを口ずさんでいた。

トリスタンとイゾルデ (ワーグナー、1865年)

音楽も展開もショッキングなオペラで、ワーグナーの最高傑作の一つに数えられる。

トリスタンとイゾルデ」の話自体はケルト説話に流があるとされる、欧では今でも知らぬ者はいないというような古典ロマンスである(「ロミオとジュリエット」「ウエストサイド物語」等は明らかトリスタン・イズーのプロットの上にある作品)。

ワーグナー自身が大恋愛と挫折を経験しながら自ら台本を書きため、曲をつけたものである。

ニーベルングの指環 (ワーグナー、1876年)

3つになってしまうが、またワーグナー紹介する。

このオペラは北欧神話を元にした超大作であり、話は壮大かつ複雑、全曲ぶっ通せばなんと15時間にも及び(!)、4に分けて上演するように定められている(4日に分けても充分長すぎるのだが・・・最終日の演は5時間をえてしまう)。

ライン黄金」、第1日「ワルキューレ」、第2日「ジークフリート」、第3日「神々の黄昏ラグナロク)」から成り、それぞれが単独でもよく知られたタイトル

今や世界に冠たる音楽祭の一つであるバイロイ音楽祭は、元々ワーグナーが『ニーベルングの指環』の全曲初演のために行ったのが始まり(第1回開催)である。バイロイトの歌劇場はこの作品のためにワーグナーが建設させたといっても良い、当時としては新な構造を持った劇場であった。今でもニーベルングは赤字覚悟でしばしば全曲上演されている。

余談ながら、貼った動画でも取り上げている楽曲「ワルキューレの騎行」は、ドライブ中に聴くと心拍数が上がって危険回避動作が遅くなってしまう、世界で最も危険な曲だという調結果がある。

ヘンゼルとグレーテル (フンパーディンク、1893年)

グリム童話に採録されている、かの有名なドイツ民話をオペラにしたもの。

フンパーディンクにとって音楽的に脂が乗りきっている時期の作品で、ドイツアメリカではクリスマスになると歌劇場で上演される定番中の定番オペラである。

ばらの騎士 (リヒャルト・シュトラウス、1911年)

リヒャルト・シュトラウスの代表作。彼の作品の中では一番易とされしみやすいオペラである。

台本は当時のドイツを代表する劇作家ホーフマンスタールが書いている。舞台モーツァルト時代のウィーンということになっている。

フランス語オペラ

カルメン (ビゼー、1875年)

メリメによる同名小説原作とした、手な恋愛悲劇である。

音楽史上きってのメロディーセンスをもつビゼーによるこのオペラは、とにかくがかり的な名曲が続出することで知られ、オペラとしてのみならず、「前奏曲」「アラゴネーズ」「闘士の歌」「ハバネラは野の)」「第3幕への間奏曲ジプシーの歌」などがしばしば組曲として演奏される。
チャイコフスキーバレエ音楽から採った「くるみ割り人形組曲と並んで、クラシック音楽の中でも最も世の中でされている楽曲群と言えるだろう。

ファウスト (グノー、1859年)

日本で初めて人前で演じられたオペラは、明治27年にオーストリア大使催で東京音楽学校(今の東京芸大)で演じた『ファウスト』第一幕だと言われている。

原作言わずと知れたゲーテの劇ファウスト』だが、グノーらしい流麗な音楽で、作中のエピソードが香り豊かに味付けされている。

タイス (マスネ、1894年)

婦の話である。最初に挙げた『椿姫』なんかも一応は高級婦の物語だが、こちらのほうががあり、そんなに爽やかロマンスではない。

右の動画の「瞑想曲」がヴァイオリンレパートリー等として、とりわけよく知られている。

オペラ自体は従来日本での上演の機会は少なかったが、マスネもフランスオペラを代表する作曲なのでぜひ作品に触れてみてほしい。

日本語オペラの代表作

鶴の恩返し」を翻案した『夕』(1952年作曲團伊玖磨、脚本:木下順二)がその美しい音楽から、純日本産のオペラとしては髄一の人気を誇っていて、700回以上上演されている。元々はストレートプレイであり、そちらの上演も盛ん。

ただし、ニコニコ動画には残念ながら関連動画が存在する気配がない・・・(こんな感じw→Youtubeexit

わりと前衛的音楽でオペラを聴こうと思ったら、松村三の1993年作品『沈黙』(遠藤周作の小説原作)を見てみてはどうだろうか。重苦しいテーマ人気作にまではなっていないが、傑作との呼び高く、新国立劇場で何度も再演されている数少ない産オペラである。

オペレッタ

天国と地獄 (オッフェンバック、1858年)

別名『地獄のオルフェ』とも呼ぶ。

オペレッタをフランス及びドイツ人気ジャンルにした作品のひとつである。内容は、ギリシャ神話エピソードを元にしたオリジナルストーリー

右の動画に出てくる劇中曲は、運動会BGMやらカステラ文明堂CMやらによって、すっかり々のにこびりついてしまった。

こうもり (ヨハン・シュトラウス2世、1874年)

ウィーン劇場が台本作家に書かせ、J・シュトラウス2世作曲依頼した作品。今日ではオペレッタといえば『こうもり』と言うほどよく知られている。

オッフェンバック作品とべて台詞部分が立ち、笑える部分も多く、純演劇として温かみもあり非常に人気の高い作品である。

大晦日の出来事を題材にしていて、ドイツオーストリアでは「こうもり」の劇が大晦日の出し物の定番になっている。

ボッカチオ (スッペ、1879年)

今ではそれほど聴く機会がないのだが、大正時代浅草オペラでは最大の流行演だった。

日本語で上演されていたため、アリアはやさし野辺のよ」や「ベアトリちゃん」が日本語で普及し、昔の映画を見るとたまに使われていたりする。

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2 ななしのよっしん
2013/02/03(日) 02:43:07 ID: 84P15f9ca7
>「イタリア語ドイツ語)」+「クラシック音楽」の形で発展したミュージカルと考えればよい。

ミュージカルルーツオペラにあることを考えるとこの書き方は不適切なのでは?
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3 ななしのよっしん
2013/05/24(金) 22:42:35 ID: Z59KfDSw+v
テロバラ騎士しか見たことないが芸術人間によって作り出されるものと定義するならオペラは頂点だと思う。まぁ敷居の高さで映画に負けるけど、ナマの人間LIVEで作り出す総合芸術の凄さは今後もなかなかえられないんじゃないかな?
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4 ななしのよっしん
2014/02/03(月) 00:26:53 ID: r+p0tIjtjj
とても丁寧で配慮の行き届いた解説心か
がぜんオペラ興味わいた
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5 ななしのよっしん
2014/12/20(土) 17:15:13 ID: G6iCC5BW82
蝶々夫人は泣けるw
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6 ななしのよっしん
2015/04/27(月) 21:04:46 ID: Ug1O4f+CUt
クラヲタでもオペラは苦手って人多いよね
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7 ななしのよっしん
2016/05/13(金) 02:18:56 ID: gwOzfET7f6
Sir Arthur Seymour Sullivan

5月13日イギリス作曲アーサー・サリヴァン誕生日
作詞ウィリアム・S・ギルバートと組んで多数のオペラ作曲しました。
彼のオペレッタヨーロッパよりアメリカ大人気になり、後にブロードウェイミュージカルに繋がるアメリカン・オペレッタにもを与えたりも。
特に人気の作品、日本舞台にした「ミカド」は、
怪しい日本世界観もたっぷり堪でき、オペラ等に興味ない人でも楽しめてオススメ(もちろん彼の音楽素晴らしいですよ!)

アーサー・サリヴァン
タイトル:アーサー・サリヴァン
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8 ななしのよっしん
2018/07/01(日) 23:54:13 ID: oNiHrAm3Uc
里中満智子の漫画はわかりやすくて絵も綺麗だしおすすめ。
巻末の解説部分も時代背景作者・作品についてかなり詳しく書いてあって読みごたえがある。
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9 ななしのよっしん
2018/08/24(金) 13:37:54 ID: 3zd6Vls8FE
素晴らしい記事ではあるが、これ読んで満足しちゃって結局オペラに手を出さないがいるんじゃないかって気もする

ちょっとでも興味を持ったら、何も考えず記事に埋め込まれてる本編の曲をいくつか選んで聞いてみることをおすすめしたいね
そして「これだ!」という曲があったらオペラ本編を(実物でもDVDでもいいから)観てみること
実際に聞いたり観たりしないとわからないことは意外と多い
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10 ななしのよっしん
2019/09/25(水) 00:59:45 ID: Ctd6qfw2IJ
曲に関しては昔何かの本に「序曲がたくさん有名なのはそのオペラエッセンスが詰まっているからです」ってあった気がするけど本当?
オペラクラシックもあまり詳しくないので…
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11 ルイマ・スカーレット
2020/04/01(水) 14:51:42 ID: DlKqjIml0p
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