「オレノ・チャリガー」とは、ゲーム制作会社「高卒でド変態のすぎるが大好きなチーちゃんのデリケートゾーン及びニャンニャン写真を撮影しようと試み秒殺裏拳で生理的に断固拒否されてしまうがすぎるは何故かソフトな薄笑いを浮かべて大興奮」、略してすぎにゃんソフトが開発したXbox360用ゲームのことである。
2009年最大の話題作であると同時に最大の問題作として名高い。
ディスク19枚組の超大作アクションRPGだが、価格は49万8千円と大変お買い得。
概要
ゲームは高卒の成人男性が3秒で理解できるくらい大変簡単なシステムである。
プレイヤーはゲーム画面に現れる自転車に乗った主人公操り、まるで裏通りの自動販売機で初めてエロ雑誌をこっそり購入して走り去る中学2年生の男子生徒のように興奮と背徳感・達成感を感じながら、橋の欄干を飛び越えて自転車ごと川の中へダイブ・イン。次に映画「犬神家の一族」の有名なワンシーンさながらに、頭は水の中、両足は水面に出し、ポーズを決める。そして最後に「オレノ・チャリガー!」とIIコンのマイクに向かって叫ぶとゲームが終わり、そのまま採点画面へと映る――という至極普通でオーソドックスな内容となっている。
審査基準は、主人公の服装(下半身の露出が高いほど高得点となる)、ポーズの意外性、絶叫の大きさによる。
絶叫が大きければ大きいほど、ゲーム開発者・すぎるの評価コメントも「うるさい!」「はぁ!?」「クリスティのクリスティ」とグレードアップしていく仕組み。すぎるの評価コメントは最低ランクから最上級ランクまで20種類がデフォルトで用意されているが、一定の条件を満たした状態に発生する隠しコメントが更に1098種類あることが確認されていて硬派(笑)なすぎるファンも唖然。「ド変態!」「この高卒!」「このコメントは風邪のせい」と賞賛の声が日本各地で上がっている。
なお、ゲーム本編はDisc1に全て収まっている。
残りのDisc2~Disc19には、 開発者・すぎるの「絶叫」「嘘泣き」「吐息」「甘い囁き」「ポエム」「ミラクルサイクル24時間耐久動画」「すぎるとジョワのラブラブツーショット」などの映像・音声特典が収録されている。
しかし、DQ9の対抗馬として発売される予定だったこのオレノ・チャリガーは、 開発者・すぎるが「嘘でした……焦ってました……人気が欲しかったんです……」という意味不明な書き置きを残して恋人のいぇあ♪とともに失踪したことにより、発売日から4日前の企画段階で発売中止と相成った。
結局すぎるは何がしたくてあの行為に走ったのだろうか。
それはすぎるにしかわからない――。
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名前が似ていますが中身は全く別物です。ご注意下さい!
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