説明しよう!カイシーメとは、大神祭TKが世界に誇る神祭四天王の一人であるっ!
概要
以下の記事はエアアニメ攻強皇國機甲の放映内容の説明体裁をとって書かれた説明文である。
なお、名称や設定、および声優名はどこかで見たような実在しないものに統一されている。
カイシーメの概要
アニメ攻強皇國機甲における主要登場人物の一人である。
大神祭TKに仕える神祭四天王の一人であり、初代アニメ版の声は杉田智彦が当てている。
プロットダイジェスト
第24話「めざめの挨拶機神(後編)」でグレートポポポポーンによって一度、倒される。
しかし、第34話「戦慄!異形の敵、カイシーメ!」でver2として復活。
(それ以前にも一般人のなかにちらほらとカイシーメが見受けられると指摘するファンもいる。)
第36話「それって本当にバカだ」では全世界の人間の行動を操作すべく「全てにおいて自己中心的にさせる」能力を取り込む為だけに磁虚蟲と融合をした。
最終話近くまでありがとウサギ達ACを苦しめた。
カイシーメの能力、それは人々の物欲、不安をあおり買占めに走らせることのみである。デマやホウシャドーとの相性が極めて良い。また配下の矛有吃炎(ほこうきつえん)も同様に不安を倍増させ買占めに走らせる能力が高い。
一見してたいした能力では無い様に見えるが実際のところ投機的買占めや避難所からの強奪などもかんでおり二次被害としての彼の凶悪さは類を見ない。
さらに特記すべきことは何度でも甦ることである。
彼は人々の不安や欲望が生み出した存在であり、ひいては人が生きている限り駆逐できない業が見える形で現れたとカイシーメ自身は言っているが真相は定かではない。
大神祭TKについては尊敬はしているものの同時に利用対象としてか見ていない。
他の四天王についても同様に利用できるクズだと言い放っている。
なお、第50話のEDでのその後の人々の描写内で、一般人の中にやはり倒されたはずのカイシーメに(あくまで)良く似た同じ声の一般人が映し出されている。
人の災い・買占め
余談ではあるがカイシーメが買い占めを行う際、律儀に列に並ぶ姿が海外で話題になった。
これは『天』の災害であるツナーミ(津波の擬人化)が(暴走時)人間の決めるルールには一切従わないのに対して、『人』の災害、無意識の悪意の集合体であるカイシーメは『人』としての常識を持った上で意図的に破っているため、本人の意識しないところで実に日本人らしい行動をとってしまうことに由来する。
関連動画
関連静画
カイシーメの関係者
- 神祭四天王・デマ、ソレハー・デマ・ナノ(CV:田村ゆかな)
- デマ(攻強皇國機甲)の記事を参照。
- 矛有吃炎(ほこうきつえん CV:鈴置洋考)
- カイシーメの配下。
第4話「てめえら全員あいさつしやがれ!!」に登場。
身勝手な行動と買い占めで人々の不和を助長する。本来カイシーメの能力補助を主な担当とする。 - 一定条件を除けばホウシャドーよりも多彩で強力な力を持つため、四天王への名乗りもあげた。しかし、ツナーミと最も相性が悪く、ツナーミと対峙すると完全無力化される上に、特技の一つである火災もツナーミは起こせるため、完全に四天王になる芽は無くなった。そのためツナーミに対して強い怨みを持っている。
カイシーメからは隠れた凶悪性や怨み、四天王に力が届かない事を理由に「ニコチンカス」と呼ばれている。
人間に擬態する事が得意で、極めて巧妙に人間社会に溶け込み、デマの補助係としても、嘘を流したり社会負担を増大させたり、じわじわと人間を苦しめる役割を果たす。一方で金儲けも得意で、意のままになる人間や犯罪者を育てていた。 - その一方で年々減っていく喫煙室で、周囲に絡みながら人間や人間社会に対する皮肉を語るなど、人間よりも人間くさい一面を持っていた。
スーパーさよなライオンに倒され爆死した。 - 全体的に人間味のあるセリフや人間社会への皮肉などの表現が多く、一部では人気が高かったため、同人誌ではオリジナル技「禁炎」によって自らを滅ぼし、人間へと生まれ変わる感動ストーリーが作られ話題を呼んだ。
- 腐神窃(ふしんせつ CV:安陪淳)
- カイシーメの配下。
第17話「見えないココロの見える使い方」にて登場。
無気力で常に退屈そうにし、必要最低限のことしかしたがらない。
人の思いやりの気持ちを失わせる能力を持ち、それにより不親切な人間を増やした。
思いやりのない人間達によってACの組織を麻痺させようとした。
グレートありがとウサギに倒され爆死した。 - 宙射威藩(ちゅうしゃいはん CV:日野原聡)
- カイシーメの配下。
第20話「挨拶にできない思い」に登場。
享楽的かつ単卓な性格でパニックを起こす人間をみて楽しむ。
車に乗る人間の感覚を狂わせ、駐車違反をさせたり、車の事故を多発させた。
相手の足を麻痺させるのが得意であり、奇襲攻撃でACを苦しめた。
ハイパーおはよウナギに倒され爆死した。 - 幾磁砲機(いくじほうき CV:清水亜実)
- カイシーメの自慢のコレクションの一つ。
第21話『大人を、逃げるな!』に登場。
広域に渡り、特定の大人のみを金属製のマネキンに変えるエネルギー波を発生させ
それによりマネキン化した大人を本体から撃ち出された子機が自動回収(子機内に縮小・保管)する機能をもつ。
攻撃時は本体後部にある、電源供給・及び子機・マネキン貯蔵用タンクから本体上部にあるレールガンへ子機(マネキン入り)を装填し撃ち出すという、人質を使った攻防一体の攻撃方法をとる。 - 超遠距離より子機をAC本部に撃ち込み、手の出せないACチームを混乱に陥れた。
当初、ACチームは本部へ侵入した子機への対応に混迷を極めたが、いってきまスカンクが単独で本体を補足・制圧する『ちょっくらいってきます!作戦』にて、タンクを切り離された(本体が切り離し逃走)後、いってきまスカンクにより撃破され爆散した。
マネキンは幾磁砲機の破壊後元に戻った。 - 磁虚蟲(じこちゅう CV:加藤江美理)
- カイシーメの配下。
第35話「立ち上がれ!俺の武器はオモイヤリ!」に登場。
非常に怠惰である為、カイシーメの部下に甘んじている。 - 他人を見下した言葉が多く、極めて慇懃無礼な性格。
人の利己的な部分を増幅させる特殊能力を持ち、それにより全ての人間を自己中心的な性格にする。
その一方で戦闘力は低く、ほぼ皆無。
「全ての人間が自己中心的になれば、我慢して苦汁をなめる者はいなくなり、最終的に自身を不幸と感じる人間も消える」という考えを持つ
カイシーメに取り込まれ消えた。
名言集
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関連項目
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