カウヌゾス(Kaunuzoth)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
概要
カウヌゾスはR.S.カートライト(R.S.Cartwright)とサミュエル・H・ミリガン(S. H. Milligan)の作品『ムーア・ダムの怪物/The Moore Dam Monster』に登場した存在である。カートライト氏ご本人のサイトに掲載されていたのだが、アーカイブが不完全で全編をネット上で読むことはできない。
カウヌゾスは5つの目を持った太ったナマコのような姿をしており、3つの足指と爪のようなもの、大きな口を持っている怪物。
ご本人のサイトにヘチッレゴスと共にイラストが載っている。笑わないであげてほしい。
カウヌゾスはグラーキ(Gla'aki)の兄弟の一人と言われ、アメリカのバーモント州ムーア貯水池に棲んでいると言われている。
それならグラーキに関係があるといわれているグッハナイ(Gtuhanai)と関係はあるのだろうか。
ちなみにネットで「The Moore Dam Monster」と検索するとムーア・ダムで釣れた大物の魚の画像が出てくるが、それはカウヌゾスではない。
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関連項目
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