カマキリ(蟷螂)とは、昆虫網カマキリ(蟷螂)目に属する肉食性の昆虫。
概要
逆三角形の顔、常にこちらを睨んでいるかのような複眼、鋭いトゲの並んだ鎌状の前脚が特徴的。前脚を折りたたんだ状態(海外では祈りのようだと言われる)で待ち伏せし、小型の昆虫や小動物を捕え捕食する。
四枚の羽があるが、大型の種のメスは飛ぶことができない。また、羽が完全に退化している種もいる。
動いている獲物しか狙わず、生きた餌を与える必要があるので飼育は難しい。
空腹時は共食いすることがあり、メスが交尾後のオスを捕食する事は有名。だが、実はオスも黙って食べられる訳ではなく、交尾後慌てて逃げる事が多いらしい。
日本では主にオオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリなどが生息する。あまり研究が進んでおらず、国内にどれだけの種が生息しているか未だはっきりしていない。
また、カマキリに寄生する生物としてハリガネムシがよく知られる。
淡水の中で過ごすハリガネムシの幼体が、カゲロウなどの水生昆虫に捕食される→寄生されたカゲロウが羽化し、カマキリに食べられる、という経路で寄生するらしい。
そのため水辺近くに生息するカマキリに寄生することはあるが、平地ではあまり見られないようだ。
寄生されたカマキリはほとんどの場合、ハリガネムシ脱出後衰弱死してしまうという。
ニコニコ動画での扱い
ニコニコ動画で活躍する演奏者の一人、mai氏の好きな昆虫として有名。
また、ニコニコ動画では海外の昆虫などと戦わせる動画が上げられていたが、大抵の場合は無残に捕食され、秒殺されることからカマキリ(笑)、昆虫界のヤムチャと言われることも多い。
本当に弱いのかというとそうでもなく、敗因はカマキリの特性と試合のルールが噛み合っていない点があげられる。
一部の種を除くカマキリは完全な待ち伏せ型で、適正な場所で構えに入らないと捕食動作を取らない。
このため先制攻撃を受けた場合は威嚇するか逃げるしかなく、また非常に打たれ弱いので狭い虫カゴでは圧倒的に不利なのである。
条件が整えば、自分と同程度のサイズのネズミを捕食したケースまである(下記の動画)。また、小型のヘビを捕える動画も存在する。
ちなみにカマキリが登場する動画にはほぼ必ず「この腹の中にはハリガネムシが~」「水に触れるとハリガネムシが~」というコメントがつくが、水辺や山中にいるカマキリでもない限りそう滅多に寄生されてはいない。
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関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA


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読み:カマキリ
初版作成日: 08/09/16 23:50 ◆ 最終更新日: 11/05/05 02:17
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