カラオケモードとは、『スーパーロボット大戦』シリーズに登場していた、『オプション』の中にあるシステムである。
概要
『第4次スーパーロボット大戦』にて、『オプション』が付け加えられた際、『キャラクター事典』と『ロボット大図鑑』と同時に追加された。ゲーム中の戦闘シーンと共に歌詞が色つきで表示されることで、カラオケボックスで表示される映像のように見せている。
この際には、実際に歌詞がある『機動戦士ガンダム0083』の『THE WINNER』と『機動戦士ガンダムZZ』の『サイレント・ヴォイス』は収録されなかったものの、ほとんどの曲がカラオケで歌えた。また、『熱風!疾風!サイバスター』のオリジナル歌詞や『TIME TO COME』のオリジナル歌詞も存在し、後にJAM Projectなどが実際に歌った。
『スーパーロボット大戦α』では映像つきのカラオケモードはなかったが、『ACE ATTACKER』などのオリジナル歌詞が登場した。続編となる『スーパーロボット大戦α外伝』では映像つきのカラオケモードが復活したが、この作品を最後にカラオケモードは廃止された。これについては、寺田貴信Pによると、「作業量が増えて面倒だったから」ということらしい。
以後、『サンライズラヂオ』などで『カラオケモードはありますか?』などと、復活を求める人々がいるが、現在は『サウンドセレクト』がカラオケモード代わりになっている。実際に歌詞を知らないと、歌えない。
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