概要
カーニバルPはVOCALOIDのプロデューサーとしてデビューしたもののなかなか曲が伸びなかった。
そしてカーニバルPは現代人類に背を向け、一人樹海に身を投じた――。
2008年7月13日、樹海から一つの雄叫びがこだました。そう、カーニバルPは樹海に呑まれ消えた訳ではなかった。樹海と戦い、打ち勝ち、野生をその身に取り込んだのだ。この衝撃作『【ミク・リン・KAITO】アオイエモノ (long ver.)【オリジナル曲】』は見事ヒット作となる。これを機に、狩猟民族「VO族」の族長としてかみやまいづみ氏とともに土着系楽曲「とあるVO族」シリーズを次々とリリース。
以来、『ネギの祀り謳』を主体とする農耕民族「葱神教」と勢力を二分する樹海の主として君臨している。
命名の由来
『アオイエモノ(short ver.)』を発表したとき、その衝撃的な内容(short ver.にはKAITO生存フラグがない)から、「残虐P」というP名がコメントより提案された。しかし、今ひとつエモノの表情に切迫感が感じられず、何となくお祭りのようにも見えたことから「カーニバルP」と命名され、そのまま定着した。
なお表記がカタカナなのは、「carnival: 謝肉祭, カーニバル」、「cannibal: 人食い人種;(一般に)共食いする動物」の両方に解釈できるようにしたため。べ、別に知らなかったとか間違えたとかじゃないんだからね。
マイリスト
関連動画
「とあるVO族」シリーズ
その他
樹海住まいのカーニバルPだが、ときおり現代社会に復帰する。意外と素朴な曲が多い。
関連項目
関連リンク
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