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ガウマン・ノビルとは、富野由悠季原作の小説・アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の登場人物である。
概要
反政府組織『マフティー・ナビーユ・エリン』の一員。モビルスーツ「メッサー」2号機のパイロット。年齢三十歳前後の男性。
CV:竹村拓（ゲーム、「機動戦士ガンダム GジェネレーションF」）、津田健次郎（劇場版）
小説版
挿絵で描かれていないため、人相は不明。
逆襲のシャアの時点では連邦のパイロットとして訓練を積んでいたという。
ダバオの高層ホテル、「タサダイ・ホテル」を急襲。宿泊している7名の連邦閣僚の粛清を狙うとともに、同ホテルを抜け出せなくなっていたハサウェイ・ノアを連れ出そうとした。しかし、その場に現れたレーン・エイムのペーネロペーに機体を撃破されて捕虜となる。
連邦側の人質とされるが、初陣となったΞガンダムに救出される。
それ以後もマフティーの作戦に参加し続けるが、アデレード連邦議会襲撃作戦後は消息不明となる。
機動戦士ガンダム GジェネレーションF
紫髪をリーゼントっぽい髪型にした、年齢相応の風貌のキャラクターとなっている。以降のガンダムゲームでもこの設定が踏襲された。
劇場版
栗色の髪の毛に左頬に傷、ベテランの風格を感じさせる渋さを漂わせた容貌になり、上記ゲーム版とはすっかりイメージが変わっている。
タサダイ・ホテル襲撃後に連邦側に囚われて人質とされる展開は同じだが、ケネスからの尋問によるやり取りがお互いイケメン声のせいでやたら聴き応えがあったり、ペーネロペーに乗せられてからΞガンダムに救出されるまでの流れが完全に「囚われのヒロイン」状態であったりする。
そして、Ξガンダムに移ってからのハサウェイ・ノアを鼓舞するセリフ「やってみせろよ、マフティー!」が思わぬ形でミームとして流行することになる…→マフティー構文。
関連動画
ガウマン・ノビルならぬガウマン・ドラムなMAD動画
「ガウマン！太鼓か、ドラムにされているのか！」
関連静画
関連項目
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