ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト(ガチャガチャきゅーと・ふぃぎゅアットメイト)はMOSAIC.WAVの楽曲。
2006年、エスクードから発売されたアダルトゲーム「ふぃぎゅ@メイト」の主題歌。
概要
楽曲名 | ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト |
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発表年 | 2006年 |
作詞 作曲 編曲 |
柏森進 |
歌 | み〜こ |
BPM | 178 |
ピコカキコ | >>1より |
MOSAIC.WAVを象徴する屈指の電波ソングの一つであり、また、ニコニコ黎明期を象徴する楽曲の一つでもある。ゲームの公開と共に発表のため、リリース日時はゲーム発売日である2006年11月24日。その後オリジナルサウンドトラックにのみ収録された。
旧2ちゃんねる「笑える電波ソングのガイドライン」スレッドでネット民が投票する「2006年電波ソング大賞」では、「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」を凌いで大賞をもぎ取り[1]、一年の間に150ものスレが旧2ちゃんねるに立てられるなど、まさに一世を風靡。2007年のインターネットにおける流行曲の一つとなった。
本楽曲の流行には、当時サービスを開始していたβ時代のニコニコ動画の関係が深くあり、ここにOP映像が上げられて伸びたのがオタクに広まった大きな要因の一つであった。このためニコニコ内で大いに流行していたものの、動画内にはセンシティブな描写が含まれていたため削除祭が起きている(このあたりはふぃぎゅ@メイトの単語記事が詳しい)。
その後は当該シーンに注意しつつ、細々と動画投稿が行われている。MADや歌ってみた、演奏してみた、踊ってみたなど各方面で人気である。
翌2007年4月27日、ファンディスク「ふぃぎゅ@メイト&謝肉祭」とあわせて発売されたミニソングアルバム「ガチャガチャきゅーっと ふぃぎゅあっと」へ収録される形でリリースされたのが楽曲単独としての初リリースである[2]。また、2011年発売のMOSAIC.WAVメジャーアルバム「AKIBA-POP √ RECOLLECTION」にも収録されている。
電波な上にエロゲーソングであるにも関わらず、流行のあまり2007年のうちにカラオケに収録され、後年にはセガの音楽ゲームCHUNITHM(2017年より)やmaimai(2019年より)に収録。2021年にはどういうわけかTiktokのZ世代の若者の間で流行してしまうなど、名実共に歴史に残る名曲の一つとなっている。
ハイテンポで非常にノリが良く、カラオケで歌って気持ちいいのは確かなのだが、超絶な電波のため同席相手にはくれぐれも注意したいものである。
音楽ゲーム
CHUNITHM
ジャンル | POPS&ANIME | |||||
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難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | ||
3 | 6 | 9 | 12 | |||
譜面作者 | rioN | ものくろっく @強く回しすぎてこわれた |
称号
- 3000円払えば無料で10連まわせる
- 解禁条件:30回プレイ
- 「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」のニコニコの動画になされたコメントが元ネタ。ニコニコ大百科にも記事のある単語である。ふぃぎゅ@メイトとは関係ないが、ガチャ繋がりということだろう。
- もっとちゃんと愛でなさい!
- 解禁条件:「MASTER」ALL JUSTICE達成
- 歌詞が元ネタ。
- 魔改造
- 解禁条件:「MASTER」SPEED 1 ALL JUSTICE達成
- ふぃぎゅ@メイトにおいて、ステータスなどを向上させる基本システムの一つ。
maimai
ジャンル | POPS&ANIME | ||||||
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難易度 | EASY | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | ||
3 | 6 | 7+ | 11 | 13 | |||
譜面作者 | サファ太 | 玉子豆腐 |
関連動画
※「ふぃぎゅ@メイト」単語記事の関連動画項目にも豊富に動画が紹介されている。
関連静画
関連項目
脚注
- *「魔理沙は〜」が3125票なのに対してふぃぎゅ@メイトは3186票。非常に僅差での勝利であった。
- *このアルバムでは曲名が「ガチャガチャきゅ〜っと・ふぃぎゅ@メイト」と表記揺れしているが、現在では標題の通りに統一されている
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- なし
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