キカイダー REBOOTとは、2014年5月24日に東映系で公開される日本の特撮映画である。
キャッチコピーは「善か?悪か? この「機械(ココロ)」が壊れても、君を守る―」。
この概要からは機械的に描こうか
タイトルにあるように設定を全てリブートしており、1972年版やその続編『キカイダー01』との世界観としての関連は今のところ無く、「天才科学者光明寺博士が作り上げた不完全な人造人間キカイダーの物語」ということぐらいしか共通していない。過去作品でアコースティックギターを背負っていたジローも、時代に合わせてエレキギターを背負っているなどといった変身前の外見上の違いのほか、キカイダーやハカイダーのデザインもメタルヒーローチックなマッシブルなデザインへとカッコ良くリファインされた。カメオ出演で過去作品の俳優も登場する予定である。
石ノ森章太郎没後15周忌にあたる年ということもあり、スクリーンでの復活に先駆けて、2014年5月18日(日)の同じ石ノ森章太郎原作の特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』で一足早くジロー/キカイダーが登場し、ライバルのハカイダーも鎧武ワールドの人物の脳を一時移植された上で登場した。
余談ながら、2014年には完結が待ち望まれていた石ノ森章太郎作品の『サイボーグ009』が正式に完結し、例年にない石ノ森イヤーとなっている。
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