編集  

キャッシュカード単語

キャッシュカード

キャッシュカードとは、銀行券会社など機関が口座を開いたものに渡す口座取引用カードである。

概要

日本において銀行との取引は、長らく預通帳と印鑑によって口で行われていた。

しかし、ATMCD(支払機)の設置に伴い、印鑑の代わりに暗番号入を本人認に用いて、それらの機械銀行取引が出来るキャッシュカードが生み出され、広く普及するに至った。

現在銀行によっては通帳を発行せず、キャッシュカードとステートメント(取引明細書)のみで預取引を管理しているところもある。ネット銀行はほとんどがそうである。

今日ではキャッシュカードを用いれば、自行のATMのみならず他の機関、更にコンビニエンスストアスーパーなどに数多く設置されたATMでも銀行の入出が出来るようになっている。しかし、自行のATM以外の取引では108円から216円の手数料がかかることが多い。
銀行の中には取引状況に応じ、このATM手数料を一定の回数、あるいは制限で無料とするところも現れている。

クレジットカード一体型キャッシュカード

日本銀行機関の多くは、今日では子会社を設立する形か、直接発行の形でクレジットカードの発行を手がけている。

そんな中、銀行が発行するキャッシュカードクレジットカードを2枚持ち歩く手間をけないかと、両者を一体化させたカードが発行されるようになった。現在ではそれに加えてEdySuicaなど、電子マネーの機を一体化させたカードも発行されている。

このような一体カードカードを持ち歩く枚数が減らせて便利ではあるが、紛失・盗難にあった際、カードが破損した際などは、すべての機が一度に利用できなくなるというデメリットもある。

国際キャッシュカード

日本銀行で発行されたキャッシュカードは、基本的に日本オンラインシステムにしか接続しておらず、海外ATMで取引することはできない。

しかし海外では、クレジットカードブランドであるVISAMasterCardが作り上げた銀行オンラインシステムであるPLUS,Cirrusに接続し、世界中の対応ATMで自分の銀行の預を引き出せるようにしたキャッシュカードが広く普及している。
によっては独自のオンラインシステムを持たず、このようなカード会社の構築したシステム銀行間取引を依存しているところもある。

こんな中、海外旅行の際の現地通貨調達手段が日本ないし現地での現両替、あるいはトララーズチェック(T/C)しかない状況をめようと、日本でもPLUSないしCirrusに接続できるキャッシュカードを発行する動きが1990年代末から見られる。

当初は3大都みずほ銀行三菱東京UFJ銀行三井住友銀行)、それにシティバンク銀行、新生銀行ソニー銀行が発行を行なっていたが、クレジットカードでの海外キャッシングべて発行手数料、為替手数料、維持費が高かったこともあり、現在3大都では新規発行を行なっていない。

また、日本ではクレジットカード会社のものとは異なる独自の銀行ネットワークが構築されていたため、海外からの旅行者は多くのATMで、自発行のキャッシュカードを利用することができない。

これについて1970年代には既に海外から苦情が寄せられており、1975年沖縄洋博覧会開催に合わせて郵便ゆうちょ銀行ATMPLUS,Cirrus対応に改造された。現在ではそれに加え、セブンイレブンイトーヨーカ堂にあるセブン銀行ATMイオンミニストップにあるイオン銀行ATM、それに新生銀行ATMVIEW ALLTE(JR東日本にあるATM)などがキャッシュカードに対応している。
とはいえ、未だ諸外較すると海外発行カードが利用できるATMの割合は少ない。2020年東京五輪開催に向け、大手都や他のコンビニATM運営事業者も順次海外カードに対応できるATMを増やす予定である。

デビットカード

キャッシュカードを用いて、商店での買い物が出来るサービスがある。デビットカードである。

日本機関の多くは、日本独自のデビットサービスであるJ-Debitに加盟しており、キャッシュカードを使って家電量販店などの加盟店で買い物をすることができる(事前に利用申し込みを要するところもある)。

一方、海外では先述したとおりクレジットカード会社が構築したネットワーク銀行がもともと活用していたこともあり、キャッシュカードVISA,VISA Electron,MasterCard,Maestroのようなクレジットカードと同じ、あるいはデビット専用のブランドをつけ、世界中のカード加盟店で利用できるデビットカードが広く普及した。

この動きはキャッシュカードの時と同様、2000年代には日本にも伝播し、現在ではスルガ銀行楽天銀行ジャパンネット銀行りそな銀行三菱東京UFJ銀行などがVISAと提携し、VISAデビットカードの発行を行なっている。

これら、日本で発行されたVISAデビットカードジャパンネット銀行のものを除いてPLUSネットワークも利用可である。よってキャッシュカードと同様に、海外日本の預を下ろすのに使うこともできる。

また、2014年からは一部の地方銀行楽天銀行JCBデビットカードの発行を開始している。 

関連項目


【スポンサーリンク】

スマホ版URL:
http://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
ページ番号: 4853420 リビジョン番号: 2521381
読み:キャッシュカード
初版作成日: 12/03/26 13:48 ◆ 最終更新日: 17/09/07 23:00
編集内容についての説明/コメント: 一般的な手数料の金額を消費税8%に合わせて編集
記事編集 / 編集履歴を閲覧
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

キャッシュカードについて語るスレ

1 : ななしのよっしん :2013/06/25(火) 15:19:27 ID: CxLiXBB1WS
1げと
コンビニで引き出すとき始めの何回かは
手数料無料だったなぁ
2 : ななしのよっしん :2013/09/13(金) 17:38:27 ID: sLDQrBUQMU
けつもんだ、さん、次男、他人のキャッシュカード盗難後ATMで使用容疑で逮捕
その後、けつもんだ、がTBS報道番組出演自粛を発表
3 : ななしのよっしん :2014/06/27(金) 16:15:30 ID: jZp6ozml/M
どの時間帯でも引出し手数料が無料で使い勝手良かったりそな系列が来年度から手数料搾取再開は痛い
大和のD-net時代の系列銀行間手数料無料が発祥で後に全時間帯無料となったのに耐え切れなかったか
ポイントサービスに入っていれば場合によっては今までとほぼ同じ扱いだがD-net時代に逆戻りか実質サービスダウン
4 : ななしのよっしん :2015/04/28(火) 09:43:23 ID: THjAR8yAc+
はまだATMの数が多い方だが、それでも影が弱い地方都市に行くとなかなか見当たらんのでコンビニATMは便利だったんだがな。
三菱東京UFJ銀行の場合は自分の地元、愛知では東海銀行を継承してるんで多々あるが、三菱や三和の名残がある首都圏京阪神圏以外は結構不便。

結局、利用手数料が余りに各行に取って重荷だったんだろうね。

まあこれもあって、最近はクレカ電子マネー決済体にして引き降ろす回数をかなり抑えたんだけど。
急上昇ワード
ニコニコニューストピックス
  JASRAC許諾番号: 9013388001Y45123
  NexTone許諾番号: ID000001829