キングチャチャブーとは、ゲーム「モンスターハンター」に登場するモンスターである。
別名「奇面王」。
概要
MH2から初登場したモンスターで、普通のチャチャブーと違って頭には肉焼きセットを乗せている。
MH2やMHFでは小型モンスター扱い。動きもチャチャブーと変わらず、チャチャブーが討伐対象のクエストではキングチャチャブーを倒してもカウントされる。とはいえ剥ぎ取れる素材はチャチャブーとは異なり、MHFではキングチャチャブーがターゲットのクエストもあるので別判定の部分もあるようだ。
基本的には火山や樹海などの特定のクエストでチャチャブーを大量に倒すと出現するが、MHFやMHP2Gでは最初から出現している場合もある。また、MH2、MHFでは1回のクエストでキングチャチャブーを何度も出現させる方法があったが、後者では修正されている。
MHP2G
ボスモンスターとして扱われるようになったのはMHP2Gからで、巨大な棍棒を武器とする。戦闘中に怒ると肉焼きセットの炎が強くなるが、瀕死になると黒煙が出る。この炎を素早く広範囲に撒き散らしたりまた手にした棍棒を振り回して素早くハンターを攻撃したりする。中型モンスターであるが、キリン並みの凄まじい攻撃力と素早さを誇り、そこらのリオレウスなんか比べ物にならないほど強い。
主な生息地は樹海だが、別のクエストでは森丘にも生息している。
非常に高い素早さと火力、そしてドスランポス以下の的の小ささもあり、ガンナーは苦戦必須。殺されるのは最早時間の問題でしかない。
弓使いからはその戦闘力はミラルーツを超越し、キングチャチャブーをノーダメかつソロで倒すことにより、一人前の称号をことができるといわれている。
剣士であっても、ガンナーより少し長生きする程度である。
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