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ギガゾーン

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ギガゾーン(GIGAZONE)は、高砂電器産業(現：コナミアミューズメント)が開発・製造したパチスロ機。

概要

2002年 7月発売。Aタイプ＋集中型 AT機能搭載の機種である。通常時3枚賭け専用機。

役名	通常時	ボーナス中
赤7・赤7・赤7	15枚＋ビッグボーナスビッグボーナスは30ゲーム消化or 3回JACインで終了。	×
青7・青7・青7	3枚＋レギュラーボーナス 12ゲーム消化or8ゲーム入賞で終了。
青7・ベル・ベル	15枚＋シングルボーナス 1ゲームのレギュラーボーナスを行う。
赤7・ベル・ベル	15枚
白7・ベル・ベル	15枚
スイカ・スイカ・スイカ	4枚
チェリー・any・any	2枚
ベル・ベル・ベル	0枚なお通常時に揃うとリーチ目である。	8枚
リプレイ・リプレイ・リプレイ	リプレイ	ビッグボーナス中：1枚＋JACインレギュラー・シングル・JAC中：15枚
青7・リプレイ・リプレイ	×	15枚レギュラー・シングル・JAC中のみ。

この機種には、2種類のATが存在する。

それぞれのATは特性が異なる。

ATのナビは7セグメントディスプレイ・筺体右側のランプ・音声で行われる。
メインの15枚役は7・ベル・ベルなので左リールの目押しが必要。中・右リールは適当押しでOK。

順押し指示の場合、左リールにその色の7が表示され、狙うべき7のランプが点灯する。
逆押し指示の場合、ピピピという予告音が必ず流れ、狙うべき7のランプは点滅する。

また、狙うべき7の色の音声ナビは以下のとおり。

ATは主に高確率状態およびボーナス終了後のチャンスゾーンから突入する。
通常時から高確率状態に行く契機は、スイカ・チェリー揃いである。
内部フラグ的には、スイカとチェリーは同一フラグの扱いであるが、抽選確率的にはスイカのほうが強い。
なお、左リールの赤7周辺にはスイカが無いし、中リールのスイカは1つしか存在しないので要注意。

AT突入時、炎ランプが赤色の場合はスーパーギガゾーンである。

スーパーギガゾーンは集中状態のATである。超高確率でシングルボーナスが成立しまくるので、1ゲームあたりの純増枚数は22枚(公称値)と非常に大きい。
平均70ゲーム継続するが、運が良ければ万枚も狙えるポテンシャルを持っている。
終了契機は、集中パンク(終了)フラグに当選する、あるいはビッグボーナス当選である。
スーパーギガゾーン終了後はノーマルギガゾーン突入確率がアップしており、スーパーギガゾーン継続ゲーム数が短いと、ノーマルギガゾーン突入確率が非常に高くなる。

AT突入時、炎ランプが青色の場合はノーマルギガゾーンである。

集中状態ではないため、1ゲームあたりの純増枚数は4枚程度と穏やかである。
その代わり、継続ゲーム数・連チャン性能はスーパーギガゾーンよりも長いのが特徴。
1回のノーマルギガゾーンでの平均継続ゲーム数は50ゲーム程度であるが、トータルで見れば非常に長くなる。
スーパーギガゾーンと違い、ビッグボーナスを引いてしまっても終了しないし、むしろ内部高確率状態でノーマルギガゾーンフラグがストックしていくためおトクである。

ビッグボーナスは平均400枚を獲得可能。
メイン小役はベル(8枚役)。チェリー・スイカはまず滅多に出ないので適当押しでOKだろう。
リプレイはずしは、逆押ししリプレイがテンパイしたら青7を枠内狙いでOKと難しくない。
要注意ポイントは、逆押しでベルテンパイ時に枠内に青7を押してしまうとベルを取りこぼしてしまう点。
ベルテンパイ時は青7を避けるのが無難。