単語記事: ギルガメッシュ(Fate/stay night)

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ネタバレ注意 この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

慢心せずして、何が王か!」

ギルガメッシュ(Fate/stay night)とは、TYPE-MOONPCゲームFate/stay night』及び、Fateシリーズに登場するイレギュラーサーヴァントである。
CV:関智一

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)参照。

概要

Fate/stay night劇中における最強サーヴァント

一人称(オレ)。通称は「英雄王」「AUO(えーゆーおー)」「様」「慢心王」「ピカ」など。

7騎のサーヴァントによる闘いであるはずの聖杯戦争における8騎イレギュラーにして、その正体は10年前の第4次聖杯戦争にて召喚され、受して10年を現世で過ごしたアーチャーサーヴァント
前回の戦いからセイバーへの因縁が残っている。

名は古代メソポタミア世界最古の叙事といわれる『ギルガメッシュ叙事』の主人公ギルガメッシュルートによってはラスボスも勤め、その圧倒的な火力によって士郎セイバーを苦しめる。

半人の[1]であり、傲不遜で独尊。自分以外のものはたった一人を除いてすべて下等なものと考えているため、基本的に他者を「雑種」と呼び捨てる。
圧倒的なカリスマを誇り、には全く不自由しない。
その性格による慢心となり、作中では思わぬ反撃を受けて敗北してしまうことも多々あるのだが、一度でも相手の実や志を認めた場合は一切の慢心を捨て、それ相応の慎重さと冷静さで応える。

生前は「世界がひとつだった頃」の王であり、彼の宝物庫にはやがて世界に散らばり各地で伝説を残すことになる武器の全て(正確にはその原典)がえられていた。サーヴァントとなった今でも宝物庫を所持しており、『王の財宝ゲート・オブ・バビロン)』として宝具の1つとなっている。

戦闘法

基本はバビロンの宝物庫から召喚され、中から撃ち出される数の原典宝具による飽和攻撃。
宝物庫内の宝具に関しては、『持ち』ではあっても『担い手』ではないため他の英雄たちのように、一つ一つを極限まで使いこなすことはできない[2]が、それぞれがただ撃ち出されるだけでも十分必殺の一撃足りえる威を持つ。また、ほとんど全ての宝具の「原典」を所持していることから"あらゆる英霊の弱点をつける"という、まさしくチートと呼ぶに相応しいを誇る。

相手の量や物事の本質を見抜くにも長けており、即座に相手の弱点を看破して対応する宝具を選び出すため『彼を本気にさせる=死』という構図が成立する。それ故サーヴァント同士の戦いでは類の強さを持ち、「英雄殺し」「戦争そのもの」とも称される。

そして相手の実を認めるか、どうしても埒が明かないとなったら自らだけが持ちえる兵器乖離剣エア」を取り出し、劇中でも最大の破壊を誇る宝具天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』で全てを殲滅する。

Fate/EXTRA CCC

本編スピンオフ作品EXTRAシリーズの二作Fate/EXTRA CCCの追加サーヴァントとして登場。
彼を選んだ場合の難易度は「チート」。数の宝具で相手を圧倒する。

もっとも優れた魔術師を選出する為のトーナメントである聖杯戦争において、「呼び出した時点で優勝が確定してしまう最強の英霊故、聖杯・ムーンセルによっての裏側の虚数領域に封印された過去を持つ。
だが本人もこれ幸いと(常人ならば存在し続けることすら危ういと思われる虚無間で)休息を決め込み、限とも言える時間を微睡みの中で過ごしていた。

本来であれば決してにも出会う事はない存在だったが、今回の聖杯戦争マスター達がの裏側に引き込まれた事件において、主人公がとある者の魔の手から逃れるため、虚数領域に落ちた事によって邂逅
ギルガメッシュ本人は助ける気など微かったが、主人公が所持していた令呪を「彼を"見る"こと」「彼のを"聞く"こと」「彼と""(言葉を交わす)こと」に三画全てわず使用した事によって、本来のサーヴァントと入れ替わる形での裏側でのサーヴァントとして契約を結ぶ事になる。

本編同様かそれ以上に傲不遜だが、歴史から姿を消してから数千年、の裏側で眠っていた為、宝具としても体面としては最底辺まで転落しており、序盤の主人公の役は王のリハビリ&整体というよく解らない役周りとなっている。

これまで多くの作品に登場しながらも、決してられる事がなかったギルガメッシュ叙事、つまりギルガメッシュ真実を紐解きながら、主人公仲間達と共にの表側への帰還作戦を開始する。

また、Fate/stay night本編では宝具は強だがサーヴァントとしてのは並という評価だったのだが、今作にいては数々の更なるチートが発揮されており、

CCCから語られるギルガメッシュ

この項は、彼の核心に触れる事になります。ネタバレを見て「一生の負債」を抱え込みたくければドラッグしないように。

[ギルガメシュ叙事英雄王本人からられる生涯は若干差異は有るもののど同じである。
は、ルバルガンダ。は、女神リマト。この二人の間で生まれたのが「彼」である。古代のは人間の様に規範、創造、発明とった自らを活かす知恵を持ち合わせては居なかった。その為、人がえる事なく両者の視点を持ち、人を統治する王を必要とした。それ故、ギルガメッシュが生まれたのである。
]

[幼き頃は、を信じ人間には、優しさや礼儀を持って接し、人は彼を讃えた。しかし、成人してからは一変しよと女を抱き、民には圧政と搾取、今と同じように全ての財を掻き集めた。変ぶりに嘆いた。が、これには理由が有る。彼は半半人と言う成り立ち故に孤独だったのだ。が人を統べる為にを生み出したなら、は人の持つ発明や娯楽、未来、全てを見通し、見届けると、文字通り人の中に一存在する王の中の王と成ったのだ。]

[その為に、彼は彼が持つ観、価値観から人々から悪を取り除き、断罪していたと言う。英雄王が人々を見下している理由は、この為であろう。彼は生まれてから全てを手に入れていた、そして王だった。ならば、王である特権を使わずして人をめる事など出来ない。と、彼は王の責務から、存在する価値ある生命だと認める為逃げなかったのだ。絶理論かもしれないが、彼も死を恐れていた。故に彼自身も生きた未来に残したかったのだろう。]

[この様にCCC英雄王は、Zerostay nightとも異なる性格をしている。(娯楽をでるという点では同じかもしれない)同じくから生誕した使命を終えれば泥に帰る仮初の生命を持つエルキドゥを向かった一の友として認めているのだ。いずれ、偽物の理想、生命であろうと意思が有れば血が通うと認める、そんな一面も見られるかもしれない。]

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

zwei』のラスボスとして登場。
stay night』と同じく存在するはずのない8騎クラスカードとして出現し、原作同様の王の財宝に収められた数の宝具を使ってイリヤ達を圧倒する。聖杯戦争の術式を乗っ取り受しようとするが、イリヤにより妨されると子ギル暴走し肥大化した本体に分離。圧倒的な質量と宝具を以ってイリヤ達と戦った。

drei』では子ギルが自分の本体であるクラスカードエインズワースから取り返そうとイリヤ達に協する。

Fate/strange fake

アメリカ・スノーフィールドで開催された偽りの聖杯戦争において、『stay night』のサーヴァントから一参戦。

実際に存在していた王の蔵の鍵を媒介に召喚されたが、召喚直後に本来のマスターは先住民族少女ティーネ・チュルクによりマスター権を奪い取られ、以降はティーネのサーヴァントとなる。

偽りの聖杯戦争やる気が起きず、舐めプをするために若返りの秘を飲んで子ギルになろうとしたが、そのときかつての親友エルキドゥが召喚されたことを確認。やる気が出たギルガメッシュはこの戦争に本気で挑むことにし、エルキドゥに会えた喜びのあまり開幕エヌマ・エリシュという大盤振る舞いを披露する。

Fate/Grand Order

5のアーチャーとして2015年8月31日に期間限定ガチャ実装
宝具は「天地乖離す開闢の星」で、通常攻撃で宝物庫からの武器弾幕を放つ。

また、ストーリー第7章はギルガメッシュの故郷である古代の中東が舞台となるのに合わせて、2016年12月7日に第7章実装と同時に4キャスターとして新しい姿のギルガメッシュ実装された。
このギルガメッシュ(術)は不老不死めるから帰還した姿であり、賢王と呼ばれていた時のもの。これまでのアーチャークラスからキャスタークラスへと変わっている。それに合わせて戦闘法も変更されており、アーチャーの際に使っていた蔵からの数の宝具による爆撃はしなくなり、財宝の中に含まれているによる魔術メインとなる。

キャスター時ステータス

キャスターギルガメッシュウルクの危機に応じこの姿で現界した。
貴様の召喚に応じたのではない。付けあがるなよ、雑種


通称「賢王」「過労死」。
民を守りウルクを治める人の王としての姿であるため、属性が混沌・善・から秩序・善・人に変わっている。
アーチャー時より幾分落ち着きがあり、ウルクを守るためなら寝食を犠牲にしてばりばり働く(そして過労死する)が、根はやはりギルガメッシュであり面いことが好きで、お茶なところもある。
魔術は宝物庫内の魔頼りのため正確には魔術師ではないが、未来を見通す千里眼を持つことから「グランドキャスター」の資格を持つ。

スキルはいずれも味方全体を強化するもので、宝具にも防御バフ効果があるサポートキャスター
Artsアタッカーサーヴァントであるアルトリア()やランスロット()等と相性が良い。

立ち絵のバリエーション

ルートや作品によって彼の立ち絵は大幅に変わる。

ピカ+ツンツン頭
Fateルートにて登場。を身にい、髪の毛を逆立てた姿。
10年前の第4次聖杯戦争の戦闘でもこの姿をしており、基本的な戦闘時の姿。
Fate/EXTRA CCC」にて、このは「相手を石化させるを持つ魔物」対策で装備していたことが述べられた。(ギルガメッシュ叙事でこのを持つとされる魔物エルキドゥと共に討伐した魔物「フンババ」だが、原典では祈りを聞いたを起こしてを塞いだとされているので詳細は不明)
ツンツン頭+毛皮のコート
Fateルートにて登場。高価そうな毛皮のコートを羽織った、ギルガメッシュ日常生活を送る際の姿その1。
彼が着るとしては一番マトモ(?)なのだが、その他の装のイメージが強すぎるためかイマイチ地味である。
ライダースーツ(背徳のライダージャケット
UBW及び、Heaven's Feelルートにて登場。ギルガメッシュ日常生活を送る際の姿その2。
OVAカーバルファンダズム」においてもこちらが普段着として登場する。
戦闘方法はを着けている際と変わらないが、がないぶん当然防御は下がる。
戦闘に際してを付けないという慢心を表している。
子ギル
Fate/hollow ataraxia」にて初登場。CV:遠藤綾
宝物庫の中にある若返りのを飲んで、子供の姿となったギルガメッシュ
詳細は『子ギル』の記事を参照。
一品モノの正式装束
Fate/hollow ataraxia」にて登場。
Fate本編において私の一つとしてデザインされたが「さすがに恥ずかしいので没」という呪いでお蔵入りしていたものを大復活させたもの。彼く「選ばれた者にしか(着ることを)許されない数少ない一品もの」らしい。
一品もの故に立ち絵ポーズも一つだけである。ちなみに子ギル装もこれをモデルに作ったとかなんとか
ネイキッド[原初の神話礼装]
またの名を『ギルガメッシュ・ネイキッド』。
Fate/hollow ataraxia」の終盤に登場。上半身裸でを下している。
慢心なしの全全開出し惜しみなし」の最強モード
Fate/EXTRA CCC」において[『原初の神話礼装』という名称で左腕にの鎖を巻きつけ堂々登場。
通常のサーヴァントとは階梯が異なるを持つ装いとされ、他の主人公サーヴァントたちが新しい衣装に変わる中で彼だけはあくまで彼自身の全の範疇であるようだ。
]
Fate/Grand Order」では再臨段階の第3段階として登場。乖離剣エアを携え不敵に嗤う。
また、第七章では[最終決戦において、その時代に生きていた賢王ギルガメッシュが自らの死に際して「アーチャーサーヴァント」としての霊基で登場。ネイキッド状態+上げという本気中の本気モードで、立ち絵のほかバトルキャラボイスも専用のものとなっている。]
愉悦の現代衣装
Fate/EXTRA CCC」にて登場。
ザギンシースーを好み、ヒョウ柄の上着を着たその姿でサクラ迷宮エネミーからカツ上げを行う。このをして「オフの時」と言うあたり流石AUO英雄王である。
わくわくすいまー
Fate/EXTRA CCC」にて登場。
子ギル衣装をそのまま採寸し直した装。行楽用なためかシャツと靴を脱いでいる。
ライダースーツいため、EXTRA CCCにおいてもっとも現代っぽいまともに見える装でもある。
また着用時の会話から、hollowで所有していた全屋内ウォータレジャーランドわくわくざぶーん」が相当気に入っていた事が判明した。
AUO キャストオフ
Fate/EXTRA CCC」にて登場。
その裸身のきは最高準のダイヤにも勝る…らしい。
発注時は水着姿をカメラワークで肌ばかり映す等で誤魔化す予定だったが、なぜかヌード状態のモデルデータが既に準備されていたとか。
賛美せよ魅惑の
Fate/EXTELLA」のダウンロードコンテンツ
地のスパッツタイプ競泳水着に、ジャージを羽織った姿。衣名はともかくわりと普通オシャレ
というかEXTRA系列の男性水着ネタだとぶらっくすいまーが強すぎる
ウルクの賢王
Fate/Grand Order」にて登場。上記キャスターギル参照。
石盤本とを携える。露出度高めでは降ろしっぱなし。ぴか成分は低め。

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関連項目

脚注

  1. *正確には2/3がであり、人間の変革を恐れた々が、人間をいさめるために「人でありながら営である者(いわゆるの代弁者)」を欲し、その結果として生み出されたのが彼。
    要するに「王となるべく造られた、神様お手製のデザインベビー」とも言える存在なのである。ただしその論見は、作り出された彼自身によって否定されることになる訳だが。
  2. *よく名解放ができず、ガトリング戦法しかできないと紹介されるが、これは誤解である。宝物庫内の原典宝具は「元の宝具に似てはいるが正確には別物」「名のない『無銘』の集まり」なので、宝具名解放のプロセスそのものが存在していないというだけであり、武具に秘められたを解放することはできるので、名解放と同様の行為は普通に可である。

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読み:ギルガメッシュ
初版作成日: 09/08/09 16:08 ◆ 最終更新日: 17/04/04 04:20
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ギルガメッシュ(Fate/stay night)について語るスレ

1737 : ななしのよっしん :2017/03/13(月) 09:13:07 ID: mxxYwBOile
>>1736
でも、強さ議論では描写のフォローになって、英雄王というキャラ自体をる時はすべき欠点としての印を与える不思議なフレーズだと思う・・・w
1738 : ななしのよっしん :2017/03/22(水) 12:27:02 ID: Bug2WV60zS
ただのチートだから嫌い
1739 : ななしのよっしん :2017/03/22(水) 12:30:21 ID: Bug2WV60zS
こいつが出るだけで盛り下がる
どうせ主人公しか倒せないんでしょって感じで
主人公以外のやつと戦っても勝敗が見えてるからつまらん
1740 : ななしのよっしん :2017/03/22(水) 12:32:52 ID: vWIMyMLYeo
そんなあなたにHeaven's Feel
1741 : ななしのよっしん :2017/03/22(水) 20:14:32 ID: sABnWgUFju
まあ最近のギルはそもそも立ち位置自体が主人公側というか味方側な事ばっかなんだけどな
敵側のギルってSNZeroだけじゃね
1742 : ななしのよっしん :2017/04/03(月) 18:56:43 ID: pKG80BLTHX
>>1739
エクステラギルストーリー
1743 : ななしのよっしん :2017/05/06(土) 00:45:25 ID: P3nJNaEt7x
ギルが「ただのチート」って原作一切やってないとしか思えん意見だなあ、つかやってないのか?
ただのチートが何で3ルート全部敗退してんだよ
しかも主人公だけじゃなく全員違う相手やぞ

むしろ慢心してたり身体以下だったり
最強に見せかけて弱点ばかりなとこがギル様の魅なんやで~
上で「みっともない」とか的外れな言ってる人もそうだが
そういう表面的なもんで嫌ってる方々は昔からギル慢心王名を付けられネタにされてきた歴史を分かってませんな!と言っておこ

1744 : ななしのよっしん :2017/05/06(土) 00:54:57 ID: JvSUiNiTgn
まあ、チートクラスの実を持ってるのは間違いないし
どんだけ強くても話の都合上倒されるわけだが
どうしても慢心だとかで、実以外の部分で負ける理由を作らざるをえないからね
1745 : ななしのよっしん :2017/05/06(土) 00:55:20 ID: P3nJNaEt7x
というか>>1739原作どころかCCCFGOも何もかも知らんで言ってるよね
ZeroUBWのアニメぐらいしか知らないんだろうな
1746 : ななしのよっしん :2017/05/18(木) 08:10:05 ID: rFTfmqsvXD
今更だけど、ギルEXTRA主人公を気に入ってる理由って、不屈の精性は論だけど、エルキドゥ同様「作られた命」で「納得がいかないなら創造にも逆らう」という部分も気に入ってる理由なんだろうね。
まあ、それはそれとして、あくまでも裁定者として振る舞うから、CCC序盤のように簡単に諦めるようなら殺しにかかってくる訳なんだが。
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