クリス・マレーロ単語

• 概要
• 人物
• 成績
• 関連動画
• 関連コミュニティ
• 関連項目
• 掲示板

クリス・マレーロ（Chris Marrero、1988年7月2日-）とは、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手（外野手）である。

概要

2006年MLBドラフトでワシントン・ナショナルズから1巡目指名（全体15位）を受けてプロ入り。

---

2011年にメジャーデビューを果たし、31試合に出場した。

---

2012年はマイナーで過ごし、2013年は8試合に終わった。

---

2017年はサンフランシスコ・ジャイアンツと契約したが、4月24日に戦力外通告を受けた。

オリックス時代

2017年5月30日にオリックス・バファローズと契約した。背番号は12。アメリカにいる時から情報を得ていた大谷翔平を対戦したい投手として挙げた。
6月9日の中日ドラゴンズ戦で来日初出場。5回裏に来日初ホームランを記録したかと思いきや、ホームベースを踏んでいなかったため、三塁打に訂正された。その翌日10日の試合で再びホームランを放ち、今度はホームベースを確認しながら両足でしっかりと踏み、正真正銘の来日初ホームランを記録した。その後も出場を重ね、8月10日には2桁本塁打を達成した。9月29日の千葉ロッテマリーンズ戦で成田翔から放った19号本塁打は、日本プロ野球通算10万号となった。ちなみに前述のホームベース踏み忘れがなければ同じ試合で9万9999号を打ったT-岡田が10万号になっていたはずで、ネット上では「乱数調整」などと言われた。最終的に82試合の出場で打率.290、20本塁打、50打点を記録した。

---

2018年は開幕早々に好走塁で「神の足」Tシャツが作られるなどしたが、打撃は不調で、6月に一度抹消される。2週間で一軍復帰するがその後も調子は上がらず、9月1日に二軍落ちしてシーズンを終えた。前年を下回る68試合出場で、打率.201、11本塁打と期待を裏切る成績に終わったが、減俸の上で残留。

---

2019年は43試合の出場で打率.211、2本塁打、14打点に留まり、オフに自由契約となり、時期は不明だがこの後に現役を引退した。

人物

• ダヤン・ビシエド、エルネスト・メヒア、ブレント・モレルは知り合いで、日本の試合までの準備のアドバイスをもらっていた。モレルとはオリックスでチームメイトになった。
• ニックネームは「ネネ」。

成績

• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別打撃成績

年 度 Year	球 団 Team	試 合 G	打 席 PA	打 数 AB	得 点 R	安 打 H	二 塁 打 2B	三 塁 打 3B	本 塁 打 HR	打 点 RBI	盗 塁 SB	犠 打 SH	犠 飛 SF	四 球 BB	死 球 HB	三 振 SO	併 殺 打 GDP	打 率 AVG	出 塁 率 OBP
2011年	WSH	31	117	109	6	27	5	0	0	10	0	0	3	4	1	27	1	.248	.274
2013年		8	16	16	0	2	0	0	0	1	0	0	0	0	0	4	0	.125	.125
2017年	SFG	16	41	38	2	5	0	0	1	5	0	0	1	2	0	9	4	.132	.171
	ｵﾘｯｸｽ	82	319	283	39	82	15	1	20	50	1	0	2	29	5	84	6	.290	.364
2018年		68	245	219	22	44	12	1	11	26	1	0	1	24	1	68	5	.201	.282
2019年		43	133	123	8	26	7	0	2	14	0	0	2	7	1	35	5	.211	.256
MLB：3年		54	174	163	8	34	5	0	1	16	0	0	4	6	1	40	5	.209	.236
NPB：3年		193	697	625	69	152	34	2	33	90	2	0	5	60	7	187	16	.243	.314

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• プロ野球選手一覧
• 2006年MLBドラフト
• MLB（メジャーリーグベースボール）
  • ワシントン・ナショナルズ　/　サンフランシスコ・ジャイアンツ
• NPB（日本プロ野球）
  • オリックス・バファローズ

関連記事

親記事

• 2006年MLBドラフト

子記事

• なし

兄弟記事

• ティム・リンスカム
• ドモニク・ブラウン
• クリス・デービス（内野手）
• クレイトン・カーショウ
• グレッグ・レイノルズ
• エバン・ロンゴリア
• マックス・シャーザー
• ウェイド・ルブラン

▶もっと見る

• クリス・ジョンソン（投手）
• アンドリュー・ミラー（野球）
• デーブ・ハフ