図鑑説明
- ポケットモンスターサン
- するどく きょだいな ツメで いっせん。 くうきや かいすいさえ いっとうりょうだんの うでまえ。
- ポケットモンスタームーン
- 6ぽんの うでで たくみに たたかう。 ふだんは しんかいの いわあなで めいそうするように しずかに すごす。
概要
- コソクムシの進化形。情けない感じの進化前から一転してかなりごつくなっている。オニシズクモ共々最終進化形としては初の虫・水タイプ。名前の由来は具足(武者鎧の脚部)+鎧武者+ダイオウグソクムシ、モチーフとなったのはダイオウグソクムシか。
- 分類の「そうこう」は進化前と同じだが、あちらは「走行」でこちらは「装甲」だろうか?
- スペックの方も、進化前のコソクムシとは比較にならないほど強化されている。
虫タイプのお約束かHPは若干不安を抱えているが、防御と特防の大幅上昇によって耐久力は高い。特に物理耐久は、HPに振るだけで陽気ガブリアスの逆鱗をほぼ確定3発に抑えるほど。
攻撃力もヘラクロスと並ぶ高さで、後述の先制技を始めとして技も充実している。
大きく低下した素早さを除けば、どこかコイキングやヒンバスの進化を彷彿とさせる。 - 専用技「であいがしら」は優先度+2・威力90の虫技。「ねこだまし」同様場に出たターンにのみ使用可能で、ひるみ効果は無い。しかし、グソクムシャの火力であればかなりのダメージを叩き出せる強力な技。
虫弱点のポケモンならば、言葉通り出会い頭に粉砕できる。故に警戒もされやすい。
後述の特性の事もあり、この技の採用率は非常に高い。
他にも「ふいうち」・「アクアジェット」まで習得するなど、素早さが40しかなく素早く動けそうも無いのに先制技に恵まれている。但し第7世代では先制技自体を封じる技・特性も登場したので過信は禁物。特に強ポケとして名高いカプ・テテフには要注意。 - 特性の「ききかいひ」はHPが半分になると逃亡・交代する…ようするに進化前の「にげごし」が名前を変えただけで効果は全く同じである。敗走から戦略的撤退になったのだろうか
性質上積み技との相性が悪く癖の強い特性だが、わざとこの特性を発動させることで有利なポケモンに交代したり、再登場時に「であいがしら」を再び使うといった使い道も考えられる。場荒らしに向く。 - シナリオではスカル団リーダー、グズマの切り札たるポケモンなのだが…
なんとシリーズでは珍しい事に、切り札であるはずのグソクムシャを初っ端から繰り出してくる。容赦なく上記の「であいがしら」と「ききかいひ」を利用したコンボを使用してくるため、たかが虫ポケモンと侮っていたらパーティが半壊していた…なんて事も。グズマさん本当に手加減しない
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関連項目
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