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── G R A D I U S ──
グラディウスとは、
- ローマ神話の神マルスの別名、グラディーウゥスの略表記。ラテン語のつづりは"GRADIVUS"。
- ラテン語で剣の意だが、一般的には古代ローマの近接戦闘向きの両刃剣のこと。ラテン語のつづりは"GLADIUS"
これを元にして、色々なファンタジー系ゲーム等に登場している - 『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『FE 紋章の謎』『FE 新・暗黒竜と光の剣』に出てくる、
3種の武器の一つ、"岩をも貫く槍"グラディウスのこと。使うとHPが全回復する効果も持つ。
2.をもとにしたと思われるがなぜか槍。 - スズキから発売されているオートバイ。綴りは「GLADIUS」。SVシリーズの後継であるため海外市場でまず先に650cc(SFV650)が2008年9月30日に発売され、また400cc(全グレードでABS標準装備)も2009年の東京モーターショーに参考出品され、2009年12月9日より発売が開始された。この二輪冷遇時代にあえて400ccクラスで新規車種を出す辺りいつもどおりスズキは変態としか言いようが無い。
- コナミが開発したシューティングゲーム、及びそのシリーズ。(つづりは”GRADIUS”)本稿ではこちらを解説する。
概要
1985年にアーケードで初作「グラディウス」が稼動開始。キャッチコピーは「1.9.8.5. 宇宙が、マルゴト、ヤッテクル」。
「スクランブル」の続編として企画された、横スクロール形式のシューティングゲーム。敵を薙ぎ払う青く長い「レーザー」、自機を追従して支援攻撃を行う武装「オプション」、ゲージとボタン操作による独自のパワーアップ、ステージ毎に全く異なるグラフィックとギミックが特徴である。
ナンバリングタイトル
メジャーナンバリング(ローマ数字)を冠せられたシリーズ作について。
1988年、「グラディウスII -GOFERの野望-」がアーケードで稼働開始。初代グラディウスの要素に加え、多彩なボス、武装選択、ボスラッシュステージ、(「沙羅曼蛇」に引き続き採用された)合成音声など以後のシリーズに引き継がれる基礎を作った。
1989年、「グラディウスIII -伝説から神話へ-」がアーケードで稼働開始。しかし、当時のシューティングゲームの難易度高騰に違わず高い難度設定であったことや、後に大ブームを巻き起こすストリートファイターIIの稼働開始と被ったこと等で前作ほどの大きなヒットには到らず。元々完結編として製作されたこともあり、一旦メジャーナンバーは途絶えることとなる。
初期ロットに無敵バグがあり、その事が主なユーザーであるゲームセンターの不評を買った結果、セールスが振るわなかったからとも言われている。
1999年、「グラディウスIV-復活-」がアーケードで稼働開始。「~II」を想起させるようなシリーズのお約束を多分に踏襲しつつ、新ギミックやアドリブ要素を取り入れた作品。横スクロールシリーズでははじめて、3D表現を全面的に活用した作品でもある。
2004年、PlayStation2専用ソフトとして「グラディウスV」がリリース。「オプションコントロール」の活用を全面に押し出した作品。製作はコナミの手を離れ、「斑鳩」などを製作したトレジャーが手掛けたこともあり、トレジャーのテイストが色濃く反映されている。シリーズの定番要素は多分に踏襲しているものの、デフォルト設定がその場復活制である等、大胆な変更を加えている部分も目立つ。
システム面での特徴とみどころ
周回プレイ
グラディウスシリーズではゲームクリアによるゲーム終了がない。ゲームをクリアすると、エンディングの後、難易度が上がった状態で再び1面からゲームが開始される。これを2周目と呼び、クリア毎に3周目、4周目・・・と呼ぶ。厳密には、難易度が無限に上がる訳ではなく、8周目、32周目といった節目で難易度上限に到達するらしい。
これは、初代グラディウスが生まれた時代に「ゲームクリアによってゲームが終了する」というルールがあまりなかった、という歴史的経緯によるものと思われるが、その後のシリーズも引き継がれた。
戻り復活
グラディウスシリーズではその多くが、戻り復活ルールを採用している。ミスになった場合、その場で新しい自機が出現してゲームが続行するルール(その場復活と呼ばれる)ではなく、ステージ中何カ所かある復活ポイントまで戻され、そこからプレイを再開する。このとき、自機のパワーアップ装備はすべて外されるため、再びパワーアップするまで貧弱な武装で進まねばならず、敵を捌ききれず押しつぶされ戻り復活…というループに陥ってしまうことがある。
しかし、プレイのパターン化によって、丸裸状態から復帰が可能なことが発見された。これを復活パターンと呼ぶ。数々のプレーヤーの手によって、復活パターンは研究され、難易度の高い高次周面でも多くの地点で復活が可能らしい。
武装選択
グラディウスII以降、ゲーム開始時に武装選択が可能になった。これによって、各武装毎に得意な場面、不得意な場面が生まれたり、そもそも、性能面で使えない武装といった差が生まれた。これを逆利用し、わざわざ難易度が高く使いづらい武装を選択してクリアしようとする猛者もいる。
移植
シリーズ作品は後にパソコンや、ファミコンを代表する各種家庭用ゲーム機に移植された。しかし、当時のパソコン/家庭用ゲーム機は性能が低かったため、完全に 再現することができないことが多々あった。特にファミコン版グラディウスでは、オプションが2つ、レーザーが短い、上下にスクロールしない等、スペック不足による差異 が目立つ。また、容量面からカットされた仕様や、独自に追加されたギミックなどもあるため、移植作品によってはアーケード版と大いに違う場合もある。このため、ファンによっては、当時の移植版に限り、どの機種のものかを明記することがしばしば見られる。
そんな中も特筆すべきは1987年にシャープから発売された初代X68000に付属していたグラディウスであろう。移植したソフトハウスの社長が「1ドットでも違えば腹を切る」と言い切っただけあってアーケード版と寸分違わぬプレイ感を味わうことが出来、その後のX68000の方向性を決定づけた作品となった。
その後のサターン版やプレイステーション版、PSP版の移植では従来のプレイ感の違いはある程度克服され、アーケード版に近い感覚で遊べるようになっている。
音楽
『グラディウス』に使用されているBGMの作曲は全曲東野美紀が担当している。タイトルはカセットテープ発売時には発表されておらず、後にCDにて再発売された際に発表された。当時の風潮からして、最初から曲名が付けられていたかどうかは不明である。
また、Vについては崎元仁が担当している。
| 使用箇所 | 曲名 |
| 空中戦 | Beginning of The History |
| 1面(火山) | Challenger 1985 |
| 2面(ストーンヘンジ) | Beat Back |
| 3面(モアイ) | Blank Mask |
| 4面(逆火山) | Free Flyer |
| 5面(細胞) | Mazed Music |
| 6面(特殊細胞) | Mechanical Globule |
| 7面(要塞内部) | Final Attack |
| ボス戦 | Aircraft Carrier |
| ゲームオーバー | Game Over |
| ネームエントリー | Historic Soldier |
アーケード版『グラディウス』のBGMには、周波数がわずかに異なる音を重ね合わせて深みを出す、「コーラス効果」もしくは「ディチューン」と呼ばれる手法を用いている。これをコンピュータゲームで初めて使用したのはナムコ『ギャラガ』とされるが、『グラディウス』ではステージBGMとして用いられた事でより印象的なものとなり、俗に『コナミ効果』と呼ばれることもあった。
GRADIUS -FULL SPEED-
音楽ゲーム「beatmania IIDX 10th style」と「pop'n music 11」に登場した、初代グラディウスのスタート時や各ステージ、ネームエントリーまでをメドレーでアレンジした楽曲。ファミコンの音源を生かし、シンセを駆使して近未来を感じさせるようなアレンジになっている。編曲はMr.T(内田智之)。
ポップンでの担当キャラは1Pがビックバイパー、2Pがロードブリテッシュ。
「Toy's March」にも移植されているが、曲名が「グラディウスメドレー」と変わっている。最後のネームエントリーがカットされておりゲームオーバー音で曲が終わる形に変更されている。
シリーズと派生
直系シリーズ
ほとんどはアーケード版として作られたが、例外的にVだけは家庭用のみでリリースされた。が、難易度はアーケードを強く意識した調整に(つまり、難しめに)されている。
非直系(ナンバリングから外れた)シリーズ
ややこしいのがグラディウス2(MSX)である。これはグラディウスII-GOFERの野望-とは大きく異なるゲームなので、注意が必要。
同様に注意すべきものに、グラディウスIII-伝説から神話へ- と スーパーファミコン版グラディウスIIIがある。アーケード版グラディウスIIIの基板と、SFCのハードウエア性能、メモリ容量などの差から、SFC版ではかなりの部分が削られている。また、家庭用ゲーム機ユーザー向けに難易度が低めに調整されている。ただし、SFC版オリジナルの音楽も多々あり、特にボスラッシュでは各コアごとのテーマ曲が存在する。
なお、アーケード版グラディウスIIIとほぼ同じものは、プレイステーション2版グラディウスIII&IV-復活の神話-に収録されている。
派生作品
が存在する。また、ANUBIS ZONE OF ENDERS(PS2)にはシリーズの自機「VicViper」を模した機体とおまけゲームが登場していたり、アニメ「スカイガールズ」に出演していたり、カードゲーム「遊戯王DuelMonsters」でカード化されていたり。 他にもアーケードゲーム「究極戦隊ダダンダーン」にはシリーズの敵「ダッカー」「モアイ」「ゴ-レム」が出演したり、STG以外にもゲストキャラとして出演作品を挙げると相当数になる。
開発中は「スクランブル2」というタイトルになる予定だったらしい。
スクランブルは1981年にコナミがリリースしたアーケードゲーム。縦画面という点では異なるものの、横スクロール、ショット&ミサイルの二種類の武装、地形といった要素はグラディウスシリーズと同じである。
ピコカキコ
GRADIUS
| クレジット | |
| Gradius_ (クレジット 〜 空中戦) | |
|---|---|
| グラディウスのクレジット音 | |
| 空中戦 〜Beginning of The History〜 | |
| グラディウス ~空中戦~ Beginning of The History | |
| 第1ステージ 〜Challenger 1985〜 | |
| GRADIUS | |
| 第4ステージ 〜Free Flyer〜 | |
| 逆火山(Free Flyer) | |
| Free Flyer | |
| 第6ステージ 〜Mechanical Globule〜 | |
| グラディウス STAGE 06 ~網細胞~ | |
| Mechanical Globule(STAGE 6) | |
| その他 | |
| グラディウス~未使用曲1~ | |
| GRADIUS - 未使用曲1 | |
GRADIUSⅡ
GRADIUS GENERATION
関連動画
直系シリーズ
非直系シリーズ
派生作品関連
関連コミュニティ
関連商品
関連項目
関連作品(すべての作品に関連記事が書かれているとは限りません。執筆者募集!)
- グラディウスII -GOFERの野望-
- グラディウスIII -伝説から神話へ-
- グラディウス外伝
- グラディウスIV -復活-
- グラディウスV
- グラディウス2 / ネメシス’90改
- ゴーファーの野望 EPISODE II
- グラディウス リバース
- グラディウス ジェネレーション
- グラディウスNEO / グラディウスNEO-IMPERIAL-
- スクランブル
- 沙羅曼蛇 / 沙羅曼蛇2
- ネメシス / ネメシスII
- ソーラーアサルト / ソーラーアサルト リバイズド
- パロディウス / パロディウスだ! / 極上パロディウス / 実況おしゃべりパロディウス / セクシーパロディウス
- オトメディウス / オトメディウスG / オトメディウスX
- グラディウス・アーク-銀翼の伝説-
- ANUBIS ZONE OF ENDERS - ビックバイパーがゲスト出演
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9


ページ番号: 178297
リビジョン番号: 1359864
読み:グラディウス
初版作成日: 08/05/30 21:12 ◆ 最終更新日: 11/11/23 21:32
編集内容についての説明/コメント: ピコカキコ整理 style:float で回込み表示しているので、不具合が出たら教えてください。
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