単語記事: グラディウスV

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グラディウスVとは、2004年7月22日にPlayStation2専用ソフトとして発売された、横スクロールシューティングゲームである。

概要

『グラディウス』シリーズのメジャーナンバリング5作目であり、家庭用タイトルでありながら、従来のシリーズに即したアーケードライクなゲーム設計になっている。従来の文法を踏襲しつつも、新要素を多数盛り込んだ意欲作。

開発のトレジャー(というか当時在籍していたゲームデザイナーの井内ひろし氏)の個性がよく表れており、豊富なパズル的ギミック、硬質なグラフィック演出、アーケードスタイル相応の難度が特徴。崎元仁氏による、オーケストラサウンドとシンセサウンドが組み合わさった、スペースSFの雰囲気を演出するBGMも非常に印象的である。

2004年度GAMESPYのGame of the Year PS2部門6位、PS2シューティングゲーム賞受賞作。

システム上の特徴

基本ルールは『グラディウス』項を参照。
下記オプションコントロールが旧作との最大の違いである。 

オプションコントロール

グラディウスV最大の特徴。
オプション操作ボタンを押している間、オプションの挙動を特殊なものに変更できる。

4タイプある特性(後述)に応じ攻略のスタイルも変わり、ステージの違った趣を楽しむことができる。本作ではこの要素を活用して切り抜けるギミックが数多く用意されている。

従来のシリーズでもIIIのフォーメーションオプションや、NEO等でフォーメーションの変更は可能だったが、本作ではこれをさらに強くフィーチャーしており、中でもオプションを好きな形で固定できるFREEZEは安定した性能を誇る。

ノーオプションコントロールクリアという遊び方もあるが、よっぽど腕に自信がある人か、こだわりのある人向け。

その場復活

自機アウト時は、初期設定では『沙羅曼蛇』等と同様その場で復活する。
アウト前に取得していたオプションは前方に放出され、復活した自機が回収することができる。

従来通り、決められたチェックポイントからリスタートする戻り復活形式にすることも可能。若干チェックポイント間隔が長い・その場復活前提のバランス・オプション回収不能といった点から、より険しい道となる。

2P同時プレイ

『沙羅曼蛇』シリーズや『グラディウス外伝』等に搭載されていた2P同時プレイが、メジャーナンバリング初実装。

オプションの保有数に制限がかかり、2プレイヤー合わせて4個迄で、相手のオプションを譲り受けるにはアウト時に放出されたオプションを回収するしかない。オプションがモノをいうゲームなので、計画的に分配したい。
『外伝』と違い、オプションが計4個揃った時点で両者パワーアップが打ち止めとなり奪う貰う事も出来ない点に注意。相方がミスして放出したオプションにうっかり触れてしまったら目も当てられない。

なお2Pの機体は赤色のビックバイパーだが、2P側のみの一人で遊ぶ事も可能ではある。

パワーアップカプセルの得点

パワーアップカプセルに1個800点という、シリーズ中でも高めの得点が設定されている。
安全に行くなら装備を固めたらフォースフィールド(かシールド)でカーソルを止めるのが常道だが、スコアを狙うならば、ちょっとスリリングな時間が増えるかもしれない。


ステージ

全8ステージ、ステージ8クリアで次の周回にループする。1ステージの内容はシリーズの中でも長めで、通しプレイすると1周当たり1時間程度のプレイ時間になる。グラディウスIIIと同じくらい。
作り手の意向かステージの都合上か、全般的に母星とバクテリアン軍の技術力を窺わせるのステージが多く、火山面・モアイ面がない。
ビックバイパーの母星グラディウス上での戦闘を描くステージがあるのも特徴。イカルディウスとかグラバーガンとかいわれるのも分からなくはない。

  • 1面『惑星グラディウス衛星軌道上空』
    惑星上空基地からの発進。上下ループのステージにヴァーことゼロスフォースがごろごろ転がっているので縮めて遊ぶステージ。ある意味IIやIVのオマージュみたいなものだが、元ラスボスの扱いが…。
    ボスがやたら手ごわく、高次周では火力が激増するため、1面クリアで「いい最終面だった」と揶揄されることも。 
  • 2面『惑星グラディウス都市上空』
    突如ワープしてきた都市上空の戦艦を、突如ワープしてきたもう1機のビックバイパーと共同で攻略する。協力プレイしていると話がかみ合わなくなるが気にしてはいけない。
    2面にしてボスラッシュがあり、みんなのアイドルテトランもここに出、2面なのでと言わんばかりにあっさり爆散する。
  • 3面『惑星グラディウス都市地下階層』
    バクテリアンは都市部の地下にも侵攻しているようだ。やたら美麗な地下シャフトを下っていく。縦スクロールや上下・後方攻撃からの攻撃で苛められる地形フル活用の要塞面。
    ここら辺からちびビッグコア(仮)が現れる。ボスのようにコアを抱えているが、ちびなのであっさりデストロイできる。 
  • 4面『バクテリアン細胞中枢』
    ピンクの挽肉とメロンゼリー、ボスにはちくわも振舞ってもらえるグルメ面、もとい細胞面。3面とは対照的に横スクロールの正当派地形ステージ。予期せぬ敵や地形に落とされることが多く、音もリアルになって相当キモグロい。
    とくにステージ途中で出現する「うねる大サナダ虫」は自機も目にも辛い。
  • 5面『アステロイド前線基地』
    大豊作の宇宙じゃがいも畑…もといアステロイドベルトを掻い潜る。上下無限スクロールと画面を埋め尽くす隕石の群れに翻弄されるステージだが、たいていの人にとってはボスの印象が強烈だろう。
  • 6面『バクテリアン増殖工場』
    どたぷーんと流れるバスクリ…バクテリアン体を直接たたく、ストーリー上重要な面。工場全体が風に揺れる木の葉のように動きまくり、目も脳も翻弄されまくるステージ。頼むからバイパー後ろ向け。2度目のボスラッシュもあり。
  • 7面『バクテリアン要塞中枢』
    クライマックスとなるステージで、前後合わせて2面分ぐらいのボリュームがある。外伝さながらの前半高速・後半基地ステージ。モリモリでてくるザコ、女中のようにわらわら出てくるちびビッグコア、樽転がしをはじめとする頭脳トラップ、容赦ない中ボス2体に容赦あふれるボスと、色々な意味でトレジャー魂てんこ盛りのステージ。
  • 8面『惑星グラディウス都市上空』
    2面のアナザールート。開幕早々に攻略され(かけ)た戦艦が旗艦とかザルにもほどがあるぞバクテリアン軍…。
    1P/2Pの参加状況が違っている場合でも、別にタイムパラドックスは起きないので気にしなくて良い。やり方によってはオプションハンター全避けもできるらしいので頑張ってください。しかしわざわざグラディウスの近くにワープしてグラディウス直撃の危機をこさえずとも、4面あたりでm

自機 ビックバイパーT-301(Vic Viper T-301)

今作の主人公機。当代のビックバイパー。初心者がよく勘違いするがビッグではなくビッバイパーである。
イケメンボイスのグラディウス人と、メカメカしい声のコンピューターが乗っている。2Pでプレイする場合は赤い色になるが、「ロードブリティッシュ」ではなくそっちもビックバイパー。

オプションコントロール搭載・ノーマルショット連射数倍増・当たり判定超小さい・減速機能搭載・0速でちょっとは動ける、と基本性能の改善が著しく、シリーズ中でも相当強力な部類に入る。
しかし肝心な「向きを変えられない」「Z軸移動ができない」「パワーアップ用エネルギーをはじめから充填していない」「防御機構がないと一発アウト」といった部分については、ゲームの仕様上全く改善されていない。その辺はエアフォースデルタBWKでもやって我慢しよう。

2面デモより、Vのゲーム中「ビックバイパーT-301」は1機しかいないはずなのだが、途中で何度やられても途中で1Pやめて2Pで続けて機体の色が変わっても、通して同じ機体ということになっている。

通常版に付属していた小冊子「ビックバイパー開発史」の設定に基づくと、T301は「ビックバイパー量産型(T)」の「兵装・機動力強化したシリーズ(T300)」のほぼ最初のロットということになりそうだが、グラディウスV自体がこの設定にどこまで基づいているのかは不明。

パワーアップ

従来通りパワーアップカプセルを現地で調達して、内蔵装備を発動させる仕組み。メーターも6種類。
デフォルトのパワーアップゲージは、オプションコントロールタイプに対応した4種。1周クリアでゲージエディットが解禁される。

SPEED UP MISSILE DOUBLE LASER OPTION ?
TYPE1 スピードアップ ミサイル ダブル レーザー フリーズ フォースフィールド
TYPE2 2ウェイミサイル テイルガン ディレクション
TYPE3 イーグルウインド テイルガン スペーシング
TYPE4 2ウェイバック ダブル ローテート

OPTION CONTROL

フリーズ(FREEZE)
  • 通常:オプションが自機の挙動をトレースする。従来のスタンダードなオプション。
  • 特殊:オプションの陣形が、ボタンを押したときの状態に固定される。そのまま自機ごと動かすことも可能。

オプションを埋め込んで攻撃することが最も容易。
体感的に操作しやすく、とにかく一周したいプレイヤーはまずコレを選んで間違いは無い。
コアボスも地形の影も怖くない万能型。

ディレクション(DIRECTION)
  • 通常:オプションが自機の挙動をトレースする。フリーズと同じ。
  • 特殊:方向キーを動かすことでオプションの攻撃射出方向を変更する。この間は自機達は動かない。

オプションの陣形に作用しない唯一のオプションコントロール。
よって、適切なオプション配置、スクロールを利用した捻じ込みといったテクニックを要求されるのが最大のネック。
操作難度は全オプションコントロール最高クラスでパターン化の緻密さが求められるが、 
全方位に発射できる火力による掃除、道中での殲滅力は他のタイプの追随を許さない。 

スペーシング(SPACING)
  • 通常:オプションは自機の上下に翼状(>のフォーメーション)に固定配置される。
  • 特殊:押すごとに間隔を広げる、ないしは狭める。

唯一自機の軌道に沿ったトレース配置にならない「フォーメーションオプション」。
オプションの上下伸長により、画面全体を埋め尽くす脅威の制圧力を実現している。
間隔の最小はゼロなので一点集中配置も可能であり、その切替操作も容易。
最大の欠点は水平方向にオプションが伸ばせないことに起因する障害物への弱さ。
要塞ステージといった、障害物裏のハッチの多いエリアが鬼門となる。

F・オプションサンダークロスエモン・5。天使型アーンヴァル等、第二の伝統フォーメーションといえる
煩雑なコントロール操作が不要なのでグラディウス初見のプレイヤーにもおススメできるタイプ。 

ローテート(ROTATE)
  • 通常:オプションが自機の挙動をトレースする。
  • 特殊:押している間、オプションが自機の周りを回転する挙動に変わる。押すごとに回転方向も変わる。

追従型の通常モードから、ワンボタンで火力を集中させることの出来るタイプ。
自機の周りの安全確保に長けているが、攻めるときは自機を動かす必要がある。
火力の集中には優れるが、火力の分散、死角への攻撃は総じて苦手。
1周クリアならば敵の体当たりに対して強い分安定するが、高次周では最も上級者向け。

応用操作として、操作ボタンを連打することで自機座標にオプションを集中することもできる

また、タイプにより(ノーマル)レーザーの仕様が変わる(後述)。

SPEED UP

スピードアップ・イニシャルスピード(SPEED UP/INIT.SPEED)

5段階まで移動速度を上げる。最高速の段階でINIT SPEEDに変化し、選ぶと0速に戻すことができる。
速戻しが標準で実装されるだけでなく(初出はSFC版IIIの裏技)、低段階でも十分な速度が得られる。
さらにアナログスティックで軽く傾ければゆっくり動ける…と至れり尽せり。

MISSILE

ミサイル(MISSILE)

下方に射出し、地面に着くと滑るミサイル。足は生えていない。
使ってると上が欲しくなるが、今回は攻撃範囲を広げる方法は豊富なのでそこまでは困らない。
単発タイプなのでコア埋め込んでの接射にも向いている。

2ウェイミサイル(2WAY MISSILE)

上下に滑らないミサイルを撃つ。攻撃範囲拡大のおとも。
オプションないとき、あるけど上下にあまり動きたくない時に頼もしい。

イーグルウインド(EAGLE WIND)

天上と地面のうち、自機・オプションの近い方にミサイルを撃つ。かつての「ホークウインド」と同じ。
一見至れり尽せりだが、上にいるときに下、下にいるときに上には撃てない。
概ね困らないけど予想外のことが起きないように注意。
フォーメーションオプションの発展型であるスペーシングとの相性は抜群。

2ウェイバック(2WAY BACK)

2ウェイミサイルを後方に発射する。元はSFC版IIIのエディット専用装備。
使い方次第ではあるが、どちらかというと防御用の趣が強い。
なおタイプ4はDOUBLEもテイルガンではないので、真後ろはガラ空き。

スプレッドボム(SPREAD BOMB)【エディット専用】

前方下に投下され、着弾すると爆発するミサイル
今回は放物線が小さめで狙いはつけやすい方だがそれでも要慣れ。だが爆発が威力・範囲共に大変強力。
回転率は悪いが、雑なオプション捻じ込みでも爆風でダメージになるため、地形裏への火力に貢献する。
エフェクトで着弾点が見づらいことこの上ないが、頼もしい装備。 

フォトントーピード(PHOTON TORPEDO)【エディット専用】

真下に投下され、地面を滑空し耐久1のザコを貫通できるミサイル
投下挙動以外はほぼミサイルの上位版。

フライングトーピード(FLYING TORPEDO)【エディット専用】

IVで登場した新兵器。
ミサイルボタンを押している間上下に広がり、放すかミサイルが地面にぶつかるとそこからまっすぐ飛ぶ。
便利だが使いこなすにはショットとミサイルのボタンを分ける(デフォルトは統一)のが前提。

DOUBLE

ダブル(DOUBLE)

前方と斜め上に撃つノーマルショット。
ノーマルショットが4連射になったので、ダブルの時も各方向に2連射する事が可能。
2発同時は伊達ではなく、埋め込んで接射するとレーザー以上の火力になるので意外と使いどころは多い。

テイルガン(TAIL GUN)

前方と後方に撃つノーマルショット。ダブルと並ぶ定番装備。
オプションなしで後方を攻撃できる唯一の手段。
接射時の威力は若干下がるかもしれないが安定性は上がる。

ヴァーティカル(VERTICAL)【エディット専用】

前方と真上に撃つノーマルショット。IIIより登場。
従来より真上を撃つ手段が増えたので若干優位性は下がったが、便利。
ダブルとどっちにするかはお好みで。

フリーウェイ(FREE WAY)【エディット専用】

前方と最後に移動した方向の2つに攻撃するダブル。IIIより登場。
今回は方向指定が無段階になっており弾幕も張れるが、その分方向変更が鈍る辺りは寧ろ足かせになる事も。
ディレクションと併用すると両方の方向指定が反映され無駄に混乱するのでお勧めはしないが、一度使うと面白い。

スプレッドガン(SPREAD GUN)【エディット専用】

斜め上と斜め下に撃つノーマルショット。
2つのショットの角度はダブルと同程度。より端的に言えばダブルをちょっと下向きにしたものである。
なので出典のIIIと比べると攻撃範囲は広いが、前方ショットを足した3ウェイには出来ない。出来たら便利そうなのに
オプションコントロールでカバーしないと相当つらい。

LASER

レーザー(LASER)

ビックバイパーを象徴する、細く鋭く敵を貫く光線兵器。デフォルト装備タイプは全部コレ。
今作は攻撃範囲をカバーするオプションコントロールの恩恵に加え、元の威力も高く非常に頼れる存在。

ビックバイパー本体から発射されるものと、フリーズとスペーシングの場合は一定間隔で途切れるがワインダー(水平軸を揃える機能を利用した地形裏への攻撃)ができる従来型、ディレクションとローテートの場合は上下移動時にワインダーせずにしなり、常に途切れないものになる。

リップルレーザー(RIPPLE LASER)【エディット専用】

範囲に優れ威力控えめの小波レーザー。輪っかの中をくぐられても多分大丈夫。
今までその高い安定性とレーザーのだらしなさ故に定番装備として活躍してきたが、今作ではおまけ装備扱いに留まる。そのため手を抜いた自重しなかった為か、距離に比例して攻撃範囲もとんでもなく大きくなる。
ディレクションで上下に撃ってベクトルレーザーごっこをしても楽しい。

エナジーレーザー(ENERGY LASER)【エディット専用】

溜め撃ちショット。簡単に言うとAC版IIIの長いチャージ時間とSFC版IIIの超威力を併せ持つ性能。
耐久力が大幅に増したはずのボスですら、きちんと溜めたこの武器の前には瞬殺される事となる。
チャージ自体は好きなだけ可能だが、チャージ中に攻撃判定はないので体当たりは出来なくなっている。
エネルギーの気体を射出するようなエフェクトも相俟って別シリーズの波動砲を髣髴とさせるところ。
但し本作独自の欠点として連射性能が落ちており、これは溜めずに撃っても例外ではない。
そのためノーマルショット代わりの運用は出来ず、敵がいっぱい出てくる面では厳しい。
その手数の少なさをミサイルで補う事が出来れば素敵な瞬殺ライフが待っている。特にヴァー様と心臓。

ファイヤーブラスター(FIRE BLASTER)【エディット専用】

MSXシリーズの人気者である火炎放射器が本土上陸。今回はちゃんと攻撃判定はある。
射程が短いが、攻撃力が高く且つ途切れずに打てるので、接射出来る場合は強い。
つまりフリーズと相性がいい。ローテートは見た目通り火の車になる。
射程が短いので結局のところ実践的とは言い難いが、燃え滾る愛で使いこなすプレイヤーもいるとか。 

?

フォースフィールド(FORCE FIELD)

IIからシールドのお株を奪い、ついに標準タイプの固定装備に上り詰めた我らがFF。
全方向からの攻撃に3発まで耐えられる。ゆっくり触っても地形には無力。
よほどこだわりがなければこれでOK。

シールド(SHIELD)【エディット専用】

Iから登場する由緒正しい装備なのに、今回はいよいよエディット専用装備に。
汎用性の低さからⅡ時点から相当不遇扱いされてきた結果がこれだよ!!
前方に2個耐久力の高いシールドを装着し、且つそれぞれ独立した耐久力を持つ。
使い慣れればそれなりに頼もしいが、張り替えるには2個とも使い切る必要があるのが…。

メガクラッシュ(MEGA CRUSH)【エディット専用】

ポータブル青カプセル。メガクラッシュって名前はカプコンのロストワールドが初出らしいよ。
7番目にあるならともかく、バリア系装備と引き換えの価値があるかは…。
事実上のノーシールド縛り。
まあ、バリア枠にメガクラッシュ自体もパロディウスのウパという前例がある。青カプセルと言うより簡易青ベルだが


敵キャラ

ラストボス

ベノム(VENOM)

かつて「ベ」ノムと呼ばれたもの(テロップまま)。ステージ8のボス。
多分ヴェノム博士と一緒だけど、別人かもしれない。
お仕事と撃破後に仰ることは今までのラスボスと大体一緒。伝統芸能ですからね。
「I just すぐ怒られちゃう」 仕方ないね。 

ステージボス

ビッグコアMk-I Rev.2(BIG CORE Mk-I Rev.2)

1面ボス。最初はコア1個だが、2周目以降は左右にコアがついて完全な輪っかになる。別名視力検査コア。
その輪っかでビックバイパーを囲い込み、イオンリングやプラズマ弾で全周囲攻撃を仕掛ける。イオンリング砲台をすべて破壊すると発狂して常時プラズマ弾を撃ってくるため、高次周での砲台は放置される。これでも1面ボスなんです。
砲台ごと機体がふらふら動くうえ、イオンリングはかき消されるのを前提にバカスカ撃って来、砲台を全部壊すと発狂するため、漫然と撃ってるだけでは背中から飛んできた弾に撃墜される。
初心者にオプションコントロールを教える鬼教官的な立場のボス。

ビッグコアMk-IV (BIG CORE Mk-IV)

2面ボス。ついに出てきたビッグコア正統後継機種。Mk-IVなので当然クアッドコア。
Mk-IIのアームを遠隔操作にしたような形で、多角攻撃したり、やっぱり囲い込んだりする。
まじめにやると結構危険なので、大体火力を見せつける前に瞬殺される。

グランドスパイダー(GROUND SPIDER)

3面ボス。倒せるカニ。シリーズ初の上から来るから気を付けるべきボス。
竪穴を下りながら、足と砲台と回避不能のビームをコンテナのようなものでかわして戦うことになる。
グラディウスというタイトルながら、製作スタッフの出自を隠しもしないギミックが実にVらしいボス。

ヒュージハート(HUGE HEART)

4面ボス。デカい心臓。巨大バクテリアンの心臓部…らしい。なぜか呻く。
バリアのようなものに覆われているが、上下動する細胞を潰してやると一定時間むき出しになる。
上下2個ずつ計4つある穴から、肋骨とかプロミネンスとか電撃ちくわ(骨)とかバスクリン(バクテリアンつぶ)を出す。
その死に際はえらく派手で、血しぶきをまき散らしながら爆発四散するため、よく「手術失敗」と揶揄される。

ブラスターキャノンコア(BLASTER CANNON CORE)

5面ボス。ビッグコアにブラスターキャノンの砲台を付けたと思しき機体で、かなりの強敵。
隕石を掻い潜る前半は飛んでくる隕石のため事故りやすく、コアも容赦なく爆弾をまき散らすため終始気が抜けない。
そして後半戦こそがこのコアの恐れられる部分で、どっかの蜂様も泣いて土下座する超密度の弾幕を撒き散らす。
弾幕は浮遊する隕石に当てれば消えるため、さっきまで派手に壊していた隕石を今度は盾にする必要がある。

やってること自体は体当たりとショットとビームのみという正統派で強力なボス。
しかしじゃがいものような隕石の方が印象深いため、「芋コア」なんて言われている。

カバードコアMk-II(COVERED CORE Mk-II)

6面ボス。カバードコアの後継機。周回数と共に増える5~14個のコアのおかげでやたらタフ。
カバーの耐久性は元に戻ったが、今度は完全な穴が開いている。

まじめにやると大量に撒かれる微妙な速度のミサイル弾幕が濃く、結構手強い。
だが、コアと本体に安地となるスキマがあるので、上級者にとってはただのでかい的になる。
セクシーパロディウスの最終面の壁コア?あれはノーカンで。 なおオトメディウスにも出演。

エレファントギア(ELEPHANT GEAR)

7面のボス。ただ前ボスのキーパーズコアが鬼畜の極み(後述)なのでおよそボスとは意識されない。
シリーズ伝統のカニ(多脚ボス)。ダッカー他の弾が飛び交う中で足を避け、関節部のコアを破壊することで倒せる。
お相手する足は片脚のみだが、片方破壊するとバランスを失うのか全部壊れて跡形もなくなる。

中ボス

デスMk-III(DES Mk-III)

2面ボスラッシュ1番手。外伝では寄生されて2個つなげられたりしたやつ。
中ボスなので控えめだが、手堅い攻撃を撃ってくる。外伝と違って今回は平べったい。

テトラン(TETRAN)

2面ボスラッシュ2番手。みんなのアイドル。
足の使い方が随分器用になり、ワイドショットや回転弾幕張りといった芸も見せる。
アスキーアート化され、お茶を高速で配って回る姿を見ることができる。

ビッグコアMk-II(BIG CORE Mk-II)

2面ボスラッシュ3番手。ビッグコア後継機種。
今回はちょっと角度をつけての攻撃もできるようになった。技術進化の恩恵。

ローリングコア(ROLLING CORE)

6面ボスラッシュ1番手。グラディウスIV代表だが、BGMは出張できなかった。
IVではなかなかの強敵だったが、本作1周目では諸々のモーションがゆっくりで瞬殺されやすい。
正統派の弾壁というべきレーザーを撃ってくるので、切り返しや弾誘導といったSTG基礎力を試される部分もある。 

サークルコア(CIRCLE CORE)

6面ボスラッシュ2番手、Vオリジナル。トレジャーらしい鳥篭状態に囲い込むギミックを持ったボス。
砲台と地形とごろごろ転がってるコアとその外装にぶつからないようにしないといけなくて面倒。
ただ、転がっているところにオプションを捻じ込まれて遮蔽版を壊されぬまま撃墜というのもお約束といえる。 
転がるコアが接した地形に砲台を設置していく様はまるで田植えのよう。

ビッグコアMk-III(BIG CORE Mk-III)

6面ボスラッシュ3番手、IIIで数多くのビギナーを叩き潰した超有名ボス。
悪名高き反射レーザーは弾速と自機判定の縮小から良く見て避ければ問題ない。
が、激しさはIII程ではないが背面攻撃などの新攻撃も備えており、瞬殺できないとなかなか手古摺る。

ビーコン(BEACON)

7面高速エリアのボス。SFC版IIIオリジナルの高速面でボスを務めたコア5つのビッグコア。
今回はボールが反射レーザーに変わり、更にナパーム(爆風に触れるとミス)を搭載して大幅パワーアップ。
敵機と地形スレスレの位置に反射レーザーを無力化する安地が発見されたため評価は落としたが、
安全地帯に入らずに相手にすると、やたらと地形が変化することもあり本作最難と名高いボスになる。

キーパーズコア(KEEPER'S CORE)

7面要塞エリア、象さんの前にいる壁コア。事実上7面のクライマックス。
多彩な装備でクリアを阻むまさしく門番。「壁コアは消化試合」というシリーズの汚名を見事返上した。

第一形態では自機に天井・地面へ激突させようとする磁場を発生させるため放っておくと壁にぶつかって死ぬ。
さらにその中に目一杯の弾幕を投入するためうかつに動くと誘導できなくて死ぬ。
3箇所の砲門を破壊すればよいが、磁場のせいで自由に動けないため自爆待ちするプレイヤーも多い。

第二形態ではコアが露出し、後退するコアを追撃することになるが、背後から「樽」と呼ばれる障害物が飛んでくる。
樽は破壊できず、当然ながら触れるとミスになるが、コアが配置するレーザー砲台や弾幕の盾にもなるため、
5面の隕石のように樽を活用して撃破せざるを得ない。
このレーザー砲台のために正面・鉛直上下方向から攻撃され、初見ではまずミスる。ひどい。

その後、一定時間経つと体当たりを敢行する。この体当たり、コア部を当てるように密着してくるため、
体当たり前にコアを1つ以上つぶしていないと確実に落ちる。ひどい。

以上、複数の要素が絡み合った攻撃をしてくる上に即死攻撃もあるため、極めてパターン化が難しいボスである。 

ザコ

  • グラシア(GRASHIA)
    砲台。グラディウスIIIの砲台と同名。
  • グラシア(GRASHIA2)
    よく撃つ砲台。
  • アニルフRev2(ANILUF Rev2)
    斜面に配置され、横にレーザーを撃つ砲台。グラディウスIII最終面の砲台の後継機。
  • ヴァンダー(VANDER)
    所謂ダッカー。ムカつかせるスキルがすごい。グラディウスIIIのダッカー(ヴァン・ダー)とほぼ同名。
  • ザブ(ZAB)
    トン。用があるのは赤いのだけなんだがそうでないのも来る。
  • ターンギア(TURN GEAR)
    編隊で飛んでくるザコ。
  • ユーファイター(U FIGHTER)
    上下にフラフラ飛んでレーザーを撃つザコ。
  • ヴイファイター(V FIGHTER)
    ノロノロ自機に突っ込んでくるザコ。
  • ケラング(KERANGE)
    上下にフラフラ飛んでくる編隊ザコ。IIIに同名のザコがいる。
  • ニィーグ(NYEEGE)
    ハッチから出る編隊ザコ。
  • ランドロール(LANDROLL)
    地面を転がって弾をばらまくザコ。
  • アイパー(EYEPER)
    たしかジャンパーちゃん。後ろから来るとむかつく。
  • ジャンパー(JUNPER-R)
    間違いなくジャンパーちゃん。前から来てもむかつく。
  • ペイトー(PEITO)
    中型ザコ。若干固め。ジャマ。
  • ガーメイド(GUARMAID)
    IIIの最終面後半で適当に壊すと困るミニビッグコアMk-IIぽいヤツ。今回は残骸が消えるのでただ硬いだけ。
  • ワイズ(WAIZ)
    いわゆるハッチ。グラディウスIIIに登場したハッチと同名。
  • ビッグコア(BIG CORE)
    かつてのボス。もはや完全にザコ扱い。
  • ダガーシップ(DAGGER SHIP)
    あ!この戦艦斑鳩1面でみたことある!な砲台が両サイドにいっぱいついた戦艦。
  • ゼロスフォース(ZEROS FORCE)
    かつてのラストボス、現1面にいるにくきゅう。撃つと縮む。
    縮みきった状態で打ち込めばダメージが通り、倒すとヴァーと鳴く。
  • ディスカリ(DISCARRI)
    1面でターンギアをバラバラ出しまくる固いザコ。
  • ペイトードック(PEITO DOCK)
    2面にいるペイトーをだすハッチ。
  • モンキーアイ(MONKEY EYE)
    2面にいる目玉からWAY弾を放つ足つき肉。ある意味事実上のラスボス。
  • デストロイヤー(DESTROYER)
    3面にいる2本レーザーと全方向弾を撃つ固いやつ。
  • キラーアメーバ(KILLER AMOEBA)
    4面に出るアメーバ。肉地形も通り抜ける。ずるい。
  • ユーイング(YUING)
    4面の体当たりザコ。
  • ロモ(ROMO)
    4面の編隊ザコ。
  • ガニム(GANIM)
    4面の地面を歩く大群のザコ。
  • ニダム(NIDAM)
    4面の霜降り肉掘りで、こっそり衝突ワンチャン狙うアイツ。
  • セルキャノン(CELL CANNON)
    4面の砲台。個性のない名前。
  • キラーセル(KILLER CELL)
    4方向に足を出してる肉。倒すと撃ちかえしが来るのが面倒。
  • ガウ(GAW)
    ライフフォースでデスの代わりだった子。デスはボスだがこっちはザコ扱い。
  • ワーム(WORM)
    外伝1面ボスみたいにお尻だけ弱点の芋虫。邪魔なのでダイエットすべき。
  • バニマ(BANIMA)
    4面でバスクリンというかメロンゼリーというかバクテリアンを撒くハッチ。
  • メテオライト(METEORITE)
    隕石。5面の芋。
  • メテオミサイル(METEOR MISSILE)
    5面ボス前の壊せない芋。推進機が付いているが、別に飛ばない。
  • アンスラックス(ANTHLAX)
    ミニプラネットコア。コアが開くときにレーザーを四方に撃つ。
  • ファイアキャノンα(FIRE CANNON-α)
    7面の火炎放射マシーン。破壊不可能な砲。樽が欲しい。
  • ファイアキャノンβ(FIRE CANNON-β)
    7面の火炎放射マシーン。破壊可能。あれαだけでよくね?
  • ルタ(RUTA)
    樽。ショットで押して運ぶ。7面の火炎放射マシーンの火炎を防ぐのに使うアレ。
  • オプションハンター(OPTION HUNTER)
    泥棒猫。間男。挙動の違う3種類が存在。1個目を狙ってくる超エグいやつもいる。

関連用語

  • ありえない、何かの間違いではないのか?
    2面開始時のデモでいうセリフだが、得点でエクステンドするほうが有り得ない気はする。
  • I just すぐ怒られちゃう
    I am just a small part of what was known as Venom. (私はかつて”ベノム"と呼ばれたもの。私はその一部にすぎないのだ。)の最初の方を空耳した結果。確かにすぐ怒られるようなことをしている。

関連動画

通常の1周目のプレイ動画。歯応え十分。

BGR-44氏(愛称エロ蜂さん)による高次周プレイ。

高次周でのプレイ動画。なお、難度上昇は最大10周目まで。

スゴい装備でのプレイ。

二人で遊んでも楽しいヨ。

じゃねーよ


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関連項目

  • グラディウス
    センパイ。
  • コナミ
    生みの親。
  • トレジャー
    育ての親。
  • コナミコマンド
    今回はL,R。
  • レイディアントシルバーガン
  • 斑鳩
    いとこみたいなもの。
  • アイ
    リストラされた。
  • ヴェノム博士
    元々MSX2で発売されたグラディウス2(IIではない)の敵ボス(リーク人で初代ビックバイパーの開発者)。
    長らくMSX版での外史扱いとなったが、Vで巨大な脳みその状態で正史のなかで登場ができた。おめでとう!

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ページ番号: 4576532 リビジョン番号: 2432062
読み:グラディウスファイブ
初版作成日: 11/02/28 13:34 ◆ 最終更新日: 16/11/27 09:26
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グラディウスVについて語るスレ

55 : ななしのよっしん :2015/11/07(土) 15:40:12 ID: jwTpCHztCR
銀銃と斑鳩よりきついと思うのは自分だけかな
銀銃と斑鳩はノーマルでクリア出来たけどグラⅤはいまだにクリアできてない(イージーではクリアできた)
前二つに比べてランダム性が高いのがそう感じる要因なのかな
56 : ななしのよっしん :2015/11/07(土) 21:38:11 ID: o4ntrsrr8i
>>54
でも外伝は(最初はナンバリング欲しかったけど)「外伝」だから開き直れた部分もあったって、当の開発者がポータブルでのインタビューで答えてたし、結果的にはグラディウス外伝で正解だったと思うナー。
VがVなのにも特に異論はないけど
57 : ななしのよっしん :2015/11/19(木) 00:54:23 ID: sbWZsvFnb6
>>55
俺クリアした順序がグラV→銀銃2st→銀銃4st→斑鳩だから
感じ方は人によってやっぱ全然違うだろうな。

銀銃は最低限の経験値とソードの使いどころさえちゃんとすればクリアできた。
斑鳩はシステムさえちゃんと理解すれば後は楽しく覚えられるんだけど
それまでがとにかく苦痛だった。
そういう意味ではグラVって地力が試される部分がRSシリーズよりも多いのかなぁ
とか感じなくもない。芋とビーコンと樽が特に。

でも自分なりのパターンを組んでけば割と一周が近い難易度だと思うよVって。
58 : ななしのよっしん :2015/12/02(水) 16:48:34 ID: vEKRQy7UpT
アーカイブス版操作遅延どうこうより移植失敗しててワロタww
遊べる範囲だから別にいいけどPS2手放せないw
59 : ななしのよっしん :2016/01/05(火) 15:36:04 ID: vEKRQy7UpT
とか言ってたら修正ktkr
60 : ななしのよっしん :2016/05/13(金) 10:42:27 ID: 4O6cCv576o
リップルレーザーのとこ
>ディレクションで上下に撃ってベクトルレーザーごっこをしてもたのしい。

これ「2」のアップレーザーとダウンレーザーじゃないか?
ベクトルレーザーはリップルと同じく前方に発射されて広がるやつ(ただし貫通性あり)だぞ
61 : ななしのよっしん :2016/06/18(土) 12:46:44 ID: HXqXjrqXmH
Vがグラディウスシリーズで2番目に好きだわ
1番目は外伝
62 : ななしのよっしん :2016/07/29(金) 13:17:40 ID: YITqXkgbJu
KEPPER'Sだと「ケッパーズ」じゃないか?
63 : ななしのよっしん :2016/11/27(日) 00:34:05 ID: vWfeKeALhk
狭すぎ、敵硬すぎ、弾幕すぎ
敵が柔らかいと面白みが出ないのは分かるけど、他二つは爽快感に直結する部分でもう少し何とか出来た気がする
ゲームの方向性としてはこれで間違ってなかったと思う
何故VIを出さなかったのか
64 : ななしのよっしん :2016/11/27(日) 09:08:01 ID: sbWZsvFnb6
その辺の苦難をテクニックで何とかできるかどうかが
評価の別れどころなのかもしれんねVって。

超絶理不尽なACIIIにも熱狂的なファンがいるようなシリーズだし
難易度の落としどころは大変だったろうなとは思う。
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