グレイシアとは、ポケットモンスターに登場するNo.0471のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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名前 | グレイシア | タイプ | こおり | ||||||||||||||||||||||||||||||
英語名 | Glaceon | 高さ | 0.8m | ||||||||||||||||||||||||||||||
分類 | しんせつ | 重さ | 25.9kg | ||||||||||||||||||||||||||||||
性別比率 | ♂:87.5% | 特性 | ゆきがくれ | ||||||||||||||||||||||||||||||
♀:12.5% | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||
グループ | りくじょう | 隠れ特性 | アイスボディ | ||||||||||||||||||||||||||||||
孵化歩数 | 4480歩 | 捕捉率 | 45 | ||||||||||||||||||||||||||||||
世代 | 第4世代 | 努力値 | 特攻+2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
進化 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(みずのいしを使う)
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(かみなりのいしを使う)
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(ほのおのいしを使う)
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(下記参照)
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(下記参照)
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図鑑データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
全国図鑑 | #0471 | 図鑑の色 | 青 | ||||||||||||||||||||||||||||||
シンオウ | #170 | イッシュ | #098(BW2) | ||||||||||||||||||||||||||||||
カロス | #084(コースト) | アローラ | #130(アローラ) #057(アーカラ) #160(USUM/アローラ) #061(USUM/アーカラ) |
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ガラル | #203 #080(カンムリ雪原) |
ヒスイ | #032 | ||||||||||||||||||||||||||||||
パルデア | #186 |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- ぜんしんの たいもうを こおらせて ハリのように するどく とがらせる。てきから みを まもる しゅだん。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト、X、オメガルビー
- たいおんを コントロールすることで しゅういの くうきを こおらせて ダイアモンドダストを ふらせる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- グレイシアは からだの まわりの くうきを ひやして こまかい こおりの けっしょうを つくりだす。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、Y、アルファサファイア、バイオレット
- たいおんを さげることで ぜんしんの たいもうを こおらせて するどく とがった ハリのようにして とばす。
- ポケットモンスターサン、スカーレット
- たいおんを じざいに コントロールし たいきの すいぶんを こおらせて ダイヤモンドダストを まきおこす。
- ポケットモンスタームーン
- たいもうを こおらせ するどい つららの ように とがらせてから えものを めがけ タックルする。
- ポケットモンスターウルトラサン
- たいもうを こおらせ するどい ハリに かえて みを まもる。 たいおんは マイナス60どまで さげられるのだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- いっしゅんで しゅういの すいぶんを こおらせ こおりの つぶを つくり えもの めがけて うちだすのだ。
- ポケットモンスターソード
- ダイヤモンドダストを ふらせる。 うつくしさに みとれた えものは きづかぬうちに こおりついている。
- ポケットモンスターシールド
- グレイシアが はなつ れいきは パウダースノーを つくりだす。 スキーじょうに ひっぱりだこ。
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- たいねつを きゅうていか させる のうりょくを ゆうす。 たいき こおらせ ほうせきのごとき きらめく さいひょうを まいおどらせる げんしょう おこす。
概要
- イーブイからの分岐進化の1種で、第4世代から追加された場所進化組。進化条件は特定の場所でイーブイがレベルアップするというもので、シンオウ地方は217番道路、イッシュ地方はネジ山、カロス地方はフロストケイブ、ホウエン地方(ORAS)は浅瀬の洞穴の深部(干潮時のみ侵入可)、アローラ地方はラナキラマウンテンの洞窟内、ヒスイ地方は極寒の荒地の地下空洞にある氷の石周辺が該当。ちなみにジョウト地方(HGSS)には該当箇所が存在しないため、シンオウ地方へ連れて行く必要があるので注意。こおりのぬけみちェ…。ガラル地方とパルデア地方(ついでにヒスイ地方も)ではリーフィアとともにシャワーズら同様こおりの石で進化するようになった他、霰(あられ)の日のワイルドエリア「げきりんの湖」に野生個体が固定シンボルで出る。
ちなみに分岐進化の進化条件を複数同時に満たした場合でも、進化優先度が最も高い為問題なく進化させる事が出来る。 - 分類はしんせつポケモン。よく
“親切”や“新説”や“深雪”と間違われるが、英語版の表記は『fresh snow』なので“新雪”が正しい。 - 性別比率が♂7:♀1(87.5%:12.5%)、孵化歩数が8960歩(剣盾、SVは4480歩。ドラゴン系統等に続き2番目に多い)等厳選が大変なポケモンの代名詞的な存在であるイーブイとその進化系(通称ブイズ)の1種。またその見た目から出来れば♀にしたい、更に似合うオシャボに入れたい、なんて思ってた日には…
- 通常特性、夢特性(隠れ特性)はそれぞれ
霰の時、相手の技の命中率が0.8倍になる『ゆきがくれ』
霰の時、毎ターン最大HPの1/16ずつ回復する『アイスボディ』
と霰で力を発揮する特性。
ただ進化前のイーブイには通常特性が2種類あるのだが、その進化系のグレイシアは何故か『ゆきがくれ』1種類のみ。その為、第2特性の追加が心待ちにされている。 - 『ゆきがくれ』は運次第とはいえ、霰が降っていれば1/5の確率で負け確定の状況からでも勝ちを引き寄せてくれる。
『アイスボディ』といえば真っ先に思い浮かぶのはいわゆる“無限戦術”だが、同特性・同戦術の申し子であるトドゼルガと違い元々あまり向いてはいなかった上、第6世代以降は天候にターン制限がついてしまったので、特定の天候を用いた無限戦術自体が廃れてしまった。 - 色違いは全体的に若干白っぽい色合いになる。本当に若干なので、同期のブイズであるリーフィアと共に、よく見なければ分からない部類の色違いとなっている。
- ポケパルレで確認するに、触られて喜ぶのは額の前髪様の部分、逆に嫌がる部位は垂らした毛髪様の部分の先っぽ(青色の濃い菱形の部分)の様である。
- ブイズ特有の技範囲の狭さという欠点はあるが、特攻種族値130からのタイプ一致ふぶきという個性を引っ提げ、いわゆる“霰パ”のアタッカーとしては人気。その際、霰始動役としてユキノオーorアマルルガと組ませる事が多くなるという都合上どうしても一貫する弱点を突かれやすくなり、結果『アイスボディ』の発動機会も限られてくる為、やはり運が絡むとはいえ特性は『ゆきがくれ』の方が有用である事の方か多い。
- 霰パ以外においても単こおりタイプながら種族値バランス自体は決して悪くはなく、またブイズならではの多彩な補助技もある為にきちんとその場その場にあった選出・運用をしていけば、時にこちらが期待した以上の成果を上げてくれる。こおりタイプ故の弱点の多さ、低い素早さといった短所がクローズアップされがちだが、何が出来るか・どう運用すれば活躍出来るかに目を向ける事が大切。
- アニポケにおいては、AGシリーズにおけるヒロイン枠であるハルカ、シンオウ地方のチャンピオン・シロナ、イーブイレスキュー隊を名乗るバージル等が所持している。
- 2013年7月に公開された劇場版ポケットモンスター16作目において、短編映画『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』という、何とブイズにスポットを当てた作品が登場!やったね♪もちろんグレイシアも主役級の1体として出演している。
- 2016年に行われたポケモンの公式人気投票企画『ポケモン総選挙720』では47位を記録。シャワーズ、サンダースというゲーム内での実力者2匹が100位圏内を逃す中、グレイシアが50位以内なのは
正直意外大健闘である。
お絵カキコ
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