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∞∞（σ∀σ*）∞∞
ふふっ…グレイスよ！
4月1日って何の日か知ってる？
え？何？ ふふっ…
知らないならおしえてあげるわ…
イヤと言うほどね…！
グレイスちゃんの超～絶!!グラビティ講座wとは、KONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS」に収録された楽曲である。
概要
| アーティスト | ∞∞（σ∀σ*）∞∞ | |||
|---|---|---|---|---|
| BPM | 135 | |||
| 難易度 | SOUND VOLTEX III | |||
| NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | GRAVITY | |
| - | - | - | 1 | |
| エフェクト | ∞∞（σ∀σ*）∞∞グレイスよ！ | |||
| ジャケット | ∞∞グレイスよ！with 愉快な仲間たち | |||
2016年4月1日0時に突如配信された。
この楽曲はボルテプレイヤーなら一度は聴いたことがあるであろうチュートリアルのBGMをプレイアブル化したもの。
プレイ中はグレイスによるナビゲーションが表示され、難易度は初心者のために最低値の「1」で設定されている。
これはボルテ学園を狙う敵であるグレイスが、本作のテーマである「GRAVITY」が何なのかを教えてくれる楽曲である。難易度は低いのでゲームに慣れてない初心者もぜひプレーしてみよう。
実情
その正体は2016年4月1日のエイプリルフール要素として登場した譜面であり、そして開発時に発生したというレーンのバグった挙動を意図的に再現した、歴代音ゲーの難易度詐称を鼻で笑う程の超詐称譜面である。
最大の問題は譜面のギミック。先述の通り、この楽曲はボルテの開発時に発生した異常なレーン挙動を再現したものとなっており、レーンが上下や左右に固定されたり、豆粒くらいの大きさまで遠ざかったり、果てにはつまみの交差に合わせて縦に回転するなど、グルーヴコースター以上のじゅ～りんさせる気しかないやりたい放題な視点変更でとんでもない認識難譜面になってしまっている。それ以前にそもそもノーツの配置自体が少なくともLv11クラスはあるため、いずれにしろLv1という表記は詐称としか言いようがない。
この楽曲は4月1日限定で開放されていたが、最終的にはクリアレートが4％を下回る3.5％という過去最低の数値を弾き出す大惨事となった。幸いボルテにはLv7以下の譜面ではTRACK CRASH(クリア失敗)しても次ステージに進める保証が付いているので、うっかり1,2曲目に選んでしまっても途中落ちすることはない。
2017年
そして翌年のエイプリルフール。2017年は絶対保証を付与した本楽曲の復活と共に、コンソール=ネメシスの新生活応援企画としてボルハウスが紹介する実際には住みづらそうな3軒の不動産物件という体で、4月1日限定のスキルアナライザーコースが実装された。課題曲が物件名と「嘘」にちなんだ楽曲で構成される中、3コースの中で最も難しい”暴龍邸”コースは公式サイトでもスキルアナライザーのページに表示されないことからボルテプレイヤーの間で嫌な予感が漂っていたが、やはり3曲目にはこの曲の姿があった。そんなこんなで、2017年もその超認識難で数々のプレイヤーのEFFECTIVE RATE、リベンジに燃えるプレイヤーのEXCESSIVE RATEはおろか、スキアナ挑戦者のPERMISSIVE RATEまでもをモリモリと溶かしていったのであった。こうなると来年の標的はBLASTIVE RATEか。
なお、復活が予想されていたこと、既に前年のアーカイブが出回っていたことによりカンニングペーパー等が制作しやすかった予習がしやすかったこともあり、2017年の復活におけるクリアレートは12％台と前年に比べ大幅に上昇する結果となった。
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関連項目
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