グロズヌイ(アズールレーン)単語

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「……っぷ。同志指揮官、これを飲んでいる子を知っているの？」

グロズヌイ(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、ソ連海軍のグネフヌイ級駆逐艦「グロズヌイ」をモチーフとしたキャラクター（KAN-SEN）である。

概要

グネフヌイ級駆逐艦の一隻。 艤装のкролик（クローリク）ちゃんによる砲撃とフルスイングで敵を吹き飛ばす、北方連合所属の危険兎（うさぎ）。 いつもクマちゃんボトルを片手に飲み歩いているが、何を飲んでいるかは謎。

ーーーー公式Twitter・艦船紹介より

グロズヌイは、2020年2月27日に開催予定のイベント「凍絶の北海」にて、期間限定建造での実装が予告されたKAN-SEN。

そのロリな外見にも関わらず、なにか怪しげな飲料をラッパ飲みする姿からして、ユニオンのラフィーに対抗しうる飲兵衛キャラなのでは？といわれている。

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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1231069224702902272

艦歴

グロズヌイ（ロシア語で「恐怖を覚えさせる」「厳(いかめ)しい」という意味）は、ソ連海軍のグネフヌイ級駆逐艦のうちの1隻として、1938年12月9日に就役した。

グネフヌイ級は、1930年代に急速に軍備拡張を進めつつあったソ連海軍において、50隻近くの近代的駆逐艦を整備する計画が進められ、その一環として建造された。設計的には、イタリアのフォルゴーレ級駆逐艦を元にアレンジされたもので、36隻の建造が計画され、最終的に30隻が就役している。一部が後に中国に譲渡され、鞍山級駆逐艦となっている。

グロズヌイは、就役後まもなくはバルト海艦隊に配属され、1939年には北部艦隊に移籍。フィンランド相手の冬戦争を戦うことになった。

1941年には独ソ戦が始まり、北極ルートのソ連輸送船団を護衛する任務についたグロズヌイは、そのまま終戦まで活動を続けた。戦後はバルト海艦隊に返され、近代化改修を受けつつ1958年まで現役をつづけることになる。

同年に標的艦となり、1960年に最期を迎えている。

関連動画

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関連静画

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関連項目

• アズールレーン
• アズールレーン（陣営）/北方連合
• アズールレーンのKAN-SEN一覧
• 鞍山級駆逐艦 ※譲渡されたが、血縁的には姉妹艦
  • 鞍山(アズールレーン)
  • 撫順(アズールレーン)
  • 長春(アズールレーン)
  • 太原(アズールレーン)

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