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グーイ（Gooey）とは、星のカービィシリーズに登場する仲間のキャラクターである。
概要
黒に近い紺色のスライムの様な外見をしているキャラクター。長い舌が特徴。カービィの友達。
ダークマターと同じ種族であるが、邪悪な心は持っていない。
そのため、『3』のラスボス戦ではダークマターのような橙色のビラビラがついている。
この意味ありげな設定は二次創作でシリアスなお話に用いられたりもする。
後述するように、「スターアライズ」で久しぶりに操作キャラとして復活するが、その際にはグーイ自身が、自分の出自が分からない上に自分の名前も分からないという記憶喪失状態であるということが判明した。「グーイ」という名前は、自称ではなく他称である模様。
![グーイ（２）]( "グーイ（２）")
星のカービィ2
仲間が捕らわれている袋を開けた時、本来出るはずの仲間と既に合体している仲間が同じ場合、このキャラクターが出てくる。触れると体力を1回復することができる。
ただそれだけのキャラクターなのだが、「BOSS」や「BONUS」で完全クリアしたときのイラストにこのキャラクターも描かれている。
たまにこのキャラクターの代わりにチャオが捕らわれており、100%クリアには彼女が必要。
また、海外版ではチャオではなく、雌のグーイのようなキャラクターに差し替えられている。
そのキャラクターはブロッブという名前があり、グーイの妹である。
…けど、この設定って公式なソースはあるのかな？
![グーイ （３）]( "グーイ （３）")
星のカービィ3
2Pキャラクターとして登場。カービィの体力を2削って生み出すことができる。
また、グーイを飲み込めば体力が2回復する。
ゴールゲームやミニゲームもグーイを使って参加できる。
『SDX』のヘルパーと似たような存在で、スペースジャンプ、A連打の自爆などが同様に使える。
吸い込みはせず、『2』では見せなかった長い舌で敵を捕らえる。
カービィの吸い込みとは違い、吸い込めない敵や水中の敵もほおばることができる。
代わりに2体同時にほおばることはできない。ここらへんはチュチュと合体しているときを同じ仕様。
そして、カービィと同等のコピー能力も使うことができる。あれ、手がないのにどうやってカッターを……？
本作品では今までのシリーズとミスしたときの音楽が異なるが、グーイがミスしたときのSEは今までの作品と同じ音楽が採用されている。
その他
大乱闘スマッシュブラザーズDXではグーイのフィギュアが存在する。
また、64のスマブラ拳の『スマブラ２があるとしたら出てほしいキャラ』のアンケートで、密かに17票も獲得していた。
ちなみに同アンケートにて、デデデ大王は46票、そしてメタナイトは11票だった。ソースはこちら
なお、星のカービィ３以来、操作キャラとしては登場していないどころかストーリーにも登場していない。（このへんは３限定のお助けキャラも同じ）
しかし、ロボボプラネットではレアステッカーという形で登場し、
スターアライズではドリームフレンズとして、ついにプレイアブルキャラとして再登場を果たした。
似たキャラとしてはゲーム中のカービィとほとんど同じ操作が出来る点として「毛糸のカービィ」のカービィのフラッフなどがある。
『星のグーイ』
星のカービィスターアライズにおけるゲームモードの一つ「星の○○○○ スターフレンズでGO！」では、一人プレイでもグーイを操作可能。それぞれのフレンズに対してサブタイトルが付いているが、グーイの場合は「ここはドコでボクだ～れ？」となっている。
気がついたら「星のカービィ３」から まよいこみ、何かを思ってキョロキョロ にょろ～んと 歩き出す！
ボクは どこで 生まれたの？ナゾ多き かれが自分さがしの旅に、旅する理由も わからぬまま 行く！？
能力としては本編と同様で、他のフレンズに付与できる属性はよだれ水属性。また、「グーイストーン」を他のフレンズと組み合わせることと、「ブンナゲフレンズ」を使うことも可能となっている。
使えるコピー能力は「グーイストーン」、「グーイパラソル」、「グーイバーニング」、そして、空中では「マターもどき」として「ダークレーザー」を放つことができる。
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関連項目
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