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ケミーキラーとは、インターネット上の配信者グループ。主に「踊ってみた」で活動する女性踊り手コンビである。大阪帝国のゆめみる妖精。
→踊り手一覧
- アケミ(髪の毛長い方・1986年生・女性)
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通称:ケミー
常に一眼レフを離さないほどの写真好き。
フォークやケルト音楽が大好き。放送中は大体何か食べてる。
超変態彼氏モーリーを時々生放送に召喚する。
今、肉体的悦楽(SM)への追求に熱心である。 - アキラ(髪の毛短い方・1987年生・女性)
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通称:キラー
ゲーム音楽は礎、ゲームとアニメの話はマシンガントーク。
ツンデレというか口が悪い。すぐ歌う。
「歌ってみた」でHamarという名前で
ゲーム音楽に作詞したりして投稿している。
個人活動における名義をクサカアキラに変更
※2012年9月以降、髪の長い方だったアキラが髪を切り、短い方だったアケミがそのまま髪の毛を伸ばし続けていたため、髪の長さが逆転している。
現在のケミーキラーのコミュニティのサムネは2012年9月以前の写真なので、記述されている髪の長さとは異なっているので注意。
概要
二人ともスタイルの良い美人で、セクシーな、というよりも率直にエロ系と言っていい衣装で踊るのだが、
視聴者にエロさを感じさせる余裕を全く与えない。
とにかく、常人には理解不能なテンションでみなぎり放題にみなぎり倒した踊りは狂気の一語。
投稿者コメント欄には『健全な婦女子2人でイケてみました!』と記されているが、
どう見ても普通の人ではイケてはいけない世界にまでイケてしまっている。
およそ思いつく限りのアホな動きをやり尽くす様「ハイテンション」と言って済むレベルではないが、
何をすれば人間ここまで壊れられるのかは全く持って不明。
また信じられないことにそのオリジナリティあふれる振り付けは基本的にアドリブとのことである。
一時的にニューハーフではないかと疑惑が浮上したが、
当人らのコミュニティーで生物学的に女性であるとの公式コメントが記載され、その疑惑は払拭されている。
ニコニコ大会議出演
2010年に開催されたニコニコ動画(9)全国ツアーにケミーキラーの出演が決定。
「踊ってみた」とユーザー生放送で活躍するヘソ出しメイドのケミー&体操服にブルマのキラーから成る女性二人組ユニット。そのあまりにも独創的な踊りのため「人類には早すぎる動画」というタグが付けられたりする。生放送でもいきなりミュージカルが始まったり、予測不能で抱腹絶倒、ディープな大阪人アーティストとしての才能に魅せられること間違いなし。
果たして1月10日、ツアーin大阪にてケミーキラーは転少女、蝉丸Pと共に舞台に登場。満員の観客の前で磐石とも言うべきパフォーマンスを披露した。またアンコールではその他の出演者のお株を奪うほどの堂々たるたたずまいを見せた。
ニコニコ生放送配信スタート
当初は深夜から早朝にかけての配信が主だったが、後述する「化粧配信」によりコミュニティレベルが100を超えた現在では全くの不定期配信となっている。過去の配信でリスナーから主な配信時間についてたずねられた際、キラーが「定期配信は無理。配信したい、と思った時に配信するつもり」と言明していることから、今後もこの傾向は続くと思われる。
配信時間はそのときそのときで区々だが、基本的に長時間に渡るケースが非常に多く、3時間~6時間に至る配信はザラ。当初はポイントを使用して延長に次ぐ延長を繰り返すスタイルだったが、現在は最大6時間の枠予約や延長が無料になったこともあり、纏まった時間を予約し、その枠を使い切る(場合によっては延長する)パターンが多い。
二人ともコスプレ姿を披露したり、ピアノなどの楽器演奏をしたり、歌ったり、ダンスしたりとその内容は多岐に渡るが、基本的にはコメ読みによる雑談放送がメインである。昨今はSkypeによる電凹配信も時々実施している。
基本的に配信内で「爪の匂いを嗅ぐ(キラーのみ)」「マイクに向かってゲップする(両人)」「マイクに向かって屁をこく(主にケミー)」のは当たり前。ディスプレイの向こうにいるはずの2,000人のリスナーをまったく気にせず、着の身着のまま、本能の赴くがごとく行動する様はもはや痛快である。
彼女らがやってきたとする異界の地「アビスゲート」を軸にした、前触れもなく突如行われる「小芝居」、及びダンス動画投稿時代より一貫しているダンスパフォーマンスのクオリティはすでに素人離れしており、彼女らの高いポテンシャルを存分に味わうことができる大きな魅力の一つとなっている。
ひとたび配信が始まると立ち見はおろか、満員(2,000名)になるのは時間の問題。現在では各立ち見A、B、Cの間で団結力が発揮され、「立ち見ごとにコメントのカラーが決まる」「ケミーキラーが各々の立ち見コメント欄に訪れるとすかさずコメントが弾幕化する」などの現象が見られるまでになった。いまや満員時は、一般会員でアリーナに留まり続けるのが非常に困難である。
非常に配信頻度が高くなっているため、タイムシフト配信が早い段階で閲覧終了になるケースが多いが、有志により主要な配信の一部はニコニコ動画にアップされている。
lv21220128:今度はキラーです。出勤前のお化粧イリュージョン
この騒動によるコミュレベルの推移
2010年7月10日に行った化粧配信(lv21220128:今度はキラーです。出勤前のお化粧イリュージョン)が、ビフォーアフターの差が凄いと2ちゃんねるやガジェット通信、大手SNSサイトに取り上げられ、世間一般にキラーの化粧放送が晒されることになった。
その結果、各動画再生数やコミュ人数が急激に増え、ニコ生キャプチャ動画は総合ランキング1位を獲得。また、踊ってみたカテゴリーデイリーランキングの上位大半をケミーキラーで占めた。
現在はコミュニティレベルが173、参加者数が70,000人を突破した。
- ニコニコ生放送でリアルタイムに化粧!
ビフォーアフターの差が凄いと話題に - ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/67725 - ニコ生で化粧放送してる人の化粧前後が違いすぎて話題に
(画像・動画あり) - ニュース2ちゃんねる
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-685.html
外部からの反応
- ニコニコ動画の管理人であるひろゆきは、8月31日に放送された「【ひろゆき】ちわちわ。久しぶりに生放送。前座。【ガジェ通】」において、視聴者からの質問「今お勧めの女性生主は」に対し「ケミーキラー」と即答した。また、ニコニコ大会議2010夏でもケミーキラーの化粧配信をネタにトークを行っている。なお、クサカアキラ(生放送主)のニコニコ大百科記事は、ひろゆき自身が初版を執筆した。
- 元「ラヴ・タンバリンズ」のヴォーカルとして知られるアーティスト「eli」は、自身の公式ブログにてケミーキラーを取り上げ、化粧配信のみならず、ダンス動画(荒不思議☆あゴメんちゃー)や伝説の家族配信を紹介した上で
「見る人が見れば凄い人で才能のあるクレヴァーな女子って、わかります。オヤジ・キャラのキラーさんも大好きです。ほんと、引き出し多いな~ / 私も音楽家として、もっと勉強しなきゃ!と思わせるキラーさんでした!」
とコメント、ケミーキラーを高く評価した。 - 2010年7月、小学館の雑誌「週刊ポスト」がキラーに対し取材を打診。キラーはこれを受諾し、7月26日発売号にてモノクロ1ページながらケミーキラー両人の写真が掲載された。内容は上記の「化粧配信」をモチーフにした『お化粧マジックすごろく』というもの。その他にグラビア撮影が行われたそうだが、その写真は採用されなかった。
その後、キラーに対してとあるテレビ局からメールにて取材のオファーが来たが、「TVに出ても規制やら、TV局側のしたい事だけやらされるだけやから」等を理由にその取材を断ったことを明かした。
これ以降、特にキラーのメディア露出がたてつづけに続いており、日本テレビの「DON!」、ウェブサイトの「美人暦」などに登場している。
化粧配信キャプチャ動画
公開マイリスト
マイリスト以外にも多数動画がある
→ 「ケミーキラー」でタグ検索
関連商品
関連コミュニティ
関連リンク
- 公式サイト - ケミーキラー
- アケミのTwitter - achemmy
- アキラのTwitter - HamarKiller
- アケミのブログ - ケミーのブログ
- アキラのブログ - 二次元と音楽のファンタジアキラー
- ケミーキラーのbot - ケミキラボット
関連項目
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- 0pt