ケンタロウとは、日本の料理研究家、及びイラストレーターである。
概要
1972年10月3日生まれ。本名は、小林 健太郎。
母親は有名な料理研究家である「小林 カツ代」である。
武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン学科在学時からイラストレーターとして活動を開始。
その後大学を中退し、「セツ・モードセミナー」で学ぶ。
子どものころから料理が好きだったというケンタロウだが、本格的に料理研究家の道に進むきっかけとなったのは、
やはり母カツ代の存在。
大学中退後、イラストの仕事がなく悩んでいた時期に母の元で料理の修業をし、その後料理研究家として独立。
簡単でおいしく、おしゃれな仕上がりになるレシピで人気を博す。
2005年に母カツ代がクモ膜下出血を発症し第一線を退いた後も、レシピ集を出したり、さまざまなテレビ番組で料理を披露したりと、活躍を見せていたが、2012年2月4日にオートバイを運転中にカーブを曲がり切れず、6mの高さから落下、頭部骨折などの重傷を負い、活動休止を余儀なくされる。
しばらくは、高次脳機能障害で寝たきりの状態になっていたようだが、
その後リハビリの成果で体を動かせるようになり病院を退院、現在は自宅療養中とのこと。
2018年4月22日に放送された東京テレビ「男子ごはん」(ケンタロウが4年間出演していた番組である)の10周年記念スペシャルでは、ケンタロウから番組への感謝の手紙が読まれ、話題を呼んだ。
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