ゲイとは、以下のことを表す。
ゲイ(同性愛者)
日本では男性の同性愛者に対して使われることが多いが、英語圏では近年女性同性愛者(レズビアン)に対してもgayを用いる傾向にある。同性愛者の割合は世界のあらゆる地域、時代においてだいたい人口の3~5%、30人に1~2人とされる。
以前は英語で「ホモセクシュアル(homosexual)」と呼ぶ事から男性の同性愛者は「ホモ」と呼称されることが多かったものの、「ホモ」には歴史的に同性愛への差別的なニュアンスがあるため、現在、公的な場所で使われることは少なくなってきている。
また、この言葉に対し、身なりや言動が異性的であるという偏見的なイメージを持った人も少なからずいるが、これらの要素は一切関係なく、あくまでどちらの性別に対して性愛感情を抱くのか(性指向)で語られる言葉である。
ちなみに、性別にかわらず男女両性に性愛感情を抱ける人はバイセクシャル (bisexual、バイ、両性愛者) などと呼ばれる。
周囲からの偏見、差別、知識不足などから同性愛者は特に学生時代、孤独や不安に陥りやすいため、いくつかの都道府県では行政の支援のもと、同じセクシュアリティの人たちの悩みを共有したり、友達作りを支援する施設や政策、組織が存在する。また東京大学をはじめ多くの大学ではLGBTサークルが作られている。全国的な電話相談窓口もある。
実際、周囲の無理解、偏見などから男性同性愛者の自殺未遂率は男性異性愛者の約6倍であり、十代の自尊感情が特に低いという調査結果が出ている(宝塚大看護学部)。また日本は2008年に国連からセクシュアルマイノリティに対する人権改善について勧告を受けていることからも、学校教育における性の多様性に対する教育は急務であるといえる。
インターネットにおける流行
過去にふたばちゃんねるや2ちゃんねるにおいてヤマジュン(くそみそテクニック)やTDNブームが起こって以来、ネット上でしばしばネタにされることがあり、その流れはニコニコ動画にも「ガチムチパンツレスリング」などで継承されている。
皆がこの手のネタを好む理由は、単にヤマジュンのように原作を愛してのことであったり、兄貴のように空耳やMADでニコ厨の認知と人気を獲得したからであったり、はたまたTDNのようにプロスポーツ選手としてイケナイ一線(出演)を越えてしまったことに対する茶化しであったりと様々である。
これらに共通している点は、それを取り巻く状況がカオスであること、および「ウホッ」「やらないか」「アッー!」「ガチムチ」のように、それを象徴するキーワードを一言で明快に表せるということである。これに関連して、テレビドラマやアニメ、ゲームのプレイ動画などで男性二人っきりで何か行動を取っているような描写に対しみんなで一斉に「ウホッ」「アッー!」と言って、不条理なカオスさを味わうという状況もしばしば見られることがある。
その反面、芸能人のゴシップなどにありがちな「○○(芸能人の名前。川合俊一とか)はゲイの疑惑あり」とか、前田健(マエケン)のように「ゲイであることをカミングアウトした」とかなどのリアルな話題にはほとんど興味を示されない。つまり、実際に同性愛者であったり、その疑惑があったりするリアルな理由だけでネット上で注目される (面白がられる) ことは基本的にないといっていい。
日本において同性愛者の社会的立場は一部の国ほど確立されていないので、考えようによっては、デリケートにもなりかねない話題である。おそらく、なかにはこういった流行は同性愛者をバカにしている、同性愛という概念そのものを面白がっていると感じる人もいるであろう。人によっては、この手のネタが不快に感じる人もいることは注意が必要である。
関連用語
一般用語
ネットやニコニコで流行した用語・スラング・人物
- ウホッ
- アッー!
- やらないか
- ガチホモ
- くそみそテクニック
- ヤマジュン
- ガチムチパンツレスリング
- TDN
- 阿部高和 (阿部さん)
- ビリー・ヘリントン (兄貴) ※彼は正しくはバイセクシャルである
- イサキ
関連動画
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%B2%E3%82%A4


ページ番号: 203093
リビジョン番号: 1346683
読み:ゲイ
初版作成日: 08/06/05 11:57 ◆ 最終更新日: 11/11/10 10:30
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