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GEMA NIZM(ゲマニズム)とは、バラエティゲームサイト「ゲマニズム」の事である。略称、「ゲマニ」海外表記では「GEMA NIZM」

概要

ゲームレビューサイト「ゲマニズム」として01年10月に「連射太郎」「海パン次郎」の二人によって設立される。
その後、同じく連射太郎と海パン次郎の共通の友人アルケミストを加え、更にその後、連射太郎がゲームセンターで知り合ったという35歳(01年当時)の中年ゲーマー「レトロ軍曹」等、メンバーを増やしていき本格的に活動を開始。

当初こそレビューサイトだったが、>メンバーが増えるにつれ徐々に企画の幅を増やし、
開設翌年の02年頃からレトロゲームのアレンジ MP3や動画での攻略企画等の情報を積極的に配信し始める。

取り扱う題材は発売から大体5～6年前の作品が多く、「書籍」「CD」「玩具」「映画」等の情報を分け隔てなく取り扱っており、それ等の素材で「笑い」を追及する事を一貫としたテーマとしている。
ネタになる作品はソフトだけでなく80年代～90年代のアーケードゲーム、サターン、メガドライブ等のいわゆるセガハードや
ＰＣエンジン、3DO等、マイナーハード～黒歴史ハードまでその幅は広い。
公式活動としてはメンバー複数人での体当たり的な実況プレイ映像や、音楽・PV等がある。

近年では、DJ、トラックメーカーとしての活動も盛んでSoundcloud等でレーベル「GEMA NIZM」としての活動も行っている。※外部リンク参照

過去に企画の一部が不適切としてコナミ、カプコンから起訴の通達が管理者、連射太郎の元に届いた事があり、
その時の返答が「こんなサイトにマジになっちゃってどうすんの？」の一文で済んだ事がある。

■連射太郎
 1982年生まれ。ゲマニズムの統合管理者、生粋のゲームオタク。また大のセガマニアで、ゲームはレトロな洋ゲー等を好む。クラブミュージックに関しては造詣が深く自身もゲマニズムの音楽企画にて楽曲を数多く発表する。音楽活動に関しては現在 SoundCloudにて多様なMIXを展開しているのでそちらを参考されたし。SoundCloud GEMANIZM ジャケ買いした積みゲーが部屋の半分を占めているらしい。ゲーム業界での社員経歴を持ち、00年～09年頃まで各社を転々として内外のゲーム知識を養ってきた。00年代中期頃までサブカルチャーに傾倒している時期があったが、同カテゴリの著名人等を見て「ああいう連中になったら終わりだ」と悟り、近年はある程度の距離を置いて接している。

■海パン次郎
 1981年生まれ。連射太郎のパートナーであり実質の副管理者である。
霊感が強く、一度、自殺した友人の自爆霊にとりつかれサイトの打合せをすっぽかしている。
その際、徐霊の為に当時付き合っていた彼女の親族の徐霊師に合う為に
恐れ山を訪れて一晩かけてお祓いを受けた事を告白している。
尚、レトロ軍曹につぎ、ゲマニきっての高学歴者で慶應大学卒業→立教大学院卒業を経て
2011年度の司法試験に合格し、2年に亘る研修の末、現在は大手事務所の現役弁護士として働いている。
2014年 8月に結婚。挙式に参加した連射太郎より「金返せバカヤロー」という祝辞を述べられる。ゲマニズムにて海パン次郎のゲーム法律相談所という看板企画を任せられるものの、音信不通の状態が長らく続き失踪しては言い訳するというのが定番になっている。

■アルケミスト
 1982年生まれ。スクウェアのゲーム作品を愛好し、FFのリメイク作品を買う為だけに
ワンダースワン、PSP、DS等、数多くのハードを漢買いする事でメンバーから恐れられる。
また、高校時代の友人の影響でエロゲー、ギャルゲーに対し並々ならぬ情熱を注ぐ様になる。
この事から友人にもらったエロゲーのCD-ROMで部屋の間取りが狭くなる等尋常でない逸話も。アルケミスト実家の連絡先を把握している連射太郎に2014年の海パン次郎の結婚式に誘われたが「長らく会っていないのでもう会いたくない」というフザけた伝言を母に言い残し、断絶。事実上のサイト脱退となった。

■レトロ軍曹
 1966年生まれ。東京大学法学部卒の秀才、ゲマニズムでは唯一の妻子持ち。
ゲームの基盤コレクターであり所有する別荘の一角にアストロ筐体を複数台置き自室用のゲームコーナーを設ける程。所有する基盤は数千枚とも言われている。
大変な大柄で(03年時の人間ドックで198㎝)メンバーと合流する時は目印にすると分かりやすい等度々イジられている。現在ニューヨーク在住、現地で権利関係の法律事務所を営んでいる。

■コンボイ≦しげる
ゲマニズムの音楽担当。ゲーム音楽～クラブミュージック様々なスタイルに精通している。
裁判所に勤務していた経歴があり著名人の過激な噂話をよく提供してくれるらしい。
連射太郎の影響でバカゲーに目覚め最近ではパッケージが実写で安いという理由だけでゲームを衝動買いしてしまうらしい。現代ゲームに関しては既に連射太郎の領域を超え、個人で運営するゲーム情報サイトにて数多くの最新ゲームレビュー等を手掛け、連射太郎宅に来るたびに「お前そんな事も知らねーのかよ」と馬鹿にするのがお約束。また、何故か連射太郎と会う際には「けいおん」のキャラクター Tシャツを着用してくる。