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コノハナサクヤとは、
- 日本神話における女神。 参照→「木花咲耶姫」
- ゲーム「サモンズボード」に登場するモンスター。自社コラボで「パズル＆ドラゴンズ」にも出張。この記事ではこちらを解説。
- ペルソナ4での登場人物「天城雪子」のペルソナ。こちらも解説。
”ペルソナ”として
！注意！
Persona4 the ANIMATION第四話「Somewhere not here」のネタバレが含まれています
また、主人公の名前はアニメ版にあわせて「鳴上悠」となっていますが、PS2版でのデフォルトネームではありません
Persona4
鳴上悠のクラスメート天城雪子のペルソナ
属性は「女教皇」
主にアギ系スキルとディア系スキルを使いこなす
Persona4 the ANIMATION
第四話「Somewhere not here」のネタバレにつき、各自ドラッグ
マヨナカテレビに映っていたのは、確かに雪子だった。
しかし、マヨナカテレビでの彼女は、どこか普段と様子が大きく違う…。
そして、当の雪子は、姿をくらませてしまっていた。
千枝が新たなペルソナ「トモエ」を覚醒させた次の日。
悠、陽介、千枝の三人は再びテレビの中にダイブし、雪子を救うために走る。
途中、広いところに出て、そこで見たのは雪子…？
しかし、いつもの雪子とは様子が違うようだった。
雪子？は奥の方へ走って行き、千枝たちはは追いかけようとするも、シャドウに阻まれる。
シャドウを蹴散らしつつ千枝たちが「雪子姫の城」の最深部についたとき、そこにいたのは二人の雪子。
「老舗の伝統？街の誇り？んなもんクソ食らえだわ！」
「なんて事…！」
「それが本音…そうよね？あ・た・し。」
「ち…違う…あんたなんか…」
千枝「雪子！！」
悠「止せ、言うな！！」
「あんたなんか…私じゃないッ！！！」
雪子は自らのシャドウの”鳥かご”にとらわれてしまう。
千枝は、雪子のシャドウの炎に焼かれそうになりながらも、雪子を助けるために、鳥かごへ近づこうとする。
雪子はそれでも自分を責め続け、シャドウを拒絶し続ける。
千枝は雪子を励まし続ける。
良き親友「千枝」の励ましで、雪子は恐怖を振り払い、鳥かごを自分の手で壊し、シャドウを受け容れる。
心に宿りし雪子のペルソナ。
それは、「女教皇」の属性を持つ「コノハナサクヤ」
Persona4 the ULTIMATE In MAYONAKA ARENA
遠距離攻撃に特化しており、アギ系のスキルを使いこなす。
PS2版ペルソナ4では自動効果スキルである「火炎ブースタ」「火炎ハイブースタ」は格ゲー補正によって手動発動にされているが、発動するたびにアギ系の威力が上がるようだ。
超必殺技及び覚醒超必殺技は共にダイン系列である（アギダイン、マハラギダイン）
関連項目
サモンズボードのコノハナサクヤ
攻撃タイプでありながら即時回復と継続回復の2つの効果がある
非常に便利なSKILLを持っているぞ！
LSKILLは攻撃力・HPともに高倍率で、しかもスキルダメージを
40％軽減する効果もついているぞ！
さらに進化後は全体化に加えハートアップの能力も持つから、
攻撃も回復もバッチリ！
2015年12月28日午前11時から31日午前10時59分までの短期間だけ行われた『天神晴義の誓約(うけい)』にてピックアップ(排出率4倍)実装。担当絵師はkaya8氏である。2016年3月22日から28日にかけて開催された『450万ダウンロード突破記念レジェンドフェスティバル』では排出率3倍に引き上げられ、目玉キャラとして扱われた。
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現在はレアガチャから排出される☆6のモンスター。由来は木花咲耶姫から。和服に長い黒髪が特徴的な少女で、まさに「花のように美しい」容姿を持つ。両手から桜の花びらが舞っている。そんな彼女の属性は火。山の神である彼女が火属性なのはおかしいと考えるユーザーもいたが、おそらく燃え盛る家屋で出産した伝説に因るものと思われる。タイプは攻撃とディフェンスだが、高い回復能力も併せ持っているため実質万能型。能力としてハートアップと全体化を持ち、スキル「花満ツル舞」はHP7000回復+4ターンの間、HP1000回復という破格の性能。コノハナサクヤを入れておくだけでパーティの耐久力を底上げして敗北率を下げられる。リーダースキル「桜神の英知」は攻撃タイプの味方は攻撃力2.7倍＆HP1.6倍＆スキルダメージ40％軽減というのもの。攻撃タイプという縛りはあるものの攻防同時に強化できる優れものである。目立った弱点は無く、リーダーでもサブでも起用できて汎用性に長ける。矢印は上下左右は端まで移動可能、左下と左上に1マス移動可能と機動力も優秀。回復、耐久力アップ、攻撃を同時にこなせる八面六臂の性能から、リセマラ終了の候補キャラにもなっている。進化系は桜神コノハナサクヤ。
2020年1月28日、コノハナサクヤの覚醒実装が予告される。そして3月26日に覚醒が実装。桜が舞う春先に実装するという粋な計らいを見せた。幻魁桜花コノハナサクヤとして純粋に強化され、更に使い勝手が良くなった。このようにサモンズボードでは破格の性能を持つ。
パズル＆ドラゴンズでは
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※画像左がコノハナサクヤ
自社コラボする形で、2018年7月30日に実装。11月12日にはパズドラレーダーでも実装され、世界の垣根を越えてパズルの世界にも進出した。定期的に行われるガンホーコラボガチャでのみ排出され、確率は最も高い8.55％。レア度は何故かワンランク下がって☆5。属性は火と闇で、コストは16。攻撃タイプに属する。
サモンズの世界では高性能だったコノハナサクヤだが、パズドラの世界では冷遇に冷遇を重ねた低性能にされてしまう。実装直前の7月27日にツイッター上で性能がお披露目されたが、あまりの性能の低さに「詐欺ガチャ」「石6個は多すぎる」「はずれ」「誰が引くか」「友情ポイント6の間違い」「は？」「バンドリに課金しますね」と非難轟々。あからさまにハズレにされてしまった訳である。
スキル「花満ツル舞」はそっくりそのままパズドラに持ち込まれている。しかしパーティのHPが10万を超えるパズドラの水準では、HP7000回復は単なる産廃であった(サモンズは1～2万程度)。何の調整もせずに持ち込んだせいで相対的に弱体化してしまった訳である。コノハナサクヤ専用のスキルなので、スキルLvを上げるにはピィを使うかスキルレベルアップダンジョンに通う必要がある。最大まで上げ切ると5ターンでスキル発動が可能となり、4ターンの間HPが10％回復する。短いサイクルで回復が出来るため、初心者には嬉しい性能。耐久パの補助や回復無しダンジョン攻略にも向いており、パーティの総HPが高ければ高いほど真価を発揮。回復無しダンジョンなのに徐々に回復していき、耐久面を補強。覚醒スキルでバインド耐性+が付与できるので、あとはアシストで遅延対策を施せば(ほぼ)常時自動回復となる。…のだが、いかんせん性能が低すぎて中級者以上には見向きもされない。あまつさえクロユリが完全上位互換の性能なので、彼女が役割を奪ってしまっている…。ただしクロユリの入手には75万という莫大なモンスターポイントが必要なため、入手難易度ではコノハナサクヤに軍配が上がる。
リーダースキル「桜神の知恵」は攻撃タイプのHPを1.5倍、攻撃力3倍(スキル使用時は1.5倍)にするものだが、倍率が低すぎてこちらも産廃扱いされている。コノハナサクヤが何をしたと言うんだ。
ステータスの方も攻撃力と回復はまあまあだが、異常に低いHPが足を引っ張る。限界突破やプラス値を付与しない場合、レベル99でもHPが2109という雑魚モンスターレベル。プラス値、限界突破、アシスト装備で底上げしてようやく4000以上になる体たらく。参考までにガチャ産のモンスターであれば、補助無しでも4000以上になる。パーティの総HPを下げかねない事から、多くの冒険者から忌避されてしまっている。極めつけは進化不可(サモンズにはあるのに)。嫌でも低HPの十字架を背負っていかなくてはならない。覚醒スキルはバインド完全無効があるものの、他はしょぼいものしかなく、たまドラの使用を躊躇させてしまう。
2018年8月10日に攻撃力250アップ、覚醒スキルに封印耐性追加、超覚醒及び限界突破対応の上方修正を受けた。しかし焼け石に水程度であり、根本的な改善にはなっていない。ゆえにガンホーコラボガチャでは専らハズレ扱いされている。サモンズとパズドラで性能に雲泥の差があるコノハナサクヤ、彼女に救いの光はあるのだろうか。
関連項目
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