コバルト文庫とは、集英社が発行しているライトノベル(少女小説)のレーベル。
概要
現存するライトノベル(少女小説を含む)のレーベルでは最も歴史が古く、70年代後半から存在している。現在はファンタジーとボーイズラブが刊行ジャンルの二本柱。学園もの、歴史物も人気が根強い。初期には川端康成や平岩弓枝、豊田有恒、三浦哲郎、夢枕獏などの本がラインナップに紛れ込んでいたりした。また自前の小説誌として「Cobalt」(隔月刊)がある。
自前の新人賞(短編賞)であるノベル大賞は長い歴史の中で多数の作家を輩出しており、倉本由布、藤本ひとみ、前田珠子、若木未生、桑原水菜、榎木洋子、響野夏菜、高遠砂夜、今野緒雪、金蓮花、須賀しのぶ、竹岡葉月、青木祐子などそうそうたる名前が並ぶ。直木賞作家の山本史緒、唯川恵、角田光代(彩河杏名義)などもここからデビューしている。変わったところでは涼元悠一もここの出身。長編賞としてロマン大賞もあり、毛利志生子や谷瑞恵がこちらの出身。
少女向けレーベル全般に言えることだが、人気作品の巻数がどんどん多くなっていく特徴が顕著。中堅どころのタイトルでも平気で10巻を超える作品が多く、看板シリーズともなれば30巻、40巻を超える場合もある。また基本的に1話完結で巻数表記が無いため、シリーズを揃える際に順番が解らなかったり抜けに気付かなかったりという事態が非常に起こりやすい。
『(マ)シリーズ』『少年陰陽師』『彩雲国物語』などをアニメ化した後発の角川ビーンズ文庫に比べて、レーベル作品のアニメ化にはあまり積極的ではなく、アニメ化された作品は『炎の蜃気楼』『マリア様がみてる』『伯爵と妖精』の3作品しか存在していない。
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関連項目
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ページ番号: 433071
リビジョン番号: 1300061
読み:コバルトブンコ
初版作成日: 08/08/05 18:31 ◆ 最終更新日: 11/09/24 01:03
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