コードとは:
- 音楽の和音(英語:chord)のこと、本記事ではこちらのコードについて記述する。
- コンピュータプログラムのソースコード(英語:source code)、C、Java、VHDL、OCaml、COBOL、BASIC、Hakell、Lisp、Erlang、Ruby。FORTH、Python、ピコカキコ(MML)など記述に使用する言語は色々ある。
- 電線を揃えて束ねたもの(英語:cord)。電源コード、マイクコードなど。
- 暗号や変換した符号のこともコード(英語:code)という。ダ・ヴィンチ・コードとか。
- ユーザー生放送の配信者→code(生放送主)
- ニコニコ大百科の編集者→ユーザ記事
もしかして :
和音の基本
古典的には、音の周波数を4:5:6にして三音ならすと、綺麗に聴こえる、というところから和音がはじまった。
転調を容易にするため、クラシックで使われる純正調(オルガン、管楽器向け)、ピタゴラス音階(弦楽器向け)、中全率(オルガン向け)などの調律が作られた後、現代では1:2(1/12)を半音とした、無理数比を用いた平均率を使うようになった。このため、和音は8度を除いて整数の周波数比にならないが、4:5:6の比に一番近いのがメジャーコード(ドミソあるいは1度-長3度-完全5度)の協和音となり、長調の和音の基本となる。
メジャーコードでは、ド~ミ間が4半音、ミ~ソ間が3半音となるが、この関係を逆にするようにミを半音下げても(1度-短3度-完全5度)、周波数比が10:12:15に近づいて、短調の基本となる協和音となり、マイナーコードと呼ばれる。
和音の応用
- sus4
- 長短関係ないコード(1度-完全4度-完全5度)。パワーコードに4度を足したもの。

- セブンス
- これは人によって協和音に入れたり、不協和音とみなしたりする。長7度か短7度を足したもの。
- I7:1度-長3度-(5度)-短7度
- IM7あるいはI△7:1度-長3度-(5度)-長7度
- Im7:1度-短3度-(5度)-短7度

- 減和音
- 1度-短3度-減5度と、3半音ずつの間隔で並べると、ちょっと不安な響きの和音になる。dimと表記する。

- テンションコード
- 1度の1オクターブ上(8度)よりも高い音を和音に混ぜたもの。
- たとえば、I9(1度-長3度-5度-長9度)。

このほか、増和音(aug)、シックス、sus2、ナポリの6音、トリスタン和音などなど、様々な和音がある。
あと、3和音(トライアド)は3度の間隔で音を3つ並べたもの(メジャー、マイナー、dim、aug)、4和音は3和音に7度などの音を足したもの、5和音は4和音にさらにテンションコードになるような高い音を足したもの、となる。
ギター持っている人は、適当にフレットを押さえて、同時に弦を3本~5本鳴らせば、きっと色々な3和音、4和音、5和音を確認できるだろう。
接尾辞の表記
音名(CDEFGAB、およびその後につく#、♭)の後につく記号や数字で、3度、5度、7度、9度…など奇数の度数をどれだけ(半音単位で)シフトするかが決まる。中でも3度、7度のシフトは特によく使われる。
3度と7度の両方をシフトしたい場合などは、複数の項目を組み合わせる(例: C + m + M7 → CmM7、G + 7 + sus4 → G7sus4)
3度をシフト
- M (maj) - メジャー。通常は省略される
- m - マイナー(長3度を半音下げて短3度にする)
- sus4(長3度を半音上げて完全4度にする)
- sus2(長3度を全音下げる:あまり使われないが、たまに出てくることがある)
7度をシフト
- 7 - セブンス:ルート音の10半音上(全音下と同じ音階)
- M7 (maj7) メジャーセブンス:ルート音の11半音上(半音下と同じ音階)ここでいうメジャーは3度ではなく7度にかかることに注意
- 6:ルート音の9半音上(3半音下と同じ音階)
5度をシフト
不協和音っぽい音を出すときによく使われる。
注意点
- dim と書いた場合、m はつけない(それ自身がマイナーの意味を含んでいる)
- dim7 と書いた場合は 7 が「減7度」の意味になる。これは「長6度」と同じ半音9個分であり、結果として構成音は m6-5 と等価になる。つまり、dim7 と m7-5 は同じではないので混同しないよう注意。
- コードダイアグラムを見ると dim とだけ書いてあっても実際のコードの弾き方が dim7 だったりすることもある一方、dim が m-5 の意味で書かれてある場合もある。このため、単に dim といった場合は構成音を確認しないとどっちの意味だかわからなくなったりする。より正確に伝えたいなら m-5 と dim7 を使うようにすると確実だろう。
- aug (+5) は通常、3度がメジャーのときしか使われない。その理由の一つとして、他のコードの構成音とかぶってしまうということがある。例えばマイナー3度と組み合わせると、別のルート音のメジャーコードと構成音が同じになってしまう(Em+5 とかやっても C/E のような分数コードと同じに聞こえてしまう)。sus4 と組み合わせると、別のルート音のマイナーコードと構成音が同じになってしまう(Csus4+5 とかやっても Fm/C のような分数コードと同じに聞こえてしまう)。
9度を追加
他にも 11 や 13 があり、+ -(#♭)をつけてさらに半音上下してることを表したりする。15 は2オクターブ上なので、それ以上は使われない。これですべての奇数を一巡したことになる。
関連動画
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89


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初版作成日: 08/12/23 15:18 ◆ 最終更新日: 11/08/09 01:52
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