弾幕などでは「ゴブリン☆バット」とおシャレに書かれることもある。
概要
この武器は複数の形態が確認されている。
南米スペイン語版
有名な方のゴブリンバットである。対CCO戦でキワミが繰り出した武器がゴブリンバットであり、その時の様子はどうみても素手によるパンチであった。
何故武器を持っていないのにこのような言葉を放ったかには諸説があるが、
- 剣心との戦いで折れた斬馬刃を急に思い出したが、つい慌ててバットと口走ってしまった。
- 場を和ますために何か面白いジョークの一つも言おうと思った(他にもキワミは様々な言葉を言っている)。
- ゴブリンのバット(bat)または頭突きか尻(butt)のような、ファンタジーのチョイ悪っぽいイメージが欲しかった。
インターナショナル英語版
Sony Pictures が発売した、"Samurai X" のタイトルで上記の南米スペイン語版を含む他言語版のオリジナルにもなった英語版では、ホウキ頭がゴブリンバットを使ったが、今度は(当然のことながら)刀であった。
キワミとの共通点は長さの違いこそあれツンツン頭(スパイキーヘアー)なことである。バットはバットでも釘バットなのかもしれない。
真相
実際のところ、前者は "¡Doble Impacto!" (ドブレインパクト)で、英語で云えば Double Impact, つまり「二重の極み」の翻訳である。
後者は "(This technique is) called 'Renbatou'." (コールド・レンバトウ。「(これが)『連刃刀』っちゅう(技や)」)である。
参考: CCOペディア(南米スペイン語版について)(SonyPictures版について)
関連動画
関連項目
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