単語記事: ゴールドシップ

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ゴールドシップとは、日本の元競走・種である。小林英一、調教師は須尚介、生産は出口牧場。
称はゴルシシップ、ゴシップ船。毛にこの名前なのでクロフネ産駒と思われがちだが、全く関係はない。

な勝ち
2012年皐月賞(GI)、菊花賞(GI)、有馬記念(GI)、神戸新聞杯(GII)、共同通信杯(GIII)
2013年宝塚記念(GI)、阪神大賞典(GII)
2014年宝塚記念(GI)、阪神大賞典(GII)
2015年天皇賞(春)(GI)、阪神大賞典(GII)

概要

誕生

ステイゴールドポイントフラッグメジロマックイーンという血統、今をときめくステマ配合の一頭。
ポイントフラッグ2001年チューリップ賞2着で旗、クレオパトラトマスから続く伝統ある下総御料牧場の基礎系なのだが最近はめっきり活躍が出ておらず断絶寸前、言っちゃ悪いが斜陽の血統という感じである。

交配相手にステイゴールドが選ばれた理由はステマ配合を意識…した訳ではなく、が大で産駒も大に出ることが多く、それ故の体質的な弱さがあったため小柄で丈夫なステイゴールドが最適だっただけである(当時は値段も手頃だったし)。

しかし生産者の意図に反して生まれてきた子はデカかった。
ステイゴールドェ…

2歳、デビュー戦から初重賞

デビュー2011年7月の新戦、この時既にオルフェーヴル皐月賞ダービーの二冠を達成し、同配合のゴールドシップにも大きな期待がかかっており当然1番人気・・・ではなかった。同レースにはディープインパクト産駒のサトノヒーローも出走しており、そちらに人気が集中したため7.0倍の2番人気。
このレースは後方から追い込みタマ差かわして勝利、次のコスモス賞も後方からの競馬で楽勝する。
 3戦初重賞挑戦となった札幌2歳Sはここまで同の騎手を務めた秋山一郎が、同じく戦を務めていたグランデッツァを選んだため安藤勝己に乗り替わる。レースは後方から追い込んだもののそのグランデッツァに届かず2着、ラジオNIKKEI杯では後方からまくり上げ、直線半ばから更に足を伸ばす強競馬で、因縁のグランデッツァに先着するものの、好位から抜け出したディープ産駒のアダムスピークに届かず2着と惜敗が続く。

年が明けて共同通信杯から始動。ケガから復帰した内田博幸騎手に乗り代わる。
少数11頭立てになったレーススタートから内田騎手が押し出して2、3番手に付け(!?)、最後の直線で逃げ切りを図るディープブリランテを残り100mで交わし重賞初制覇。これは須厩舎にとっても初重賞であった。 その後はトライアルレースを使わず皐月賞へ直行する。

春クラシックへの挑戦

この年の3歳は有が多くまさに群雄割拠の様相を呈しており、ゴールドシップ共同通信杯からレース間隔が開いたことと血統からくる毛のイメージ皐月賞向きじゃないと思われ4番人気となる。
この日の中山競馬場は前日のも重なって内側が荒れており、レースでは全が最内を避け、同も内を避けて最後方から群を追うような形で進む。3コーナーからスパートを開始し4コーナーではほとんどのが外へ持ち出す中、荒れた内側から快に追い上げて3番手で直線へ向かう。そしてラスト1ハロンで先頭に立つと、外から凄い勢いで追い込んできた1番人気のワールドエースを2身半抑えて優勝。3コーナーで後方だったはずが直線を向いたら先頭集団、という事態にテレビ観戦していた競馬ファンの間では「ゴールドシップワープした!」と話題になった。
この勝利は25年の小林英一氏と日高出口牧場に待望の初GIタイトルをもたらし、さらに兄弟でないにも関わらず前年と同じステイゴールドメジロマックイーンという事でめてステマ配合の強さを印づけた。

ダービーでは皐月賞での勝利が評価され、負けて強しのワールドエースと人気を分けあって2番人気に推される。この時の東京競馬場高速馬場で先行の前残りで決着するレースが多く、先行できなければ勝つのは容易でなかった。しかしそんなことを知る由もないゴールドシップ上の内田騎手がスタートから必死で追うも全く動じない安定したテンのズブさを発揮して定位置の後方からの競馬となる。
コーナーから内田騎手が追い出すも行き足が鈍く、直線に入ってもまだ後方の位置取りで、そこからやっとやる気になったのか最速タイとなる末脚で追い込むが止まらないディープブリランテを捉えきれず5着となり、連対も外す不本意な結果となってしまった。
ちなみにこのダービー、1着ディープブリランテ(ディープ産)、2着フェノーメノステゴ産)、3着トーセンホマレボシ(ディープ産)、4着ワールドエース(ディープ産)、5着は本ステゴ産)と、掲示板ディープインパクト産駒とステイゴールド産駒で分け合うという少ししい結果となった。

秋競馬、菊花賞へ

場は避暑のため札幌競馬場函館競馬場調教をこなしながら過ごす。
菊花賞トライアル神戸新聞杯から始動。マイナス体重で調教も動きが悪かったし調子が良いとは言えない状態だったが、血統的に長距離向きと見られコスモス賞以来の1番人気に支持される。ただレースが近づくにつれやる気になったようで、スタートから上の内田騎手に押されてもガン視していつも通り後方から競馬、3コーナーからスパートして直線で強く抜け出し圧勝。が一枚上手というのを見せつけ菊花賞へ向け順調な滑り出しとなった。
なお同日の中山メインオールカマーでは同じステゴ産駒のナカヤマナイトが勝利、さらにその前週はセントライト記念でフェノーメノが、フランスGIIのフォワ賞ではオルフェーヴルがそれぞれ勝利しており、ステゴ産駒が2週で4つのGIIを制覇するという離れ業をやってのけた。
 なんともネタに事欠かないステゴ産駒たちである。

そして大標の菊花賞ダービー上位が次々と回避、キングジョージで手に爆散したダービーディープブリランテとの頂上対決が注されたが、ブリランテが直前で屈腱炎を発症。長期休養に入ってしまい、じゃあもう相手はいないと断然の一番人気に推される。
スタートは良い感じに出て内田騎手も押していくが…うん、長丁場だしのスタミナより人間のスタミナの方が心配だからサッサと諦めた方が良いよね。と言うわけで定席の最後方からの競馬になる。レースゴールドシップを封殺しようと先行が牽制し合い緩みのないペースで進む。
は3コーナー前の登り坂から進出開始する。


・・・は?
えっと・・・確かに今年の菊花賞CMミスターシービーが「才はいつも非常識だ。」とか「タブーは人が作るものにすぎない。」って言われてたけど、そこまで真似しなくても良いんじゃ…
そんなレース大丈夫か?


シップ&ウチパク「大丈夫だ、問題ない。


3コーナーで先頭集団に取り付き4コーナーから直線で先頭に並びかけ、そこから着いてこられるなら着いてこい、と言わんばかりにラストパートを仕掛ける。外からスカイディグニティが果敢に追いかけてくるが差が縮まることはなく、ゴールドシップ菊花賞を制し二冠を達成、走破タイムレコードに0.2秒迫るもので結果的に大外を回りながら他をスタミナですり潰すという着差以上に強い競馬をみせた。
また毛の二冠セイウンスカイ以来でもある。ウンスもダービーで撃沈してたっけ。毛にはダービーを勝てない呪いでもあるのだろうか。ウィナーズサークル?なんのことやら(すっとぼけ)

常識外の有馬記念

次の標を間隔が開く有馬記念と定めると、菊花賞の疲れを癒すため放牧に出される。帰厩後は相変わらず舌をペロペロさせながら順調に乗り込まれ、好調を表すかのように関係者からの言葉は自信にあふれていた。

今年の有馬記念出走メンバージャパンカップ戦を繰り広げたオルフェーヴルジェンティルドンナの回避が発表され、ステマ対決や3歳の頂上決戦などが実現せず話題に欠いた感じだったがエイシンフラッシュルーラーシップ、トゥザグローリーなど有が顔をえ実伯仲、波乱の雰囲気が漂っていた。その中にあってゴールドシップ菊花賞の圧勝と余裕あるローテーションが評価され3歳ながら一番人気を背負う。

レース本番、発走からルーラーシップが立ち上がり大きく出遅れる波乱から始まり、それにられたのかゴールドシップも出遅れ、上の内田騎手は挨拶程度に押していくが相変わらずのテンの遅さで群からポツンと離された最後方二番手でレースを進める。
人気の2頭が最後方でやらかしている頃、先行集団ではアーネストリーが先手を奪いビートブラックが追いかける前評判通りに展開し、ペースレースが進む。そんな中ゴールドシップの前半は群を追いかけていったルーラーシップにも追い抜かれ、定席の最後方となるなどやる気がないとしか思えないレースぶりだった。
しかし残り800m、3コーナー辺りから上の内田騎手の手が動きスパートを開始、大外を快にまくっていき一気に中団まで押し上げるが中山2500mという元々マクりが決まりにくいコース設定とコーナーの外を回されるコースロスがき順位を思うように上げられず大外中団のまま直線へ向かう。
そこで一息入れたゴールドシップを余所に直線の登り坂でエイシンフラッシュが内から鋭く抜け出し、オーシャンブルーも追いかけるように脚を伸ばす。そして坂を駆け上がって残り100mとなり皆がゴールドシップはもう届かないか?と思った時、巨大な戦艦が猛進するかのような強な二の脚を繰り出し、内にいたエイシンフラッシュオーシャンブルーの2頭を一で抜き去るとルーラーシップもねじ伏せ2着のオーシャンブルーに2身半差、文句の付けようのない強さで有馬記念を制した。

この年の成績は6戦5勝、負けたのは日本ダービーだけと圧倒的な成績を収め、最優秀3歳に満票で選ばれる。ただし年度代表牝馬三冠JCを勝ったジェンティルドンナにさらわれてしまった。

2013年の船出

2013年内戦に専念し王道阪神大賞典→天皇賞(春)宝塚記念々に定められる。
初戦の阪神大賞典は小頭数、対抗も微妙で単勝1.1倍、複勝は元返しと絶対に負けられない一戦なのだが、昨年に同じステマ配合オルフェーヴルが休み明けで阪神大笑点してしまっていたので心配がないわけではなかった。
いざ本番、相変わらずゲートはすんなり出るクセに行き脚は全く付かず最後方。
いつも通り向こう正面からロングパート開始、徐々にペースアップしていくと、途中でベールインパクトが競り掛け、2頭が競り合ったまま3,4で先頭に並び駆ける。直線に入るとベールインパクトペースについて行けず々に脱落、アッサリと先頭に抜け出し、そのまま押し切って勝利、2013年も余裕の船出となった。
ちなみにゴール手前で手抜きしたのが上の内田騎手にバレてムチで気合いを付けられるオマケ付きである。

そして大本番の天皇賞(春)の舞台へ。
ゴールドシップ前々週、前週の調教でも今までにないくらいの時計叩き出して調子の良さを伺わせていた。ライバルとしては悲願のGI獲りへ闘志を燃やすフェノーメノが参戦、それを受けても直前の単勝で1.3倍とゴールドシップ一本かぶりの前評判となっていた。
もが祖メジロマックイーンの再来を予感し、少し言い過ぎかもしれないがゴールドシップの勝ち負けよりどんな勝ち方をするか、が話題の中心だった。しかし去年オルフェーヴルが断然の一番人気で飛んだように天皇賞に住まう魔物からへ移住していたようである。


スタートは相も変わらずのテンの遅さでスルスル下がって最後方、レースはサトノシレンが大逃げを打ち縦長の展開となる。ゴールドシップは1周の正面スタンドから徐々にポジションを上げていくいつものまくり戦法で3コーナーから4コーナー大外から先頭集団に取り付くが、最後の直線に向かって上の内田騎手がしく手綱を扱き、ムチも入るが、反応が鈍く直線に向かう時にはトーセンラージャガーメイルに置いていかれてしまう。内田騎手が懸命に追いゴール直前でジャガーメイルを差し返すのがやっとで、好位から強く抜け出して後続を封した勝フェノーメノから大きく離された5着、期待を大きく裏切る惨敗となってしまった。

菊花賞阪神大賞典で見せた長距離適正を考えると単純な負けとは考えにくく、去年のオルフェーヴルも似たような過程(阪大で強いパフォーマンス→本番で惨敗)と展開(大逃げ縦長、持ち味いかせず)で負けておりステマ配合京都競馬場が苦手・・・?と思えてしまう。

復活の宝塚記念

天皇賞(春)の敗戦から約2カゴールドシップは大一番の宝塚記念に向け調整を続ける。天皇賞(春)の二の舞を踏むまいと、戦の内田騎手が2週前からつきっきりで調教をつけるという気合いの入れぶりだった。まくり一辺倒のレーススタイルにも、見直しを示唆していた。まあ、この時はほとんどのファンができると思っていなかったが・・・。
 
この年の宝塚記念ゴールドシップオルフェーヴルジェンティルドンナ、そしてフェノーメノの「4強」による
史上最高の決戦になる・・・かと思われたが、役のオルフェーヴルが肺出血で直前回避。それでも4歳のどれが最強なのか、「暫定現役最強決定戦」の趣を呈していた。
 
単勝は2.9倍の2番人気。惨敗後ながらも、直前までのと良馬場発表ながらやや重めの馬場が有利に働くのではないかとの思惑が働いた結果だった。それでも「これまで弱い相手に勝っていただけ」との悪評は直前まで少なからず聞こえてきた。
それでもパドックでの仕上がりはまさに璧。これでダメならもうどうしようもない、そうゴールドシップファンは思ったことであろう。
 
そしてレーススタートポンと出る・・・だと!?
ムチも付けて猛ダッシュするゴールドシップ。先行するジェンティルドンナ後ろにピタッとり付く彼の姿に、阪神競馬場にどよめきが走る。内田騎手は本当に共同通信杯以来の先行策を取ったのだ。しかしこれはどうなのだ。本当にまくりなしでもやれるのか?
レースはシルポートがいつも通り暴走気味に大逃げを打つ。大きく離れた2番手に重馬場得意のダノンバラード、そしてそれを見る形でジェンティルドンナゴールドシップフェノーメノの3強が位置どる。ゴールドシップは3コーナーから内田が追うも、なりのジェンティルとの差が詰まらない。外からはフェノーメノが猛追。前のシルポートとの差は詰まっているが、それでも5身ほどある。手応えはやはりずぶく、もはやここまでか?
 
そんな懸念は、直線で払拭された。
内のジェンティルドンナゴールドシップを外に弾き出そうとした刹那、彼は皐月で、菊で、そして有馬で見せた脚を炸裂させたのである。その姿は、祖メジロマックイーンにも似ていた。
寄ってきたジェンティルドンナを弾き返して一気に加速。抜け出したダノンバラードを一のうちに切り捨て、後はぶっちぎるだけ。かつての、あの限のスタミナですべてをねじ伏せる「最強不沈艦」は、ここに復活した。
 
終わってみれば、2着のダノンバラードに3身半差をつけた圧勝であった。3着のジェンティル、4着のフェノーメノとの差は大きく、戦前の「3強」との評は、実際はゴールドシップの「1強」であったのが明らかとなった。仮にオルフェーヴルがいたとしても、おそらく勝っていただろうと思わせるほどの圧倒的強さであった。

苦難の2013年秋~2014年春

全復活を果たしたと思われ、日本競馬を背負って立つと期待された2013年。しかし、ゴールドシップはここから大スランプに突入する。

初戦の京都大賞典は圧倒的人気を背負いながら先行策かられず5着。ですでに囁かれていた「高速馬場への適性のなさ」を露呈してしまう。さらにジャパンカップでは、後方からまるで伸びず15着とデビュー後最悪の大敗。高速馬場への弱さのみでは説明できない腑抜けた敗戦で、長く手綱を取った内田博幸戦を降ろされる事態に陥る。


三冠馬オルフェーヴルとの最初で最後の対決となった有馬記念上はイギリスの名手ライアンムーアに乗り替わりとなったが、ゴールドシップ明らか調ではなかった。本来のパワフルな走りは影をひそめ、引退レースとなったオルフェーヴルの圧倒的な走りの前に引き立て役となるのがやっと。中山適性で何とか3着に入ったものの、オルフェーヴルには9身以上の差を付けられる敗に終わった。
 
明けて2014年。始動戦に選んだのは、昨年同様阪神大賞典だった。今度の上は事前からこのレース限りと決まっていた岩田康誠。先行策から快勝したものの、出足からしく引っかかるなどどこかちぐはぐさが見られたのも確かだった。
そして昨年のリベンジを期して挑んだ2度天皇賞(春)。今回はオーストラリアトップジョッキーであるクレイグ・ウィリアムズへの乗り替わりとなった。先行策に定評のある彼に任せることで出足の鈍さを何とかしようという意図があったのだろうが、ゲート係員を触られ気分をしたゴールドシップ快に出遅れてしまう。もちろん、ここから何とかできるわけもなく7着に敗れ、フェノーメノの連覇を許す結果となった。
 
こうして、ゴールドシップには「稀代の癖」「走らせてみないと分からない」というありがたくない定評が付くこととなった。もちろん、気性面で難しさを抱えるのは、オルフェーヴルでも分かるようにステマ配合の宿命ではあるのだが、単に「気性が荒い」では説明できない難しさを抱えた彼を御することは困難を極めるものだったであろう。 
 
そして、気が付けば世代最強・現役最強の名は同じ須厩舎の盟友、ジャスタウェイのものとなっていた。

宝塚連覇、復活再び

迎えた2度宝塚記念ゴールドシップファン投票1位に支持される。下の世代の不甲斐なさもあっただろうが、オルフェーヴルというスター引退した今、二の破天荒で魅的な走りを見せるゴールドシップ復活にかけるファンの想いは強かった。
 当日はこれまで連帯率100%阪神競馬場、しかも良馬場ながら時計のかかる前年を髣髴とさせるような馬場状態ということもあり、堂々の1番人気に支持される。もっとも、2番人気のウインバリアシオンとの差はわずかで、復活期待は疑念も入り混じったものであったのも確かだった。

今回の上は名手横山典弘。当初はウィリアムズ宝塚まで続投する予定だったが、天皇賞(春)の敗戦を受け横山典弘羽の矢が立った形だった。
横山騎手は2週前追い切りからゴールドシップにまたがり、じっくりと「会話」を重ねてきた。自分の乗り方を押し付けず、とにかくプライド、気持ちを尊重するアプローチは、これまでの上とは全く違うものであった。須調教師も横山騎手にすべてを委ねた。
戦前から「人馬一体」をテーマに調整を重ねたことが、狂った歯車を遂に元に戻すことになる。

懸念されていたスタート難に出たが、例によって最後方までスッと下がる。さてこれからどうするのか…と思った次の間、ゴールドシップが猛な勢いで先行勢に取りついていった。先行策自体は前年と同じだったが、前回が出ムチを入れてまで強引に前に行かせたのに対し、今回は全くのなりに先行していたのである。これほどまでに気分良さそうに走るゴールドシップの姿は、おそらく古になって初めてであっただろう。向正面ではスロー気味の展開の中で好位をキープ。この時点で、勝負はほぼ決していた。
直線に向くと、絶好調時のあの破壊的な末脚が炸裂。荒れた馬場に苦しみ後方にもがくジェンティルドンナウインバリアシオンライバルに、ゴールドシップ群を余裕で置き去りにした。
終わってみれば3身差の圧勝。去年同様「3強」と言われた宝塚記念であったが、やはりふたを開けてみればゴールドシップの強さと復活を印付けるためのレースであった。

レース後、横山騎手は「お願いします、走ってください」とゴールドシップに話しかけながら走っていたと話した。彼の気持ちを尊重しようとした上の想いは、遂に通じたのである。1年近く迷走が続いたゴールドシップであったが、ようやくパートナーに巡り合えたと言ってよいだろう。

 
余談ではあるが、
2009年ドリームジャーニー宝塚記念からこの宝塚記念までステマ配合グランプリ成績は11戦8勝というマジキチ極めて好成績となっている(ステイゴールド産駒ということならナカヤマフェスタ宝塚記念も入れて11戦9勝)。とりあえずグランプリはステマ買ってりゃいいんじゃないかな

海外遠征と再びの苦難

かねてから欧州馬場は向くのではないか、と言われていたゴールドシップは、ついに凱旋門賞への参戦を決定。そのステップとして札幌記念に出走する。しかしここで同じく凱旋門賞挑戦を決めていた桜花賞ハープスター敗してしまう。

ハープスター、同厩のジャスタウェイと共に挑んだ凱旋門賞は、案の定出遅れると全くやる気を見せないまま14着に惨敗。あとの2頭と較してもあまりに情けない結果となってしまった。

失意の中帰したゴールドシップ有馬記念に出走。横山ワンアンドオンリーに騎乗したため岩田康誠が再び手綱を取る。得意の中山で一変するかという期待もあったが、中位置を下げてしまったこともありジェンティルドンナに届かず3着。休み明けということもありAJCCも使うがまさかの7着。得意だった中山での大敗で、いよいよ正念場に立たされることになった。

悲願の盾

一休みして阪神大賞典に3年連続の参戦。阪神競馬場では連対率100%ということで圧倒的1番人気に推される。
ダッシュはつかずやっぱり後方からになるが、なんと向正面から進出を開始し4コーナーで前に出ると、迫ってきたデニムアンルビー任せにねじ伏せ優勝。史上5頭JRA一重賞3連覇を遂げた。ここまで阪神競馬場では7戦して[6.1.0.0]。2着は2歳時のことなので、3歳になってからは敗である。この、もう仁に住んだらいいんじゃなかろうか…。

この後は宝塚記念に直行するという話もあったが、懲りずに天皇賞(春)へ出走を決定。3度の正直をすことになった。このレースでは4戦ぶりの横山典弘の手に戻っている。

本番ではスタート前にゲート入りを盛大に拒み、隠しをしてようやくゲートに入るなど不穏な空気を漂わせた。スタートからキズナより後ろの最後方待機。ペースも決して速くないことから到底前には届かないと思われた。すると横山典弘が最初のスタンドを過ぎた辺りから徐々に前に進出すると、なんと2周の坂からを入れてスパートして先団に取り付く。最後の直線でカレンミロティックに競りかけるとゴール直前で交わし、追い込んできたフェイムゲームの追撃をクビ差ぎ切ってゴール。これまで「人馬一体」をテーマにゴルシと向き合ってきた横山が「初めてゲキを飛ばした」渾身の騎乗がり、3度の挑戦で悲願の天皇賞(春)制覇となった。

悪夢のグランプリ

を勝ち、営は最大標の宝塚記念3連覇へ突き進む。前走やらかしたことで頂いてしまったゲート再試験にも一発で通り、調整も万全。得意の阪神、しかも今度はを勝って勢いもある。当然のことながら、ゴルシの圧倒的大本命は揺るがなかった。しかし一方で、これまでの行状から「ここでやらかさなきゃゴルシじゃないよなぁ」なんて冗談めいた予想も一部にはあった。余計なフラグを立てるんじゃない。 (ただ一部の予想では前走の暴れっぷりをみて、ラキシスやワンアンドオンリーを本命にした予想もあった。)

迎えた本番、オッズは1.9倍の1本被り。状態もいたって良好。ゲートも落ち着いて入り、体制も整った。準備万端・・・と思った間。関西テレビリポートを担当、馬場内にいた細江純子女史から悲鳴が上がった。隣で若干チャカついたトーホウジャッカルに反応したか、ゴールドシップゲート内で大きく立ち上がっていたのだ。一旦は落ち着いたものの、再び立ち上がった間にゲートが開いてしまった。有馬記念ルーラーシップを思い出してもらえればいか。

どうにかゲートを出たときには前との差が10身近くついていた。もちろんゲートを出ないだけならいつものことだが、今回は押せども押せども全く動く様子がない。そりゃそうだ。ひとたびやる気を失えばテコでも動かないゴルシである。出遅れた時点でレースは終わっていたのだ。

これによりくずになった券は約120億円。菊花賞スタート直後に落したノーリーズン券に匹敵する。

結局、待っていたのはブービー15着と言う自己最悪の結果。史上初の中央GⅠ3連覇の夢は脆くも弾け飛んだ。15着という結果自体は2年前のJCと同じだが、当時は戦前から府中適性が疑問視され、支持はされたけどどうなのよ?って感じだった。今回は全く逆、負ける要素がほぼ見当たらない中で「まさか」が起きてしまったのだ。競馬に絶対ってのはやっぱりないんだなぁ。まあ、このに関していえばそもそも絶対もへったくれもないようなもんだし、負けてもどこか「まあ、ゴルシだししゃあない」って空気が漂ってる感じがするけど。

最後の秋へ

に関しては王道路線というのははっきりしているのだが、詳しい予定がはっきりしていない。一部ではまさかの出走の噂もある。というかそもそも前走またやらかしたことで頂いたゲート再試験にも通ったのかどうかわかっていない。取りあえず続報を待つしかなさそうだ。10月22日事通ったよ!

去る8月2日ゴールドシップは今年の有馬記念を最後に引退、種入りすることが発表された。すでにビッグレッドファームでシンジゲートが組まれているらしい。父親と同じ日高で、文字通りの跡を継げるか今から楽しみである。

というわけで、競馬界最高のエンターテイナーの勇姿は今年で見納めとなる。最後のはどのような走りを見せてくれるのだろうか?何をやらかしてくれるのだろうか?本当に楽しみが尽きないだなぁ。

10月頃、ゴルシの出走予定が決まり、今年かなり好調なラブリーデイやエイシンヒカリなどが出走予定の天皇賞(秋)を回避。「3戦は苦しい。メンテナンスが大変になるので、2戦に決めた」と須師。ジャパンカップ有馬記念に出走して引退する。

府中ラストラン

11月29日ジャパンカップゴールドシップは休み明けながらラブリーデイに次ぐ2番人気に押された。ファンの胸中は

「(苦手の)東京競馬場で走るだろうか…」

というよりも、

「ちゃんとゲートに入ってスタートしてくれるだろうか…」

ということであった。なぜなら、もしここで天皇賞(春)での「入り不良」や、宝塚記念での「内駐立不良」を犯すと出走停止の裁決がなされ(いわゆる2ペナ)、有馬記念ラストランができなくなってしまうからである。営も対策として、本馬場入場時にスタンド前で駐立させたり、ゲート入り時に隠しをするなどして臨んだ。

迎えたゲート入り、ゴールドシップは特に暴れることもなく最初にゲートに入った。これにはスタンドが軽く湧いた。その後続々と他のゲート入りが進んでも大人しく、ファンもこの姿には安心した。そしてスタートゴールドシップは出遅れることなく見事にスタートを決めた。

スタート後、上の横山典弘理に押すことなく後方に下げる。カレンミロティックの単騎逃げで1000m59秒2のペースの中、後方2番手をキープしたまま3コーナ手前から徐々に進出を開始。直線では大外に持ち出して追い込みを図るも残り200mあたりから伸びを欠き、結果10着に終わる。

少々ゴールドシップにしてはインパクトに欠けるレース内容ではあったが、ちゃんとゲート入りして、事に帰ってきてくれただけで有り難かった。これでラストランに向かうことが出来るのだから。

ラストラン

暮れの12月28日ゴールドシップはついにラストランを迎える。上にクラシックを共にし、4つの勲章を掴んだかつての相棒内田博幸を迎えるというサプライズもあり、期待は最高潮。オッズこそかつてほどではなかったが一番人気に推される。GⅠで15→10着の6歳がこれほど支持されることはそうはない。これがゴールドシップの人気を徴している、と言ってよいだろう。

本番は外スタートは五分に出たが、やはり二の脚が付かず離れた最後方になる。レース菊花賞キタサンブラックが逃げ、人気どころも前を追走。スローに落ち着いたこともあり、ゴールドシップには極限まで厳しい条件がってしまう。

さほど大きな変化もないまま向正面を過ぎようかというその間、中山競馬場から大歓が上がった。テレビ観戦したファンの諸氏もそうだったに違いない。私もテレビの前で叫んだ。

内田博幸の仕掛けに応えるように、ゴールドシップが外を一気にマクり、3、4で3番手にまで進出したのだ。恐るべきレースで勝利した3年前にも勝るほどの強レース。後方のが来る様子もなく、見ていたもが有終の美を確信した。

しかし、そこから内田の手綱が唸るが、ゴルシは動かない。いや、動けない。やる気がないときは呆れるほど頭が高かった彼が懸命に首を振り、前に行こうとしているのに、それ以上進めない。直線に入り、内から4歳サウンズオブアースがスッと抜け出した間、観客たちは全てを悟った。

「ああ、彼は燃え尽きてしまったのだ」と。

最後は尽くように群に飲まれ、8着。かつてのオグリキャップのような復活劇は果たせなかった。しかし、最後まで己を貫き、ファンに夢を見せた走は、正しく彼の集大成であり、ラストランにふさわしいものだったと思うのである。ゴールドアクターが勝った間より、彼がマクっていった数メートルの方が、スタンドの歓はるかに大きかった。それこそ、ゴールドシップが最後に見せた夢の大きさであったと思うのである。勝ったゴールドアクターは、奇しくも同じ「ゴールド」の名を持つ。ゴルシと同様小さな牧場の生まれで、日本で古くから続く系と言う共通項もある。ある意味では、ゴールドシップゴールドアクターに夢を引き継いでいったのかもしれない。

引退式でも、内田の涙ながらのスピーチの最中に盛大にいななき、口取り写真人垣から後ずさって横山と須師を呆れさせるなど、最後まで自由奔放な野生児のまま、ゴールドシップはターフを去った。しかし、苦楽を共にした今浪厩務員に引かれて最後のターフを歩くゴールドシップがどこか悲しげに見えたのは私だけだろうか。良くも悪くも、見る者すべての心を動かす・・・それこそ、ゴールドシップの人気の理由だったのだろう。

今後は日高ビッグレッドファームで種として暮らす。既にシンジケートは満口とのことで、おのずと期待も高まる。産駒のデビューければ2019年ゴールドシップの大航はまだまだ終わらない。

ステマ配合対比

同じステマ配合から生まれた三冠馬オルフェーヴル較するとほとんどありとあらゆる面が対極で面い。

気性
 オルフェ気性難。常に前に行きたがり、いつ暴走するか分からない。
 ゴルシ:掛かる事はなく逆に押しても前に行かない。

脚質
 オルフェ:凄まじく切れる脚が特徴。抜け出す際のスピードは桁違い。
 ゴルシ:一の加速はないが、加速が乗ると止まらない。スタミナも豊富。

牧場
 オルフェ:言わずと知れた社台グループ
 ゴルシ:日高の中小牧場の生産。


 オルフェ:一口で数々の名を送り出し飛ぶを落とす勢いのサンデーレーシング
 ゴルシ:25年もを続ける北海道の名士。しかしゴールドシップが初GI
     ※ちなみにシップの祖パストラリズムが氏の初の所有馬だったりする。


お分かりいただけただろうか。同じステマ配合なのにこれである。ステマ配合の深さを感じざるを得ない。
オルフェが大叔父サッカーボーイとすれば、シップは祖マックイーンの再来と言えよう。
同じ毛のヒシミラクルの方がそっくり…と言うかヒシミラクルサッカーボーイ産駒だし、似る可性はなくもない。
と言う事は シップヒシミラクルの生まれ変わり(ry

レースぶりも祖同様、尽蔵のスタミナに物を言わせたロングパートを身上とする。
菊花賞では向こう正面からのロングパートで全をねじ伏せるという離れ業をやってのけた。
ミスターシービーである。

もっとも13、14宝塚記念をみるに、脚質は先行の方が良くなっているように見える。見た同様、本格的にマックのようなレース運びをするようになっているようだ。というより、そうしないとGⅠでは勝てなくなっているという感じである。

・・・などと言っていたら、2015年阪神大賞典や天皇賞(春)では途中まで後方→向正面でとにかく前に押し出しポジションを取りつつ加速→あとはスタミナに任せて押し切る、という菊花賞どころではないゴリ押し戦法で勝ってしまった。どうやらこの、スタミナにものを言わせればあとは何でもいいらしい。しかしこの戦法、より先に騎手がへばりそうである。どこまで行っても問題児だ…。

ゴルシ伝説

毎日遊んであげないと暴れる 
・遊ぶとシャツを破られる 
・気に入らない人orの存在を察知すると暴れ出す 
調教は基本的にやる気なし 
調教で出くわしたを威嚇する時は殺る気マンマン 
トーセンジョーダンを見かけると必ず蹴りに行く 
・威嚇しなくても、そばを通っただけで怯えて暴れ出すがいる 
パドックでは異様に大人しい 
・…と思ったら本馬場入場時にヒャッハーロデオ 
・輪乗りで他を威嚇、相手が古でもお構いし 
・剛腕で鳴らすウチパクが押しまくっても、全然前に行かない 
レース中に並走しただけでビビってヨレたもいる 
・舌をペロペロさせながら走って菊花賞圧勝 
・最近はゴール後に、よりも騎手の方がヘトヘトになっている 
・優勝レイを首に掛けられない 
ウイニングラン断固拒否 
・厩舎に帰ってくると、隣の長浜厩舎のがざわめく 
・育成牧場スタッフ病院送り 
・プライベートの時間がとても大事 
・ぶつかってきたジェンティルドンナをはじき返す 
・厩務員にデレデレ 
・しかし、調教師のなでなでキスは全拒否 
ジャスタウェイとは普通仲良し
・全トレジャーマップ房のを駆け上がる
引退式でウチパクのスピーチ中に
引退式の口取り写真を5分間ゴネる

血統表

ステイゴールド
1994 鹿
サンデーサイレンス
1986 鹿
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ
1988 
ディクタス Sanctus
Dronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
ポイントフラッグ
1998 
FNo.16-h
メジロマックイーン
1987 
メジロティターン メジロアサ
シェリル
メジロオーロラ リマンド
メジロアイリス
パストラリズム
1987 鹿
ルラリズム The Minstrel
Cambretta
トクエイティ トラバルチーフ
アイアンルビー

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3歳 戦艦

4~5歳 阪神漫遊録

6歳 スタミナの

ラストラン

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ページ番号: 4984553 リビジョン番号: 2356985
読み:ゴールドシップ
初版作成日: 12/10/21 17:54 ◆ 最終更新日: 16/05/02 16:57
編集内容についての説明/コメント: 主な勝ち鞍編集
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ゴールドシップについて語るスレ

201 : ななしのよっしん :2015/12/30(水) 00:53:00 ID: 3aiU3japSf
過去二年続いていたとはいえ、
ラストランの有馬で勝つなんて実際そんな都合の良い終わり方はなかなかできない

もちろん勝ってはほしかったが、の限りを尽くして見事に散った良い終わり方だったよ
202 : ななしのよっしん :2016/01/10(日) 15:07:26 ID: SCYoyVb1XU
良い引退式だったな
入場するゴルシと今浪さんみて涙して
「ゴルシィ!なんか一言ォ!」っていうヤジで爆笑したわwww
203 : ななしのよっしん :2016/03/07(月) 00:02:33 ID: NmrZeQez38
引退式での「彼との一番の思い出は、何ですか?」という質問に、横山さんが「宝塚ゲートですね」と答えた時の会場のウケ方は凄まじかったな。
204 : ななしのよっしん :2016/03/10(木) 05:38:00 ID: FYuDlzBhj6
エレクトロアートとパストラリズム函館で戦ったことがある
205 : ななしのよっしん :2016/04/06(水) 01:31:00 ID: R/N5E75OV1
ゴールドシップは種付けの仕事をまじめにこなすだろうか
206 : ななしのよっしん :2016/04/15(金) 01:00:42 ID: /m7/XlYj7J
>>205
試験種付けは「上手かった」らしいぞ
207 : ななしのよっしん :2016/04/15(金) 07:59:54 ID: GOBFHpgvi7
2014年でゴルシが暴れたのは隣にいたフェノーメノケンカ売ったらフェノーメノがメンチ切り替えしてきたかららしいぞ
細江さんが調教師の人に聞いてこう言ってた。この2頭のライバル関係面いのでこれ入れて欲しい。
208 : ななしのよっしん :2016/04/28(木) 12:44:09 ID: T2DYVZ4+sH
フェノーメノ戸田厩舎の番長だったみたいだし、お互い譲らなかったんだろう。

ラストランの有馬は衰えというよりは、スローすぎて前が余たっぷりだったせいだと思う。
あと修後馬場状態が変わったせいもあっただろうね。
209 : ななしのよっしん :2016/05/03(火) 22:41:59 ID: r57OY1mIg0
ポイントフラッグが亡くなってしまったな・・・
210 : ななしのよっしん :2016/05/08(日) 17:14:19 ID: SCYoyVb1XU
ウインバリアシオンとゴルシ種付けうますぎワロタ
  JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015