概要
テレビ朝日の魅力的な
コンテンツを紹介する一方、
過去の名作をリブート(再起動)したり、
次世代のサイキ(才気)を世に送り出す番組。
MCには
バーチャルYouTuberの
電脳少女シロを起用!!――公式サイトの番組概要より引用
番組名 | |
---|---|
サイキ道 | |
基本情報 | |
製作 | テレビ朝日 |
放送期間 | 2018年4月9日 - 2020年3月23日 |
放送時間 | 隔週日曜深夜26:55~27:25 |
放送分 | 30分 |
タグ | #サイキ道 #サイキ道場 (絵) |
@saiki_do |
2018年4月9日より隔週日曜日深夜2時55分から放送された情報バラエティ番組。テレビ朝日の自社コンテンツやイベントなどを紹介する、いわゆる”番宣番組“である。
メインMCはバーチャルYouTuberの電脳少女シロ。放送開始当時、VTuberがテレビ番組にレギュラー出演するケースはキズナアイの「キズナアイのBEATスクランブル」(BS日テレ、2018年4月6日放送開始)に続き2例目で、地上波番組レギュラーとしてはキー局・地方局含めてVTuber史上初の例だった。また「BEATスクランブル」の放送終了(→「のばん組」)に従い、2019年時点で最も長く放送されているVTuber出演のテレビ番組となっている。
出演者
メインMCの電脳少女シロは、普段の配信で使用している衣装とは色違いのもので出演し、「ほなほな!」などここでしか使われないフレーズを多用するなど、普段の生放送やテレビ番組とはやや雰囲気が異なる。他にレギュラーリポーターとして山下まみ、まりめろ(中村真凜)などが出演。2018年11月11日からは北上双葉を皮切りに、電脳少女シロと同じVTuber事務所に所属するアイドル部のメンバーもリポーターとして時々登場するようになった。
また番組内の特集で武井壮がリポーターとして長期出演していた時期があり、2018年9月には「シロちゃんの倒し方」を尋ねられ「電源切りますね」と発言しバズったこともある(奇しくも後述「ガリベンガーV」で小峠英二が発言した内容も同様だった)。
内容
「六本木アイドルフェスティバル」関連などを皮切りに、アイドル特集がやや多めである。主題歌「3WD」を歌うTask Have Funもアイドルである。もちろんシロちゃんもアイドル。また音楽ライブやテレビ朝日主催のファミリーイベント(六本木ヒルズ夏祭りなど)なども定期的に取り上げている。これまでに亀田興毅、けやき坂46、きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり、でんぱ組.inc、大原櫻子、Little Glee Monster、生駒里奈、木南晴夏、小松未可子など数々の著名人が出演している。
番組の好評を得てか、2018年6月8日には65分スペシャル、同9月1日には90分スペシャルなどが展開された。
放送開始時よりえびはら武司の「まいっちんぐマチコ先生」(80年代に大ブームとなったお色気マンガ)のリブート企画を手掛けており、専門学校協力の元でリデザインや再アニメ化、声優オーディションなどを逐次特集している。2019年4月からは「マチコ先生」のVTuber企画がスタート。公式YouTubeチャンネルではマチコ先生による動画や生配信などが公開されているので気になる人はチェックしてみよう。
「超人女子戦士 ガリベンガーV」との関係
同じテレビ朝日系列で2019年1月17日より放送開始されている「超人女子戦士 ガリベンガーV」は、電脳少女シロやアイドル部が出演、VTuberを大々的に取り上げた内容である、スタッフが放送外で無駄に気合の入れた動画を作ってしまう、など多くの共通点がある。
しかし「ガリベンガーV」が界隈を超えた大評判となったこと、「ガリベンガーV」と違い「サイキ道」は放送局が少なくネット配信もないため(ただしCSテレ朝チャンネルで不定期再放送を行っており、「サイキ道」を全国で視聴すること自体は可能)そもそも視聴者数に大きく差があることなどから、サイキ道スタッフによる「向こうの方が人気」「間違えないで欲しい」などの自虐ネタがいつしか番組内で恒例となってしまった。もちろん冗談だからね!!
同3月31日・4月14日には「ガリベンガーV vs サイキ道」と銘打たれ、まりめろが「ガリベンガーV」の収録現場に殴り込んだり逆にコトウゲ教官(小峠英二)が「サイキ道」のセットに遊びに来たりといったコラボ企画が放送された。
放送局
放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
---|---|---|
テレビ朝日 | 2018年04月09日 | 隔週日曜26:55~27:25 |
CSテレ朝チャンネル1 | 2018年05月04日 | 不定期 |
関連リンク
関連項目
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