サニーゴとは、ポケットモンスターに登場するNo.222のポケモンである。初登場は金・銀。
基礎データ | |||
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名前 | サニーゴ | タイプ | みず いわ |
英語名 | Corsola | 高さ | 0.6m |
分類 | さんご | 重さ | 5.0kg |
性別比率 | ♂:25.0% | 特性 | はりきり |
♀:75.0% | しぜんかいふく | ||
グループ | すいちゅう1 すいちゅう3 |
隠れ特性 | さいせいりょく |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 60 |
世代 | 第2世代 | 努力値 | 防御+1 特防+1 |
進化 | 進化しない | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #222 | 図鑑の色 | 桃 |
ジョウト | #171 #173 (HGSS) |
ホウエン | #180 #189 (ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #237 (BW2) |
カロス | #146 (コースト) | アローラ | #112 (アローラ/メレメレ) #044 (アーカラ) #135 (USUM/アローラ、メレメレ) |
ガラル | #236 | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスター金、リーフグリーン、ハートゴールド、X
- どんどん そだっては はえかわる あたまの さきは きれいなので たからもの として にんきがたかい。
- ポケットモンスター銀、ファイアレッド、ソウルシルバー
- みなみの うみの くにでは サニーゴの しゅうだんの うえで ひとびとが せいかつ している。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- あたまのさきは きれいな みずの ようぶんを とりこんで そだつので よごれた うみには すまない。
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- サンゴの えだは たいようの ひかりを あびると なないろに キラキラ かがやき とても きれい。 おれても ひとばんで もとどおりに はえてくる。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- あたたかい うみに あつまった サニーゴは ちいさい ポケモンたちの かくれがに なる。 すいおんが さがると みなみへ いどうする。
- ポケットモンスターエメラルド
- あたたかい みなみの うみに せいそくする。 うみが よごれると うつくしい サンゴのえだは いろが くすみ ボロボロに なってしまう。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- みなみの きれいな うみには たくさんの サニーゴが いる。 よごれた うみでは いきられない。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、Y
- みなみの きれいな うみをこのむ。 よごれた うみだと サンゴの えだは いろがくすみ ボロボロになるのだ。
- ポケットモンスターサン
- サンゴのえだが あたまに はえる。 かなり かんたんに おれるけど 3にちくらいで もとに もどるよ。
- ポケットモンスタームーン
- あたまの えだを ねらい ヒドイデが おいかけてくると じぶんで えだを ポキリと おって にげだすよ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- アローラに くらす サニーゴは ピンクが とても あざやかで こい。 えいようほうふな うみの おかげだ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- てんてきの ヒドイデが たくさん いる アローラでは あたまの えだが みじかい サニーゴが おおいのだ。
- ポケットモンスターソード
- 通常
- あたまに はえた えだは おれても また はえてくる。 きれいな ものは あんざんの おまもりに されるよ。
- ガラルのすがた
- おおむかし うみだった ばしょに よく ころがっている。 いしころと まちがえて けると たたられる。
- ポケットモンスターシールド
- 通常
- あたたかい うみで くらす。 たいこは ガラルきんかい にも かずおおく せいそくしていた。
- ガラルのすがた
- きゅうな かんきょうの へんかで しんだ たいこの サニーゴ。 えだで ひとの せいきを すう。
概要
- 珊瑚をモデルにした珍しい形のポケモン。体の形状が独特なだけあってとげキャノンやじこさいせい、ねをはるなどそれらしい技を覚える。図鑑では温暖な気候にすんでいることをこれでもかとアピールしてるのに意外にもつららばりさえ習得できる多芸さがある。
- ジョウトでは「いいつりざお」でも釣れるのに、ホウエンやシンオウでは「すごいつりざお」でないと釣れない。というか、「あたたかい みなみのうみに すむ」生き物がなぜ雪が積もるほど寒いシンオウに居るのかという(ry
- HG・SSではカントーの19番水道に生息が確認された。これはFR・LGからの3年間で温暖化が進み、生態系が変わったということなんだろうか…。というかシンオウに住んでいる時点で温暖化もへったくれも(ry
- みず・いわタイプは化石ポケモンであるカブトプスやオムスターと一緒であるが、種族値は微妙。特性「はりきり」である程度は補えなくもないが、命中率が低下するのでどうにも不安定な感はぬぐえない。一応もろはのずつきを魔神切りや一閃突きのように博打感覚で打てるが素早さの関係でうつ前に倒されてしまうことも多いのでロマン。
- レベルアップで便利な技を多数覚えることができ、「ミラーコート」はミズゴロウやヒンバスへ、「だいちのちから」はオタマロやマッギョへ遺伝できる。タマゴ技も粒ぞろいで、メノクラゲから遺伝した「バリアー」をパールルへ、ジーランスから遺伝した「もろはのずつき」をアーケンへと、遺伝の橋渡し役としても活躍。
対戦で使われることは滅多に無くとも、孵化厳選に励むトレーナーは決して少なくない。 - サン・ムーンで天敵にあたるヒドイデが登場。頭に生えるサンゴを狙われる。また耐久系の種族値が10ずつ上昇した。
リージョンフォーム
- ガラル地方に生息するサニーゴのリージョンフォーム。シールドにしか出現せず、ガラルカモネギとは対の関係になっている。
- 急激な海の環境の変化に対応できずに死んだ太古のサニーゴ。みず・いわからゴーストへと変化し、体重も大幅に軽くなった。
- ガラルサニーゴであるという条件付きだが、新たなポケモンであるサニゴーンへの進化を獲得した。
- 自慢だった枝は実体がなくなり、触れたものの内へ潜り込み生気を吸い取る呪いの枝と化した。普段は枝を引っ込めてじっとしているが、石と間違えられ蹴られたりすると怒って枝を生やし襲い掛かってくる。
- 顔回りも原種と異なり、空洞の中から気怠そうな瞳を覗かせている形となっている。なぜこうなっているのかは、Lv38まで育ててサニゴーンへ進化させると理由が判明する。
実は体のように見えている部分は分厚い殻であり、その中に本体が閉じ込められており窮屈そうな表情になっている。 - 枝の実体がなくなったためか、原種と異なりヒドイデと出会っても襲われる事はなくなった模様。ヒドイデ側もガラルのサニーゴを捕食対象と見ていないらしい。
- シールドでのみ会うことが出来るゴーストタイプのジムリーダー・オニオンが普段付けている仮面がガラルサニーゴの背中を模したデザインになっている他、背中にあるサスペンダーの留め具がガラルサニーゴのデザインになっている。
- 対戦においての地位はしんかのきせきを持てるようになったため原種を大幅に超え、一気に環境トップに食らいつけるほどに成長した。「おにび」や「ねっとう」と「ちからをすいとる」が使えるため強烈な物理火力を誇るガラルヒヒダルマやパッチラゴン・ウオノラゴンですら真正面から簡単に捻じ伏せられる。ただし、しんかのきせきへの依存度が大きいため「はたきおとす」を使ってくるタチフサグマやシザリガーを受けることは流石に厳しい。
お絵カキコ
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関連項目
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