「イフリータに伝えてくれ……『これから何が起きようと、私が守る』と。」
サリア(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場人物である(画面右)。
ドクター、時間があればの話だが、概要を見るのも面白いぞ。
コードネーム | |
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サリア SARIA |
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基本情報 | |
所属 | ライン生命 |
タイプ | 重装 |
レアリティ | ☆☆☆☆☆☆ |
CV | 井口裕香 |
イラスト | NoriZC |
プロファイル | |
性別 | 女 |
戦闘経験 | 五年 |
出身地 | クルビア |
誕生日 | 4月23日 |
種族 | ヴィーヴル |
身長 | 174cm |
鉱石病 感染状況 |
非感染者に認定。 |
ライン生命の元保安課主任。医学知識に長けるだけでなく戦闘能力も高い。 優秀な彼女がなぜライン生命を離れたのか、それには複雑な事情がありそうだ。
「今は……摂理を踏み外したものを正すため、ロドスの協力が必要だ。」
ライン生命警備課の元主任。
医療分野においても優れた知識と技術を持っており、医科学研究所の実験チームにも参加していた。
陣営はライン生命となっているが、実際にはライン生命に反逆する立ち位置となっている。
ライン生命は表向き生命や機械などの科学技術を研究している企業だが、彼女曰く「摂理を踏み外した」ことが組織を抜けた理由らしい。
同じくライン生命出身のオペレーター、サイレンスとは共にイフリータの治療を行っていたようだが、今では彼女との関係は完全に冷え切っており、ロドスにサリアが所属するようになってからも口論が続いている。
イフリータ自身はサリアとも仲良くやりたいようで、サリアもイフリータの事は大切に思っているようだが、サイレンスは絶対に二人を会わせようとしない。
この関係がまるで目的のために家族そっちのけで行動する夫(サリア)、家族を大事にしない夫に怒って子供と面会させないようにする妻(サイレンス)、そして両親が何故喧嘩しているのか理解していない娘(イフリータ)という家族関係にも見えることから、しばしば離婚調停中で娘の親権を争っている夫婦に例えられることがある。
戦闘では彼女独自のアーツであるカルシウム元素を自在に操作できる能力や医療用の注射器を使って被害を最小限に抑える戦いをしているが、訓練で彼女の格闘術を見たオペレーター達からは盾と注射器を捨てた方が強いのではと思われている。
お前の采配に対しては、私にも意見する権利がある。
サイレンス「サリアの活かし方? 彼女を中心に陣形を組めば医療オペレーターがいなくても長く戦えるかもしれない。硬質化は…まさか戦術的な理由でイフリータを近くに置かせるつもり?」
スキル1:応急処置 自動回復 自動発動
次の通常攻撃時、周囲一定範囲内にいる
HPが50%以下の味方1人に、攻撃力の180%回復
3回チャージ可能スキル2:薬剤配置 自動回復 自動発動
範囲内の味方全員のHPをサリアの攻撃力の140%回復スキル3:硬質化 自動回復 手動発動
近くにいる味方全員のHPを1秒ごとにサリアの攻撃力35%分回復
近くにいる敵全員の受ける術ダメージ+55%、移動速度-60%
基地スキル1:情報収集α→(昇格2)ウォッチマン
応接室配置時、手がかり捜索速度10%。(昇格2)ライン生命の手がかり(1)を入手しやすい
最高レアリティの☆6重装オペレーターで、周囲を守る盾としてだけでなく、回復役としても活躍できる万能なオペレーター。ただし、昇進1まではブロック数が重装でありながら2しかなく、昇進した後も自身の素の防御と耐久は他の純粋な重装オペレーターと比べると控えめでやや打たれ弱い。ただし、スキルのおかげで持久力と味方の維持能力は非常に高い。
スキルは全て回復に特化したもので、どのスキルも非常に便利。
「応急処置」は自分の周囲8マスにいる体力が減ってきた味方を大きく回復させ、術師や攻撃力の高い敵と対峙するときの事故率が大きく下がる。チャージで回数をストックできるのも便利。
「薬剤配置」は応急処置より効果が少なめで、発動タイミングが制御できないが範囲が半径2マスに伸びており、多くの味方を回復できる。医療オペレーターが少ない、または制限された環境でも二役がこなせる頼もしいスキルだ。
「硬質化」は広範囲で継続回復+敵へ術ダメージバフ+減速効果を付与するサポートも兼ねたスキル。必要なSPが高い為連発できるものではないが、耐久力の高い敵やブロック数以上の敵がいる場合は術師と連携して効率よく排除することができるだろう。特に攻撃は強力だが速度と攻撃範囲に難のあるイフリータとはサリアが押さえてくれている間に敵を一網打尽にできる強力な組み合わせである。
個人的には、フューチャリズムを反映したイラストの方が好みではあるな。
関連項目
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