サー・ハンデルとは、「きかんしゃトーマス」及びその原作「汽車のえほん」に登場するこうざん鉄道の機関車である。
概要
他の機関車と比べ、太い車輪が特徴。ネーミングはハンドル・ブラウン卿。一人称は「おいら」。原作では10巻、アニメでは第4期第87話「ガミガミじいさん」から登場する。声優は龍田直樹に始まり、第10期からは緒方文興が務めている。
エピソード
- かつては別の鉄道でピーター・サムやデュークと共に働いており、その時の名前はファルコンだった。(ちなみに原作旧版ではサー・ハンドル、フォールコンである)
- こうざん鉄道に異動して来た当初は機関庫を「掘っ立て小屋」と言ったり、スカーロイのことを「ごみ」と言ったり、客車には「家畜用の貨車」と言ったりでかなりわがままだった。またゴードンをあっけに取らせるほど、口が達者だった。
- その後、仮病で石切り場での仕事をサボることに成功するが、ピーター・サムが事故により重傷を負い、トップハム・ハット卿に咎められた。
- 仲間たちにスチームローラーみたいな車輪だとからかわれるが、後にスチームローラーのジョージと張り合い、結果的にジョージに勝利するが、子供たちにからかわれ、スチームローラーの話をしないようになった。
- その後第4期から第9期まで登場しなかったが、第10期で復活した。長期に渡って石切り場で働いていたという設定になっており、性格と顔が激変し、さらに一人称が「私」になった。坂でガタガタするという弱点があったが、ミスター・パーシバルが手を打って、坂を走れるようになった。
- 第18期からはランプが追加される。
関連動画
関連商品
関連項目
きかんしゃトーマス こうざん鉄道 |
|
---|---|
機関車 | スカーロイ - レニアス - サー・ハンデル - ピーター・サム - ラスティー - ダンカン デューク フレディー - マイティマック - ルーク - ミリー |
- 2
- 0pt