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ザグリード
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『ザ・グリード』(Deep Rising)は、1998年開されたアメリカ合衆国映画である。

概要

ゴーストシップと化した内を舞台に未知の化け物との攻防が繰り広げられるスリル満点のモンスターパニック

当時のキャッチコピーは「『タイタニック』を上回るスペクタクル!『ダイ・ハード』を駕する銃撃戦!『スピード2』をえる疾走感!『エイリアン4』をタフで美貌のヒロイン!そして『GODZILLA』を越した恐怖モンスター!90分で3000人、喰って喰って喰いまくれ!!!!!」。

娯楽性あふれるストーリーや小気味よいアクション、味のあるキャラクターなどが詰まったモンスターパニック映画の一つの解のような作品。

テンポがよく最後までが離せない。

DVD盤で各種サブスクでも配信されていないため、カルト的な人気を誇りながらも視聴が困難な状態となっている。このため、2023年4月13日に久しぶりに午後のロードショー地上波放送された際はSNSで大きな注を集めた。

あらすじ

4億8760ドルをかけて建造されたアルゴノーティカ号は、南シナにおいて、3000人を乗せた処女中、何者かによってハッキングされ制御を失い、さらに深海から急浮上してきた巨大な何かに襲われる。

同時刻、魚雷などの密輸を任された運び屋のジョン・フィネガンら一行の乗った密輸ボートは、依頼である傭兵部隊と共に域を航行していたが、不運にもアルゴノーティカ号から飛び出し漂流していたモーターボートと衝突し、機体が大きく破損してしまう。

やがて、同じ域を漂うアルゴノーティカ号を発見したフィネガンらは修理工具と燃料を分けてもらうため、最初からアルゴノーティカ号のシージャック論んでいた傭兵たちに促されるまま乗り込むが、やかなはずの内は先に入り込んでいた何かに食い荒らされてしまっていた。

主な登場人物

運び屋

ジョン・フィネガン 
主人公。経歴の割には若く見える密輸ボートボス。鋭い観察眼と鋼のメンタル絶体絶命危機に立ち向かう。「お次はなんだ?」は名台詞とされる。
ジョーイパントゥーチ 
調子者のメカニック。貨物を覗いて騒ぎを起こす。
レイラ 
MEGUMI似の女性士。パントゥーチと付き合っている。

アルゴノーティカ号の関係者

リリアン・セント・ジェームズ 
ヒロイン。4かから指名手配中の女泥棒悪女だが勇気々でエイムもなかなか高い。
サイモン・キャントン 
アルゴノーティカ号の。全財産を投じ、自身のであった最新技術の結晶ともいうべきを手に入れたが……
H・W・アサトン 
仕事熱心な船長要人物で犯罪に手を染めていない。

傭兵

ノーバー 
険しい顔つきの隊長。頑固に見えて意外と柔軟な思考の持ち
T-レイジョーンズ 
酔い体質のオーストラリア人。パントゥーチとの絡みが多い。
マムーリ 
世界中の女と寝るのが異常性欲者。
メイスン 
よく軽口をたたく黒人傭兵部隊の副長的な存在。
ヴィーボ
ゲテモノ料理好きの黒人爆発物の扱いに長けている。
ビリー
バックアップ兼雑務担当の愛煙。一同がアルゴノーティカ号に乗り込んだ後もレイラとともに密輸ボートに残り修理を手伝うが……
モリガン
電子機器の操作を担当する小心者。

怪物

オクタルス(通称・グリード) 
アルゴノーティカ号の体にをあけて侵入してきた深海に住まうクリーチャー。至る所に潜みのある触腕で獲物を捕らえ、丸みして体液を吸い取りを残して消化する。音に敏感で頭もよい。キャントンカンブリア紀に生息していた食性ワームの一種だと推測するが……

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