とりあえずこの戦績を見てくれ。こいつをどう思う?
1着:2018年2歳未勝利
2着:2019年桜花賞(GI)、チューリップ賞(GII)、2020年中日新聞杯(GIII)
3着:2019年秋華賞(GI)、ターコイズS(GIII)、2021年中日新聞杯(GIII)、2018年2歳新馬
4着:2019年ローズS(GII)
5着:2021年ヴィクトリアマイル(GI)、2020年京成杯AH(GIII)
通算成績:21戦1勝 [1-3-4-13]
獲得賞金:1億6027万2000円
凄く……凄く……なんだこれ?
シゲルピンクダイヤ(Shigeru Pink Dia)とは、2016年生まれの日本の競走馬。黒鹿毛の牝馬。
牝馬最強世代の牝馬三冠で好走し、エタリオウに次ぐJRA史上2位の記録を残した「最強の1勝牝馬」。
概要
父ダイワメジャー、母ムーンライトベイ、母父High Chaparralという血統。
父はダイワスカーレットの半兄で、自身も皐月賞を勝ったあとノド鳴りによる不振を乗り越えてGIを5勝した名馬。種牡馬としても2歳から活躍する早熟の短距離馬を出すことに定評があり、JRA通算1000勝を超える大成功を収めている。
母は未出走で繁殖入りした持込馬であるが、シゲルピンクダイヤ以前の産駒(5頭出産、内3頭がデビュー)は中央地方共に勝利した馬が居なかったりする。
母父ハイシャパラルは2002年のエプソムダービー・アイリッシュダービー、2002年・2003年のBCターフ連覇などG1を6勝し、2年連続でエクリプス賞最優秀芝牡馬に輝いたアイルランドの名馬。引退後はシャトル種牡馬としてソーユーシンクなど多くの活躍馬を輩出した。
母母*ムーンライトダンスはアイルランドGIII勝ち馬で、半兄に2004年のアイリッシュダービー馬グレイスワローがいる欧州牝系。
2016年2月12日、日高町の天羽牧場で誕生。2017年の北海道セレクションセールにて1600万円(税抜)で落札された。
オーナーは「シゲル」冠名を用い、珍名馬オーナーとしても知られる森中蕃(光証券元社長)。シゲル軍団は基本的に庭先取引、競りでも数百万円の格安馬ばかりであり、彼女はシゲル軍団としてはかなりの高額馬になる。この価格になっても競り落としたのは、森中氏曰く渡辺薫彦調教師の強い勧めがあったからだそうな。
「調教師(渡辺師)が欲しくてたまらんような顔をしているから仕方ないでしょう。“ナンボでもいいから買ってくれ”と。それなら“ヨッシャー”って買うしかない。夢やロマンを買っている。もうけようとか計算したことはない。それだと馬なんか買えないですよ」
-スポニチアネックス2019年5月15日「【オークス】ピンクダイヤ、ファンに夢をロマンを 森中蕃オーナー単独インタビュー」
しかし一方で、渡辺調教師は別のインタビューでこうも語っている。
「セリのとき、森中蕃オーナーから『何かいいのいる?』と相談されたので、ダメ元でシゲルピンクダイヤを推したんですよ。そうしたら『お前が言うなら仕方ないな』とセリに参戦してくれまして、ずーっと手を挙げっぱなし。ドンドン競られて値が吊り上がっていく。ボクは慌てて『もうやめておきましょう!』『オーナーすみません、先程はダメ元でお願いしただけなんです!!』と、もうヒヤヒヤしっぱなし(笑)」
何だかナベちゃんらしいなぁ。
そのまま栗東の渡辺厩舎に所属。主戦騎手は和田竜二で、デビューから引退まで2戦を除いて騎乗した。
馬名意味は「冠名+宝石名「ピンクダイヤ」」。シゲル軍団は年ごとに馬名のテーマが統一されており、2016年産は宝石名シリーズであった。シゲル軍団としては普通の名前で良かったね。
2歳下の半妹に2021年のフィリーズレビューを勝ったシゲルピンクルビー(父モーリス)がいる。2018年産のシゲル軍団は「シゲルカチョウ」「シゲルホサヤク」などの会社役職名シリーズだったのだが、妹は姉の活躍にあやかって姉に合わせた馬名を貰ったのであった。
なお、ルビーも同じ渡辺厩舎所属で、現役時代は隣の馬房にいたりした。ダイヤが黒っぽい鹿毛にあるかないかぐらいの小さな流星だったのに対し、ルビーは明るい栗毛にクソデカ流星という全然似ていない姉妹である。
奇跡の宝石
2歳~3歳
デビューは2018年10月13日、京都・芝1600mの新馬戦。単勝25.6倍の7番人気という微妙な評価だったが、内目の好位で先行し、4コーナーで不利を受け中団まで下がってしまうが、直線で馬群を割って猛然と追い込み、2着とハナ差の3着というなかなかの強いレースぶりを見せる。ちなみにこの新馬戦にはあのメロディーレーンもいた(16番人気10着)。
続く11月3日の同条件・牝馬限定の未勝利戦では3.2倍の2番人気に支持されると、中団待機から直線で馬群の真ん中を突き破るように力強く抜け出して完勝。シゲル軍団はアラブや障害重賞は勝っているもののJRAのサラブレッド平地重賞はこの時点でまだ勝ちがなく、悲願達成を期待させる存在となった。
しかしこの後右前脚の繋靱帯炎を発症。休養に入ることになり、2歳シーズンは終了。そして結局、この未勝利戦が最初で最後の勝利となった。
明けて3歳、幸い繋靱帯炎は順調に回復し、桜花賞を目指して3月のチューリップ賞(GII)に参戦。圧倒的1番人気は2歳女王ダノンファンタジーで、シゲルピンクダイヤは未勝利を勝っただけ、4ヶ月ぶりのレースに-10kgといろいろ不安な感じではあったものの、単勝17.2倍ながら4番人気に支持される。
レースは大外枠から行き脚がつかず最後方からになってしまったが、直線で大外に持ち出すと上がり最速の3F33秒6の末脚で猛追。ダノンファンタジーには1馬身届かなかったものの2着に突っ込み、桜花賞の優先出走権を確保する。
迎えた桜花賞(GI)。2歳女王で目下4連勝中のダノンファンタジー、牝馬ながら朝日杯FSに挑み3着のグランアレグリア、阪神JF2着でクイーンCを勝ってきたクロノジェネシスが3強という感じのオッズの中、単勝20倍の7番人気。
またも8枠からスタートで躓いて後方からのレースとなったが、和田竜二騎手は直線で外に出さず、距離ロスを避けて敢えて馬込みの中に突っ込んでいく。上手い具合に内に進路が開き、馬群の中を縫うようにして猛然と追い込むシゲルピンクダイヤ。早め先頭から突き抜けたグランアレグリアには2馬身半の差をつけられたものの、外のクロノジェネシスとダノンファンタジーをかわして2着。
続いて優駿牝馬(GI)へ。初の関東輸送、ダイワメジャー産駒なので距離不安などありつつも、その力強い末脚を買われて12.4倍の5番人気に支持されたが、中団から伸びないまま12着。ゲート入りの際に外傷を負っていたそうだが、和田騎手は「4角から手応えがなくなった」と語り、やっぱり根本的に2400mは長かったようである。
とはいえ渡辺師は「距離がもたない、とはまだ結論づけたくない」と考え、秋は秋華賞を目指してトライアルのローズS(GII)から始動。イレ込みつつも上手くゲートを出て先行し、直線では狭いところを突いて抜け出すかに思えたが、道中でやや力んだせいか最後の一伸びが足りず、ダノンファンタジーのレコード勝利から0.2秒差の4着。
優先出走権は得られなかったが、そのまま予定通り秋華賞(GI)へ。3歳になってから8枠→8枠→6枠→7枠と枠に恵まれない流れは今回も続き7枠14番。それに加えて2000mは長いと見られ、27.0倍の10番人気という低評価だった。
レースはまずまず好スタートで出たものの外回しにならないように中団後方に控える。同期の同じく1勝馬ビーチサンバがハイペースで逃げる展開の中、4角から徐々に押し上げると、直線で大外に持ち出して強襲。上がり3Fは断然の最速35秒6で一気に追い込んだが、内目の好位で立ち回ったクロノジェネシスとカレンブーケドールに届かず3着。秋華賞で1勝馬が馬券に絡んだのは史上4頭目だったとか。
年末は牝馬限定マイル戦のターコイズS(GIII)へ。実績を買われて4.2倍ながら1番人気に支持され、中団から4角で早めに先頭集団に取り付いたものの、逃げたコントラチェックと先行したエスポワールの同期2頭に突き放されて3着。
かくして3歳シーズンを終え、シゲルピンクダイヤの通算成績は8戦1勝[1-2-3-2]。そして秋華賞3着の時点で獲得賞金は1億円の大台を突破した。この時点で1勝馬としては1歳上のあのエタリオウに次ぐJRA歴代2位である。
同期のビーチサンバも新馬戦を勝ったあとアルテミスS2着、阪神JF3着、クイーンC2着、桜花賞5着、優駿牝馬15着、ローズS2着、秋華賞5着と通算1勝のままで好走を続けており、この同期牝馬2頭がエタリオウを追いかけていくことになる。……いや、そんなの追いかけなくていいから。
4歳~6歳
さて、ダイワメジャー産駒は総じて早熟で、古馬になると成績が落ちるのは競馬ファンにとっては周知の事実。シゲルピンクダイヤもその例に漏れず、古馬となってからは苦しい戦いが続く。
2番人気に支持された4歳初戦の京都牝馬S(GIII)は伸びあぐねて7着。ミルコ・デムーロがテン乗りした阪神牝馬S(GII)は鞍上がいつもと違うのを嫌がったかのように耳を絞ってゲート入りを嫌がり、直線でずるずる後退し最下位16着に撃沈、ゲート再審査を食らうことに。
和田騎手が乗って再審査を通り、和田騎手に戻ったヴィクトリアマイル(GI)では単勝万馬券の11番人気まで評価を落としたが、アーモンドアイ圧勝の後ろで6着とまずまずの走り。
そうこうしている間に京都牝馬S5着、阪神牝馬S4着、クイーンS2着で賞金を積んだビーチサンバに獲得賞金で抜かれてしまい、1勝馬獲得賞金ランキング3位に後退するが、そのビーチサンバはクイーンSを最後に1勝馬のまま引退する。
秋は京成杯AH(GIII)から始動、中団前目から先行勢を捕らえられず5着。10月の府中牝馬S(GII)は幸英明が騎乗したがまたしてもゲート入りを嫌がり、8頭立ての7着に沈没、2度目のゲート再審査を食らう。
2度目の再審査もパスして鞍上もまた和田騎手に戻り、「マイルでは脚が溜まらなくなってきている」との渡辺師の判断から久々の2000m戦となる12月の中日新聞杯(GIII)参戦。25.3倍の9番人気という評価だったが、好位先行から直線で一度は先頭に抜け出す。内から強襲してきたボッケリーニの末脚に最後クビ差屈したものの、1年ぶりに馬券に絡む2着。ここでゲートに入らないようなら引退して繁殖入りしようかという話になっていただけに、価値ある2着となった。
また、賞金1600万円もゲットして再び1勝馬獲得賞金歴代2位に返り咲いた。そしてエタリオウがこの2日前に1勝馬のまま現役を引退したため、現役の1勝馬獲得賞金1位となった。
明けて5歳、初戦は中日新聞杯と同条件の愛知杯(GIII)で悲願の重賞初制覇を狙うも、直線で一度は抜け出しかけるがそこから全く伸びず9着。そうこうしている間に半妹のシゲルピンクルビーがフィリーズレビューを勝ち、シゲル軍団悲願の平地サラブレッド重賞初制覇を達成。妹に先を越されてしまう。4月の福島牝馬S(GIII)も特に見せ場なく7着に敗れる。
そんなわけで2度目のヴィクトリアマイルでは単勝125.3倍の13番人気という人気薄だったが、内枠から先行すると直線でもしぶとく粘り、グランアレグリア圧勝の後ろで5着に健闘、賞金1050万円をゲット。
8月のクイーンS(GIII)は直線で沈み10着、10月の府中牝馬Sも伸びあぐねて10着とその後2戦はパッとしなかったが、10番人気だった12月の中日新聞杯では逃げる8番人気ショウナンバルディと17番人気アフリカンゴールドを5番手で追走、逃げ粘るその2頭を外から追いかけ、追い込み切れなかったものの3着に好走。アフゴとともに3連単263万馬券という波乱を演出した。
6歳となり、愛知杯は2番手でレースを進めたが直線で沈み14着。このレースを最後に現役引退、繁殖入りとなった。
かくして通算21戦1勝。主な勝ち鞍:2歳未勝利のまま重賞2着3回、3着3回。獲得賞金は1億6000万円を超え、2億円稼いだエタリオウには及ばなかったものの1勝馬としては堂々のJRA史上2位である。
結局、森中オーナーに重賞制覇を届けることは出来なかったが、獲得賞金では障害重賞馬シゲルジュウヤクを超え、シゲル軍団では堂々のトップ。平地重賞初制覇を贈った妹のシゲルピンクルビーとともに、シゲル軍団を代表する姉妹となった。
引退後
引退後はむかわ町の平岡牧場で繁殖入り。初年度のお相手にはエピファネイアが選ばれたのだが、種付けの際にエピファネイアから出るものが出なかったため、同日のうちに代わりにモーリスを付け、無事受胎が確認された。ただし受胎したのが本当にモーリスの仔なのか、それとも実はエピファネイアの仔を受胎しているのかは、生まれてみないとわからないとのことに。
その後、森中オーナーが2022年10月に亡くなってしまい、シゲルピンクダイヤはその初仔を受胎した状態で2023年1月の繁殖馬セールに上場された。スタート価格は30万円だったが、最終的になんと500倍の1億5000万円(税抜)で落札。繁殖馬セール史上最高価格らしい。
ちなみに初仔の誕生後、その仔の父がモーリスではなくエピファネイアだと確認された場合、落札したオーナーは種付け料の差額1100万円を支払わないといけなかったらしいのだが、4月22日に生まれたその仔はどうやら父モーリスで確定したようである。
さて、妹シゲルピンクルビーも引退を迎えた2023年末、同じく同年末を以て引退・種牡馬入りするパンサラッサとの来年度の交配予定がX上で明かさr……
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https://twitter.com/yangminghan8901/status/1736712271718666375
うん……?
シゲルピンクダイヤが、世界のパンサラッサの正室……???
実はこのツイート主は中国競馬理事会の理事を務めている人物であり、
海外に拠点を置き活動する大手競馬グループ「Yulong Group」の関係者でもあった。
そのYulong Groupは、数日前に引退・種牡馬入りを発表したパンサラッサが南半球に置いてもシャトル種牡馬として活動できるよう支援を行うことを表明していた。
加えて、生産面に置いても所有している数々の繁殖牝馬にパンサラッサを種付けする旨を発表し、その筆頭としてシゲルピンクダイヤの名が挙げられたのである。
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https://twitter.com/yangminghan8901/status/1737478803876708862
先述の大盤振る舞いな落札価格はその成功を確信してのものか、どうやら掛かり気味姉妹揃って並々ならぬ期待をかけられているようである。
ダイヤの原石を磨いた男たち
先行して押し切る馬が多いダイワメジャー産駒としては珍しく現役前半のゲート難も相まって差し馬として名を鳴らしたシゲルピンクダイヤだったが、逆に言えば差しの脚質に出てしまったからこそ勝ちきれなかった面もあるかもしれない。
現役後半ではゲート難が解消されて鞍上の和田騎手が得意とする先行する事も出来るようになったが、一方でペースが流れ過ぎると最後の直線末脚が爆発しないという場面も何度か見受けられた。他にも4歳時の府中牝馬Sでは道悪を苦にしたり、右にモタれる癖がある為右回りコースが苦手だったり、何かと弱点が多い馬でもあった。
主戦を努めた和田騎手はシゲルピンクダイヤのことを「やんちゃピンク娘」と中々的確な評をしており、シゲルピンクダイヤが引退した際には自身のラジオ番組「わだラジ」にて「最後まで分かり合うことが出来なかった…」とコメントしている。管理する渡辺調教師もシゲルピンクダイヤ引退時に「1勝しかできなかったので、もうちょっと何とかしてあげられたかなと悔いが残ります」とコメントするなど、色々と惜しまれる中での引退であった。
上記のように1勝馬でありながら善戦し続ける姿に惹かれるファンも多かったが、合わせてかつてテイエムオペラオーの主戦:和田竜二とナリタトップロードの主戦:渡辺薫彦として競いあった二人が、時を経てタッグを組んでシゲル軍団の競走馬で果敢にレースへ挑む姿に、胸が熱くなった競馬ファンも多いのではないだろうか。シゲルピンクダイヤは様々な競馬ファンに愛された馬であったといえよう。
今後は彼女の子供たちが、母の果たせなかったGI制覇という夢を叶えてくれることを期待したい。
そしてその時はまた、調教師:渡辺薫彦と騎手:和田竜二のタッグが見れることも期待したい。
血統表
ダイワメジャー 2001 栗毛 |
*サンデーサイレンス 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason |
Cosmah | |||
Wishing Well | Understanding | ||
Mountain Flower | |||
スカーレットブーケ 1988 栗毛 |
*ノーザンテースト | Northern Dancer | |
Lady Victiria | |||
*スカーレットインク | Crimson Satan | ||
Consentida | |||
*ムーンライトベイ 2006 鹿毛 FNo.8-f |
High Chaparral 1999 鹿毛 |
Sadler's Wells | Northern Dancer |
Fairy Bridge | |||
Kasora | Darshaan | ||
Kozana | |||
*ムーンライトダンス 2002 栗毛 |
Sinndar | Grand Lodge | |
Sinntara | |||
Style of Life | The Minstrel | ||
Bubinka |
クロス:Northern Dancer 4×4×5(15.63%)
関連動画
グランアレグリアの桜花賞は無断転載動画しか上がっていないし、クロノジェネシスの秋華賞に至っては転載すらされていないって…
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関連項目
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